歯車狂ったエビ撒き釣りと、久々オフショアジギングの巻

船タチウオも連続10回竿頭を獲得したしサイズも数も右肩下がりっちゅーことで久々に本業のエビ撒き釣りに回帰するかと。

エビ撒きハネ釣り。この冬シーズンは出だしこそ快調にスタートしたものの途中から大スランプに。エビ撒き人生でこんなによくわからなくなったのは初めてというほど何もわからなくなってしまった。

なんつーか、わかってるつもりなんだけど全然正解じゃないみたい。

エビ撒き釣り先輩のO氏やエビ撒きハネ釣り界のレジェンド加古氏を見ているといつも通りに数を重ねているようなので今年が特に特殊な年ってわけでもなさそうだ・・・。シンプルに私がズレている。

それから目を背けて?逃げ?いじけて?船タチウオに行ってた節すらある。情けない話である。

久々のエビ撒き釣りは悪くないスタートを切るも・・・

とは言え基本的には私はエビ撒き釣りが本業でウキ釣りの人間であることは否定出来ないのでどこかでリズムを取り戻す必要がある。船タチウオが一段落したこのタイミングしかないと思いエビ撒き釣りへ。

現地へ到着するとエビ撒き釣り界のレジェンド、加古氏が先着しており近くの釣座に入らせていただくこととなった。

一緒に釣りする約束してたわけではないけど「この日だ!」と思うタイミングは似ているようだ。

日の出とともに実釣開始。

すぐに1枚目。

周りのまだ誰も釣り上げていないタイミングで、「おぉ?なんや?ラッキーか?」と思いつつも幸先良いスタート。リズムが作れる。

するとすぐに2枚目。

この時点では加古氏ですらまだ1枚のハネも釣り上げていない状況で、「こりゃぁ季節が俺に追いついてきたな!!独壇場やで!!!!」とテンションがあがっていたものの

この後はアタリも遠ざかり、時合らしいタイミングでは加古氏だけ連発し・・・

私にはサバのみ・・・・。

つーかなんでこの時期に阪神間の波止でサバなんだよ・・・・。

少し経ってからなんとかかんとか3枚目をひねり出したものの加古氏とは2倍ほどの差が。

この日はいつもより丁寧に丁寧に。チョン掛けも試すし

鼻掛けも試す。

ぶっちゃけ掛け方でそう大差は出ないと思うが、少しでも可能性を高めたかった・・・。

やはり微妙です。まだ全然なんか歯車狂ってます。

最終釣果はハネ3枚のみ。加古氏はこの時点で6枚竿頭。

3枚でも悪くはない。全体で言えば加古氏がずば抜けているだけであって3枚でも次頭かどうかぐらいの水準。でも実際6枚7枚釣るって人がいるんなら正解はそこにある。

ヘタじゃないようだけど大して上手くもない人というのが今回も露呈。情けない話である。

久々のオフショアジギングへ

エビ撒き釣りが貧果に終わったこととは基本的に関係なく、

フィッシングショーで見て触ってものすごく気になったロッドがあったのでそれを購入。

早く使いたかったので釣り初めに出撃した以来の久々ジギング。



シーズンとしてはまだ早いかなぁというイメージなんだけど今シーズンは海水温も高く推移しているのでもしかして面白い結果が出るかも?なんてポジティブな期待を抱いての出船。

いつもの船宿に到着すると、3月なのにこの日の予約は私を含めて7名とのこと。

3月なんてのは気温が高い日が多い割に海の中はまだまだ厳寒モードだったりしてぶっちゃけ1年で一番厳しい時期だったりもするんだけど、陸上が暖かくなると釣り人も「久々に行ってみるか!」って気になるのかもしれない。

久々のジギングなので気合いれてジグ満載。一個200g前後あるので、10個あると20kg近くにもなってしまう・・・。くっそ重かったわ。

また、まだ微妙に釣れているタチウオもやるとのことでタチウオ用のジグもちょっと用意。

個人的にはタチウオジギングなんか1秒もやりたくないんだけど、他のお客さんの坊主逃れ対策のようだ。

これも前向きに考えるならば、ジギングでもタチウオを釣ってみることで生態をより深く知るきっかけにもなるかもしれない。嫌々やってないで貪欲に吸収しようと自分に言い聞かせた。

他には、キャスティングゲームが状況によっては可能性があるそうなのでそちらのタックルも準備。

オフショアキャスティングゲームと言えばトップウォーター系のプラグが主流なんだけど使い慣れたルアーのほうが結果出しやすいかなぁとミノーを装着。

この日は日中気温が上がるそうだが、朝の冷え込み厳しく3℃。

桟橋にはうっすらと霜がおりていた。

花粉の飛散量も今年は多いので体調が悪いんだか花粉症なんだか判断がつきにくいのも苦労する。

実際そういう人も結構いるようだ。

釣座はミヨシのお立ち台。

本日の釣座はミヨシ(最前)のお立ち台と呼ばれる場所を船長から指示された。

いろいろと事情にもよるが、船長が釣り座を決めるタイプの船の場合、

基本的にはその日一番船に慣れてて一番釣果が出せそうな人が立つ場所。

プレッシャーのかかる釣座でもある。

まずはタチウオジギングからスタート

出船してから小一時間。まずはいまだ微妙に釣れているタチウオをジギングで狙うってことでスタート。

「船でタチウオ釣るんならテンヤのほうがよっぽど釣れるやろ・・・わざわざジギングで狙う意味がわからん・・・」という思いが捨てきれないが前述の通り、ジギングでわざわざ狙うからこそ知れる生態もあるかもってことで。

まずは低活性であろうタチウオにはナチュラル系のカラーのほうが反応良いかなぁ?と思い真っ黒のジグでスタート。

が、反応はない。

「テンヤやったらもう数匹は拾っとるやろうなぁ・・・」という無意味な妄想をしていると他の釣座ではちらほらとタチウオの姿が。

「ほーう。なるほど単純に俺がヘタクソかカラーかなんかわからんけど合ってないんやな」と悟る。

よく釣れてるお客さんのジグカラーはギラッギラのイワシカラーのようだ。形状的にはよくある非対称でヒラヒラとフォールするような典型的なタチウオジグって感じ。

タチウオの為にそこまでジグを持ってきていないのでヒラヒラ系は手持ちになかったが、

カラーを少しだけ変更。もう少しだけアピールできそうなものに。

するとチラホラと。

なるほど。餌じゃないからこそハッキリとしたアピールが必要なわけだ。

餌じゃないからこその釣り方。

テンヤなら餌なので基本的には向こうから食ってきてくれるが、ルアーなら反応させて口を使わせないといけない。餌じゃないからこその狙い方考え方が大事ってことなんだろう。

十分わかったけど大半がペラペラのタチウオの為にアピールカラーなジグに付け替えるのすら面倒くさかったのでそのままやりきった。

写真撮り忘れたけど船中唯一のメーターオーバーを釣り上げてタチウオジギング終了。

本番開始。青物ジギングの時間だ!

潮が早くなってきたタイミングでタチウオジギングを終了し、青物ジギングに変更。

この時期はタチウオパターンと呼ばれるロングなジグを用いて「タチウオを捕食する青物」をピンポイントに狙うのが大阪湾の王道。

実際に青物の胃袋からタチウオがまるごと出てきたり、たまたま釣れたタチウオを泳がせ釣りで使用すると一発でブリが釣れたりと、青物はタチウオが大好物であることに疑いの余地はなさそうだ。

と、いうことでタチウオっぽいロングなジグをどんどんと投入、ローテ。

これはどうだ?

ならばこれは?

1~2時間青物を何度も何度もピンポイントな漁礁に狙いを定めて打ち込むも・・・

船中反応はゼロ

厳しい・・・。

近くを通りが懸かった船を撮影。釣友のF氏とNしゃん氏が乗っている船。

この日釣友のF氏はタイラバ釣行をしていて、似たようなポイントでやっていたので。

あえてソルティガSJの設定を超えてみる

船中のテンションは最も低くなりつつあり、静まり返っている。

タチウオジギングの時間帯はチラホラとは釣れていたのでまだ多少の笑顔が見られたが、こう何時間も誰もアタリが無いと船中どんどん暗くなっていく。なんとかしたい・・・。

繰り返し漁礁をピンポイントで色んな角度で狙う。

どうせ反応が無いなら同じことしていてもしょうがないので、この日デビューさせたソルティガSJの2番のWeight設定(重さ設定)をわずかに超える220gのロングジグをチョイス。

ちなみに本当の設定は200gまでとされている。わざと設定を超えることで意図しない動きを出してくれることに期待して・・・。

イメージとしては漁礁にぶつかる複雑な潮目にもまれる鈍臭い小型タチウオを想定。

ソルティガSJのスローな反発+設定を超える重さでボヨヨ~ンとジグを滑らせるイメージで。

と、ここで

ヒット!!!

後ろのお客さんが!笑

が、しかし、ちょっと引っ張りあいしただけですぐにブレイク、、、

船長曰くノットが甘かったらしくノットでブレイクしちゃったとのこと、、、。

ノットは大事だよみんな・・・。特にこんなチャンスの少ない日に人的ミスは後悔してもしきれない・・・。

でも

おるにはおるな!!!!

ちょっとギャンブルだけど、一旦思いっきりタイトめに漁礁にジグをぶつけてタナを取りなおし大きくスロー目にジャーク。

フワっ

乗ったぁぁああああ!!!!!!!!!

最初はさほど引かなかったのでハマチ~メジロぐらいかな?と思ったものの15mまで巻き上げて来たところで本気出されて30m以上潜られてしまった。(汗)

ああ、これはブリだわ

ええ所に掛かってる前提でやり取りしないと逆に獲れないと思ったのでドラグをきつく締め直して一気に頭をこちらに向かせたらソルティガSJのブランクスを信用してガンガン巻き上げ。

出たぁ~久々の天然ブリ~

ええところにガッツリフッキングです。フックはカルティバのロングジグ用の5/0を使用。

この1匹で船中のテンションは一気にあがったがその後青物が上がることはなかった。

最終釣果はタチウオ10匹ぐらい?とブリ1匹。青物は船中でこの1匹のみという厳しい結果に。

数こそまとまらなかったが、船中唯一となるメーターオーバーのタチウオとブリを獲ることが出来た。

結果が出せたとまでは言わないが、爪痕ぐらいは残せただろうか・・・。

本当に厳しい釣りになってしまったけど、自然相手の釣りなんて本来こんなものなのかもしれない。

「釣れて当然」みたいな甘えた意識で臨まないで、その日その日の状況に応じてその日その日の魚を釣ることの大切さ。今日の釣行で得た経験を忘れないようにしたい。

エビ撒き釣りも釣れて当然みたいな驕った考えで臨まないようにせねば・・・・。


ツリタノ!アンケート実施中です(^^)

ツリタノ!で今後力を入れてほしいネタ
  • ※konさんの水中イメージ(仕掛けやポイント等)を絵やらで可視化してくれると興味深いです。 19%, 94
    94 19%
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    76 16%
    76 票 - 総投票数の16%
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    65 13%
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    43 9%
    43 票 - 総投票数の9%
  • 海上釣り堀 7%, 33
    33 7%
    33 票 - 総投票数の7%
  • オフショアジギング 4%, 20
    20 4%
    20 票 - 総投票数の4%
  • 何でも良いが船の釣り 4%, 20
    20 4%
    20 票 - 総投票数の4%
  • 商品レビュー 4%, 18
    18 4%
    18 票 - 総投票数の4%
  • エビ撒き釣り 3%, 17
    17 3%
    17 票 - 総投票数の3%
  • 釣り関連の雑記 3%, 14
    14 3%
    14 票 - 総投票数の3%
  • 釣具のインプレやメンテナンス* 2%, 10
    10 2%
    10 票 - 総投票数の2%
  • ※チヌ釣り(フカセ、落とし込み等) 2%, 10
    10 2%
    10 票 - 総投票数の2%
  • エビ撒き波止巡り* 2%, 9
    9 2%
    9 票 - 総投票数の2%
  • ※磯釣り 1%, 4
    4 1%
    4 票 - 総投票数の1%
  • エビ撒きでのハリスの長さについて* 0%, 1
    1
    1 票 - 総投票数の0%
総投票数: 489
投票者数: 263
2019年3月14日 - 2019年3月31日
*第三者により追加された回答
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今回の使用タックル

ジギング(通常)

ロッド:ZENAQ FOKEETO IKARI FB63-3

リール:SHIMANO オシアコンクエストCT 300HG

道糸:YGK G-soul スーパージグマンX8 PE2号

リーダー:サンライン SYSTEM SHOCK LEADER FC 35lb

ジギング(スロー系)

ロッド:DAIWA SALTIGA SJ 61B-2

リール:SHIMANO オシアコンクエストCT 300HG

道糸:DAIWA UVF SALTIGA SENSOR 8BRAID+Si 2号 300m

リーダー:サンライン SYSTEM SHOCK LEADER FC 35lb

タチウオジギング

ロッド:SHIMANO OCEA JIGGER INFINITY MOTIVE B610-1

リール:SHIMANO オシアコンクエストCT 300HG

道糸:YGK G-soul スーパージグマンX8 PE2号

リーダー:サンライン SYSTEM SHOCK LEADER FC 35lb