この日は前々から誘われていた明石でのオフショアジギング。
別に断る理由など何もなかったのだけど季節も季節ということで雨とかだったら嫌だなぁと思ってギリギリまで保留してたけどどうも天候は悪くなさそうだったのではりきって参加。笑
たまに釣りを一緒にするS井君、R助君、Mッキーの知り合いの知り合いまで含めた貸切便9名で出船。
ほんと今年はオフショアジギングする機会が減った。
魅力も楽しさも存分に知っているはずなんだけど、いろんな意味でハイカロリーな釣りなので
なかなか足が向かない。
今回みたいに誘ってもらえたりするとまだやる気は出るんやけども、いかんせん私は陰キャ根暗を具現化したような友達の少ないタイプなのでそういった機会も少ない。
だいたい6時過ぎ頃に出船。
普段はジギングをするとなったら紀北方面でやることが多いので明石周辺の景色は新鮮味がある。
まずは明石エリアといえば明石海峡周辺の激流ポイント。
明石のジギングといったらここが名物。
常時複雑に潮がぶつかり合い、川のような流れが発生しているエリア。
一投目から船中では(流れが早すぎて底がとれず)ジグをロストしたり、オマツリトラブルが多発しているものの、私はそれを見越してかなり重めのジグを準備していたのでトラブルはなかったもののアタリは無し。
船中ではポロポロとツバス~ハマチサイズが。S井君もいち早く1匹目をゲット。
あまり状況が良くないと判断したか、船はすぐに移動。
移動後はそこまで重いジグでなくても十分に底が取れるようになったので200g程度のジグでポロポロ。
パターンを見つけてしまえば早い。
1流しでツバス~ハマチサイズを5匹ゲット。
こりゃー今日はどえらい数釣れるんちゃうか!?と期待したが・・・・
ある程度数が釣れたということでちょっと遊んでみたり。
明石のジギングと言えばタチパターンが有名。
なのでタチウオなワームでやってみたりしたもののアタリらしきのが一回あったぐらいで基本的には普通のジグでやったほうが汎用性は高そう。
ワームで遊んだりしてるうちに時合は終了。この後はアタリが遠のく展開に・・・。
個人的に結構お気に入りのセカンドステージのジグ。
水切れが良いというかシャクリやすいというか、なんか使いやすい。
あと、いつだったかのジギングなイベントでも私みたいな陰キャで根暗な不審者にも向こうから声をかけてくださって、親切丁寧にジグの解説をしてくれたたった一つ、唯一のメーカー。
どうせならそういうメーカー使いたいよね。
ということでなんとか1匹。本当にしゃくりやすい。疲れないというか。クセがないというか。
まだ中盤戦ぐらいだったような気がするけどコイツが最後の1匹。
半日便だったので昼過ぎには終了。時間的にはこのぐらいで十分。
ジギング船というとなぜか1日便の船が多いのでクタクタに疲れてしまうんやけど、個人的には今回みたいな半日便がちょうど良い。
釣果はツバス~ハマチサイズのみで8匹。
よく釣れた!とも言えないし全然あかんかった!とも言えない、一番コメントに困る水準の釣果。
船中では他に120センチクラスのバケモノみたいなサワラが1匹釣れていたものの他はツバス~ハマチのみ。
でかいの釣りたいなぁ。。。。通わないと釣れないんやろうけど。。。うーん・・・。
普段は釣りが終わったらソッコー帰るのが通例なんやけど今回は珍しく寄り道。
S井君と2人で明石焼きとラーメンで反省会。笑
たまにはこういうのも良いね。