「今週は釣行記を全然更新しねーな?」と感じた数少ない閲覧者の方。
行ってます。釣りには行ってます。無理して時間作って行ってます。
が、
内容が薄すぎて釣行記にしようが無いなといった感じだったので、溜めてからダイジェスト版にしようと考えておりました。笑
釣れたか釣れてないかっていうか、とにかく、内容が無かった。これに尽きます(^_^;)
今シーズン初のワインド・FLAPでのタチウオ釣行 in 武庫川一文字
11月5日(日)は今シーズン初(2年ぶり)のルアーでのタチウオ。
オンスタックルさんのワンデイトーナメントに分不相応ながらもご招待でお呼ばれしていたのでこっそりと参加。
オンスタックル製品縛りのワインドやFLAPでの1DAYイベント。
そもそもFLAP釣法なぞ、この日初めてやったレベル。笑
ワインド自体は2年前に何度かやったことがあるので、ZZヘッドは所持していたからそれを引っ張り出してきて使用。ワームやらフックやらは新調。
超低活性のタチウオ・・・。
結果はノンキーパーサイズ1匹のみ。入賞すら出来ず。
大会エリアの出場者の大半がノーフィッシュで終えてしまう超タフコンディションだったがなんとかボウズは回避・・・・。
私は一生ワインド&フラップをしないんじゃないかと思えるほどの厳しさだった・・・・。
しょせん、普段はエサの力で釣ってるだけなんですよ。ルアー使わせたら凡百のアングラーと変わんないってこと。逆に良い経験になったぐらい。
この時に引き釣りやってたらどのぐらい釣れたのか?アタリが取れたのか?のほうが気になる。ど真ん中で引き釣りやりたかった。笑
前日は絶好調だった兵庫湾奥でのエビ撒き釣り釣行
10月7日(火)、この前日に釣り友のN氏が釣行。なかなかの好釣果だったようで連続で釣行するとのこと。
「なかなか良い感じでしたよ~(^^) でかいのんバラシましたわ~(^^)」って感じの連絡が。
どこかへ釣行したいなと考えていたので、N氏の釣行に乗っかることに。
結果は、ハネ2匹、チヌ1匹、ハマチ1匹。
後半にでかそうなハマチを掛けたけど、それは残念ながら針外れ。
ハリスはノーダメージだったので薄皮で掛かっちゃったんだろうな。残念。
餌取りも山盛り。
↑餌取りを全部写真撮ってると恥ずかしいので全部ではアリマセン。
前日は餌取りもセイゴもいなくて、ハネやハマチばかり掛かったとのことだったが、この日は餌取りは湧いてるわ、ハネは波止全体で私しか釣ってないわ、ハマチもナブラの起きる回数の割には大したことないわで内容が伴わなかった。
ちなみにN氏はハネこそ釣れなかったがハマチとツバスを釣り上げご満悦の様子だった。
「聞いてた話と全然違いますやん~」と10回は言った。笑
ハマチの気配が濃すぎてハネにも影響したかなぁ・・・という印象。
尼崎魚釣り公園でのエビ撒き釣り釣行
ここの所、なかなか好調な同施設。
サビキ良し、ノマセ良し、エビ撒き良しとこの釣り公園を訪れる大半の方が満足して帰れる釣況のようだ。
残念ながら前日はあいにくの天気だったこともあり、前日の釣果は釣り客が少なかった為あまり良くはなかったように見えるが、人数の割にはかなり良かったらしい。
先月までは5時開園だったが、今月からは6時開園。OPEN直後はさすがに暗いものの、10分もすると薄明るくなってきてウキも電気やケミホタルが不要なぐらい。ちょうど良い。
今回の3釣行の中ではまだ内容のある釣りが出来たほう。まぁそれでも単独で釣行記にするほどでもない。
早朝は予報とは違い、風もあまりなく、非常に釣りがしやすい天気となった。
一投目でジワっとウキが沈み、待って待って待って・・・・
スッと合わせるもほとんど感触なくハリス切れ。
「ああ、これはタチウオ湧いてるな。少し待つか」と同行者のもとへサンドイッチをかじりつつ近寄って行くと、同行者のK氏1~2投目でハネ。
「ええええええええ タチウオもいるけどハネも居るんかよ!!」と急いで釣り再開。
再開後、一投目でセイゴ。なぜ私の針にはハネが食いつかず餌取りが食いつくのか。
その後1時間はセイゴタイム。
セイゴを全部写真撮ってないが、この倍近くは釣れてしまった。
セイゴに飽きたので足元の橋脚を狙うと小チヌ。せめてもう少しマシなサイズであれば違ってくるのに・・・・。
時刻は7時過ぎ。
この時間からはセイゴも落ち着いてしまい、アタリ自体が遠のく展開に。
ちなみにこの日は、同行者が2名おり、うち1名は通年よくご一緒することの多いK氏。
うち1名は1年半ぶり同行のT氏となっており、1年半前の釣行ではボッコボコに私が釣り負けた方。
私もこの1年半でずいぶん練習したので成果を見せたいところだ。
セイゴタイムが落ち着き、厳しい時間帯
アタリが遠のいたことで逆に我に返ったような気がする。
同じような所を同じような釣り方で延々と流すのではなく、遠と近、長と短、早と遅を意識しつつジンタンやハリスの長さを微調整しながら海にアジャストさせていく。
自分にやり切れることはほぼやり切り、「これでもダメならもう今日はダメだろ」って所でウキが勢いよく消し込み
時刻は7時半過ぎ。待望のハネ1匹目。
同行者2名もこの時点ではまだハネを追加出来ていない状況。
なかなかのコンディションの個体で、引きの強さも一瞬ハマチかと思う強さだった。
フッキングは奇跡の極上フッキング。
ハリス、結び目ともにノーダメージのクリティカルフッキング。
この後はハネタイムくるの?と期待したが、もちろんそう簡単ではなく、
結局セイゴが戻ってきてしまった・・・・。
セイゴしか釣れないのは、全く釣れないよりツライかもしれない・・・。
さらに状況は悪くなってきており、セイゴだけでなく、子キビレも湧いてきてしまっているようで、毎投ごとにウキに反応があるがほぼ乗らない。
エサがほとんど毎回半分かじられて戻ってくるような状況。ツライ。
残りのエサも少なくなってきており、あと数投で納竿やなぁ~というタイミングで同行者のK氏にハネヒット!!
期待できる!!!必ず自分の所にもハネは来る!!!!!と信じ、
入魂の一投。
仕掛けが馴染むと同時にウキが一気に消し込む!
きたーーーーー!!!!
ハマチでした。
エビ撒き釣りの仕掛けだと45cm程度のハマチでもなかなかツライ。
竿は1号だし、ハリスは2.5号。竿は限界まで曲がるし、掛かり所が良くないと2.5号ハリスじゃすぐ切れる。このハマチはほぼ丸呑みだったがなんとかキャッチすることが出来た。
このハマチと格闘している間に同行者のK氏は立て続けにハネをキャッチ。
急いで次の仕掛けを準備し、投入。
「もうエサのシラサエビが残り少ない・・・この1投で仕留めなければ・・・・。」
そう思いながら丁寧に、慎重に道糸~仕掛けを操作する・・・・。
ウキがジワっと沈み、一拍置いてから キューーン!と一気に消し込む。
慌てて大合わせしないようにジワーっとカウンターで合わせると
抜群の重量感!!
連発!!
乗ったー!!!!これはどうだ!?
ハマチでしたよ?
君じゃない・・・・・
この後の1投でもでかいハマチ~小さいメジロぐらいのを掛けたが、これまでに釣れた2匹とは全く強さが違い、1号の竿の限界を一瞬で使い切り、
「竿が折れるか、糸が切れるか」のどちらかって引っ張り合いになり、ラインブレイク。
ここは釣り公園施設なので、近くの釣り座の方も居る関係で、糸を延々と送り続けるやり取りというのが出来ない。
特に青物なんかは横っ走りするので力任せの引っ張り合いになってしまう。
2.5号のハリスじゃ全く歯が立たなかった。ほんと竿折れるかと思った(^_^;)
エサも残り少なかったし、ハリスも切られてしまい、気持ちも切れてしまったのでここで納竿。
このハマチ時合ではなぜか私の針にばかりハマチが来るという状態だった。
他の釣り客や同行者には針掛かりせず。特に理由はないと思われる。たまたまだろう。
最終的には私がハネ1匹、ハマチ2匹、セイゴたくさん、小チヌ子キビレ数匹。
同行者K氏ハネ3匹ハマチ1匹、T氏ハネ1匹という結果になった。
1年半の成長を見せたかったが、なんとも言えない感じになってしまった。笑
たくさんのエビ撒き釣り師が居たが、結局この日、同施設で釣れたハネは我々3名の釣果だけになってしまった。
次はどこへ行こうか・・・。
釣果情報に釣られていくと谷間の日にあたってしまっているような感じ。う~ん。