フィッシングショー大阪2019に行ってきた | ツリタノ!

フィッシングショー大阪2019に行ってきた

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今年もこの季節になりました。フィッシングショー大阪2019。

子供の頃は毎年行きたくて行きたくて仕方なかったけど気軽に行ける距離でもないのは子供心にわかっていて、「行きたい」と言えませんでした。

なので大人になってからは毎年来ちゃってるやつ。笑

もう正直ここ数年は別に用事もないので、釣り日和だったら釣りを優先させたほうが有益かなぁ。なんて思ってたけど結局行ってしまったので大量の写真を並べてみるの記。

※思うことあって結構辛口なところもありますが個人的な見解です(^^)

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フィッシングショー大阪2019に来てみた

せっかく近所でやってんだからちらっと見にこないとねぇ。笑

横浜で開催されたジャパンフィッシングショーの時よりはだいぶ写真を撮ったので結構な枚数になります。

さてまずはなんの写真から貼っていこうか・・・。

シマノのメインブース?笑

こんな感じで有名人がなんか喋ります。

この人みたいに余裕で集客出来るんなら楽しそうだけど、人の集まらないステージだったら地獄だろうなぁ。

とりあえず撮った写真をずらずらと、たまにコメントつけて並べていくことに。

フィッシングショーに行けば必ずおいてある釣り使用のハイエースやキャラバン。

いやぁ悪くない。

うーん。良いけどなぁ。一般的には車ってそう何台も所持出来るもんじゃないので自家用車をコレにするっていう覚悟は相当いるよなぁ。

いいよなぁ。。。

値段も普通にお勤めの人だったら買えないこともないんだよなぁ。。。

そして飲食ブース。何年前からだっただろう。屋台系は外に。

クソ寒い。

まだ昼の時間ではないので人影もまばら。

一般公開日には最初から最後まで長蛇の列が出来てます。

ちなみに今年は喫煙ブースが隅の隅へ。

釣り人ってのは結構喫煙者が多いほうだとは思うが分煙化の波は止まらない。

吸わない人のほうが多数派となったこの時代では愛煙家はますます肩身が狭くなるんでしょうな。

フィッシングショー大阪で私が気になったアイテム達

新作のロッドだのリールだのってのは事前にネットや紙媒体である程度紹介されたりして事前にわかってたりするんだけど、展示会に行ってはじめて「こんなの出るの!?」と驚かされたりするのがフィッシングショーの醍醐味。個人的に。

で、実際見に行ってみて、「おおこれは欲しい」  とか「発売されたら前向きに検討しちゃうなぁ~」ってのをご紹介。

まずはエバグリ。

最近はアパレルにも力を入れとりますな。

人気釣りガールの力で牽引しとります。

まぁ、でもなぁ正直釣りアパレルなぁ。外から見てるとキツイよなぁと思う。

釣りって何着てやってもいいからなぁ。オシャレにやるっていうんならフツーに好きなアパレルブランド着るのが一番オシャレだよなぁ。

釣りアパレルって既成品のボディにプリント屋がロゴをプリントしただけのものばっかだもんねえ。強烈な想いを具現化したものももちろんあるんだけど、大半は見た目がどうこう以前に何もかもペラいんだよなあ。 ※EGのアパレルじゃなくてね(^^)あくまで一部のね(^^)個人的にね(^^)

E.G.パーミングサポーター

話は逸れましたが、エバグリで気になったアイテムがこちら。パーミングサポーター。

スマホの裏側にリング装着してる人いるじゃないですか。落下防止に。

あれと思想は同じ。

ジギングなんかでは結構重い仕掛けを使用するのでベイトリールのクラッチ切り忘れて投入したりするとポーン!とタックルまるごと飛んでっちゃったりするわけですよ。

それの防止だったり、リングがあることでサポーター的な役割を果たしたりするってことですね。

便利かもしれないし邪魔かもしれない。そんなに高額なアイテムではなさそうなので一度使ってみて判断したい。

オーナー針 フックシャープナー

私がジギングなんかをやるときはかなりお世話になっているオーナー針(カルティバ)

なんせアイテムがどれもマジで現場主義を貫いてる。

「あーこれ作った人マニアやなぁ!」と思える痒い所に手が届くアイテムが多いのがウリ。

STXシリーズはソルトルアーでは本当にお世話になってる。値段はマジで高いけど、高いだけのことはある。

で、そんな中、今年も気になるアイテム。ありました。

それはフックシャープナー。

ん?これ数年前までなかったっけ?と思ったあなたはお目が高い。

数年前まで裏表が荒研ぎ、仕上げの水色と白色のリバーシブルになってたアイテムがありましたが残念ながら廃盤。

本当に名作だったのに・・・。

が、今年荒研ぎ、仕上げ用の2種類になって再登場。

今年のフィッシングショーで一番興奮したと言っても過言じゃない。マジで。

とにかく研ぎやすい。側面の研ぎ用溝なんか最高。

テンヤ系の針なんて一瞬で研ぎあがります。

曲線のある溝ではネムリのあるタイプも研げる万能さ。

そして何よりこの研ぎ味はよくあるダイヤモンドシャープナーじゃ出せない繊細さ。

研ぎ上がりも早いし、何より研ぎやすい。もし次廃盤になるんだったらネットでかき集めて各20セットずつストックするつもり。

釣具において辛口批評の多い私が太鼓判を押す名品。

次はオーナー針から発売予定の船タチウオ専用テンヤ。

「掛獲船太刀魚テンヤ」

担当者の方とはちょっとだけ知り合いで、詳しくお話を伺うことが出来ました。

ちなみに担当者の方は私が一目置く太刀魚釣りのプロフェッショナルでその方が徹底した実釣でのテストを重ねて満を持しての製品化。

もうそんなん絶対間違いないですやん。

特徴としては軸を少し短く、フトコロを少し小さく。

これまでのテンヤよりも「掛ける」ことを重要視して設計。

ヘッド形状もスリムになっていることで潮抜けも良さそう。

個人的に大歓迎な設計はフトコロ部分の平打ち。

オーナー針のお家芸。めっちゃ強い針になってます。

船太刀魚テンヤってのは釣ってるうちにどーしてもフトコロが広がってきちゃうんだけどもコイツはスゴイ。この強靭さならそうそう広がってこないだろう。

そして針先の細さ。気づく人はあんまいないと思うけど、絶妙に針先が細い。

つまり鋭角にできている。担当者の方曰く、「ウチだって針屋なんでフッ素コーティングみたいなのは簡単に出来ます。でも滑りが良いだけじゃ裏を返せばバレやすい。そういう小手先の話じゃなくてキチンと刺さり心地を追求しました」とのこと。

もう私がなにか陳腐なコメントで飾り付けるまでもない。完成度の高いモノだろう。

船タチウオのテンヤはハヤブサから発売されているテンヤが結構お気に入りだったのだけど・・・これは相当気になる。少なくとも発売されたらいくつか買って試すことにはなるだろうなぁ。

船はこうやって毎年毎年本命になり得るテンヤが出るのに波止のテンヤは1~2年前に言ったとおり結局ダイワの独壇場になっちゃってるもんなぁ。どっかのメーカーさんマジで私が波止でテストするんで作ってくれませんかね・・・・。

ケミホタルペイント

タチウオ釣りではほぼほぼ必ずと言って良いほどお世話になるケミホタル。

100均なんかでも最近は売ってるけどもやはり本家の明るさには劣る。

どんなもんが展示してあんのかなぁと見てみると。。。

シュっとスプレーするだけで発光するペイントスプレー。

水質汚染だとかプラスチックゴミについて世界的な問題が多いこの頃では非常に扱いにくそうなアイテムだけど、中身は基本的に有機溶剤で出来てるとのこと。というか現時点では基本的にケミホタルの中身であるとのこと。笑

環境汚染が全くないとは言い切れないものの影響は微小だろうという事でした。

そこらへんクリアになればちょっとスマッシュヒットしそうなアイテムではある。

集魚剤なんかを配合して生餌にも使えるようにすると幅も広がりそう。そのぐらいのことは考えてはるやろけどね。

ダイワのトランクマスターとソルティガSJ

今年は例年以上に盛り上がってましたダイワブース。

えーっと正直、勢いはシマノを上回ってるね。

フットワークが軽いっつーのかなぁ、時代が見えてるっつーのかなぁ。

もちろんモノによるし魚種によるんなんだけど、シマノよりも革新的なイメージというか曖昧だけど、今年は特に「勢い」を感じた。

昔からゴリゴリのシマノ派だった私のタックルにすら最近はダイワ製品が多くなってきている。そんな人、結構いるんじゃないですかねえ?

で、ダイワからは気になるアイテムが2つ。

横浜のジャパンフィッシングショーでも気になってたアイテム。やっぱり気になる。

ダイワのトランクマスター。

今使ってる似たようなトランク型のクーラーもダイワのクーラーでトランク大将ってやつなんやけど、それが今回どうもカタログ落ちとのこと。

で、今年は同等容量で同じような使いみちのトランクマスターがデビュー。

排水がやりやすくなってたり、キャスター部分がよくなってたり。蓋が閉まりやすかったり。

なんと言っても内寸75cm。

これは80~90cm程度のブリだったら尻尾を折り曲げるか、落とすかすればすっぽり入る大きさ。

昨年は大阪湾ではノマセ釣りの当たり年で、不意にブリが釣れてしまってクーラーに入り切らんかった!という人も多いのではないだろうか。そんな釣りにピッタリ。

これは売れる。確実に。目新しいアイデアはほぼほぼ皆無なのに時代の需要に応えてる。企画したヤツはえらい。

そして気になる値段は、、、まぁまぁなものの、数年使う前提ならまぁ出せない値段でもない・・・。

発泡スチロール型は2万円台半ば。

真空パネル型は5万円弱。真空パネル型は100時間以上も氷が持つみたいだけどそんなに放置することは無いので私はスチロール型で十分かな。

次も横浜のジャパンフィッシングショーで気になったアイテム。

スロー系ジギング用ロッド、ソルティガSJ。

昨年ソルティガBJというライト系スロー寄りのロッドが発売されたものの、SJという名で完全にスロー系ロッドが発売。

張りはあるけどよく曲がるダイワの真骨頂とも言えるロッド。「スロージギングってやつが良いんでしょ?竿は何買えば良いの?」って人はこれ買っとけばOK。

テスターの人が今回も常駐していたので竿を曲げてもらったけど、実釣しなくてもわかる。めっちゃくちゃ良い仕上がりになってる。ちびるほど軽い。そして強い。ガイドはトップガイドまで全てチタン。考えられる最高峰のアイデアがこれでもかってほど詰まってる。

あー欲しいなぁ。欲しいなあぁぁぁ。

ZPI アルカンセ、偏光グラス エアエピック

バス釣りを全然しなくなって久しいですが一応日々のアイテム事情はぼちぼちチェックしてます。

シマノダイワの2大メーカーにアブガルシアやエバーグリーンなどのメーカーも参入してるバス釣り総合メーカージャンル。

ここに2019年殴り込みをかけたのがこれまでリールカスタムメーカーとして大人気を誇っているZPI。

リールカスタムはお手の物なので、ZPIがリールを出す!これだけで話題になるもんですが、なんと総合メーカーとして始動するとのこと。

こりゃー触ってみたいよねぇってことで。

リールは一色。ギア比違いで出すみたいです。

触ってみた感想としては~・・・。

うーん。わからん。触っただけじゃさすがにわからん。

ZPIやからなぁ、絶対それなりに良いんだろうけど、、、

質感的なところでいうと、さすがに2大メーカーには迫れてはいないけど実力的なところは恐らく相当高いポテンシャルを秘めてるだろうなぁ。今後の情報に注目。

ロッド。ロッドはリールよりもレッドオーシャン。

有象無象のOEM製ロッドがたくさん存在しているのでここを主戦場にするのはさすがに厳しいだろうか。

ちょっと触ってみた感じでは、シャキっとした仕上がりで、使うまでもなく「感度に極振りしました!」という感じ。

触っただけの感想としては、むしろリールよりもよく出来てるかもしれないレベル。

ダークホースだったけど一番アリだなぁと思ったのが偏光グラスのエアエピック。

なんと、ノーズパッドを廃してコメカミ部分にパッド。

担当者さんに聞いた話では実は既に他の業界ではあるっちゃある形状で、釣具業界に入ってきていないだけとのこと。少なくとも私は初めて見た。

これの良いところってのはノーズパッドがないので鼻に跡がつかないとか、女性だったら化粧が落ちないとか、鼻の高さで装着感が変わったりしないってとこみたい。

着用した感じではパッドをずらすことで高さも変えられるし、釣り程度の動きであれば大きくズレたりしてしまうこともなさそう。

買うかどうかまではわからないけど、結構気になってマース。

フィッシュアロー フラッシュバイブヘッド

毎年毎年なんだかんだ言って面白いもんだすよねぇ・・・。

フットワークが軽い。

うん。釣れそう。これはずるい。逆にコメントする気にならない。笑

今までも散々攻めつくされているジャンルだけど、堂々とかぶせてきてそれでも尚、購入意欲をそそらせる。

200gぐらいまで出してくれてジギングで使ってみるとかも面白いかも?巻き重りがひどいだろうか・・・?

ジャッカル オフショア用ジグ、ビッグバッカー、ライザーベイト

横浜のジャパンフィッシングショーでチラっと見て気になってたのできちんと見てきました。

ジャッカルから発売予定のオフショアジギング用のジグ。

えーっとこちらもですね。完全にレッドオーシャンであります。

ただね。ジャッカルってメーカーはしっかりまとめてくる。そして価格も結構手が出しやすいところに落ち着かせてくる。そういうメーカー。ただしテストしてるテスターによる。それはどこのメーカーも一緒だけどジャッカルはそれが顕著だと思う。それが良いところでもあり、逆もしかりだろう。どんなカラーで出てくるのか。気になるねぇ~。

次。ナブラミノーのスリムシリーズ。

ハイ。爆売れ確定です。見つけたら買いましょう。

コメントなんていらんすね。秋シーズンには100%完売するので即買いましょう。

昨年スマッシュヒットのビッグバッカーブリカスタムももちろん展示してます。

ビッグバッカーが青物に超効く。と口コミで話題になるやいなや一瞬で阪神間の釣具店から姿を消したのは記憶に新しい。これのおかげでコ○マンなんかは相当シェアを奪われたことでしょう。すかさずブリ専用で出してきたところなんか現場がよく見えてる。フットワークの軽さの勝利ですなあ。

次。ちょっと気になるアイテム。ライザーベイト。

水面直下限定でシビアに攻めるときは使えるよなぁ。

どのぐらいの巻スピードまで耐えられるのか?によって評価がわかれそう。

なんといっても波動の強さだけはミノーを凌駕するのでパターンにハマれば無類の強さを発揮するのでは・・・。

とりあえず一個だけ買ってみて試すことになりそう。

ペイフォワード ワンエイト

バス釣り界の若きレジェンド北大祐が立ち上げたルアーメーカー。PAY FORWARD。

まずは北大祐のお家芸、クランキングってことでクランクベイトが発売予定。

クランキングのこだわりは日本バスプロ界でも随一の北大祐完全プロデュース。モノが悪いわけがない。SRとMRが発売とのことなのでディープ以外のレンジだったらとりあえずタックルボックスに入れとくわなぁってアイテムになること必至。

カラーも奇をてらったものではなく実釣主義で選別された即戦力ばっかり。

バス釣りやるときは釣具屋で買ってから行こうっと。

MEIHO TBマグネット、バケットマウスライト

釣りをやっててこのメーカーにお世話になったことのない人のほうが少ないのではないだろうか。タックルボックスの最大手MEIHO。

タックルボックスだけじゃなく、小物ケースもあらゆるものを出していて、自覚はなくてもMEIHOを使っているということも多々ある。今後、トータルで太刀打ち出来るメーカーが現れることはないんじゃなかろうか・・・。

さてそんなMEIHOで気になったアイテムは2つ。

1つ目がTBマグネット。

バケットマウスの裏側にねじ込める磁石。

装着さえしておけば蓋の上からでも金属製品が張り付きます。

高価なものでもないし邪魔になるものでもないので、一つは買っちゃうだろうし、いい感じだったらいっぱい買っちゃうだろうなぁってアイテム。

次はバケットマウスライト。

お馴染みのバケットマウスに専用のライトが装着出来る。

これもさほど邪魔になるものでもないのでカスタム好きな人はつけるのアリでしょうなぁ。

波止タチウオ釣りなんかはバケットマウスを使用している人が多いのでこれは需要あるだろね~。MEIHOはアイデアマンいっぱいいるんだろな。

「なるほど。こんなの確かに欲しかった」と、リリースされてから気づくアイテムが多い。

あとはなんかコメントしにくいやつとかテキトーに貼ってきます。

あまりにも記事が長くなってきて疲れたので私からはコメント難しい写真をテキトーに。

 

何に使うんだかわからないような細かいパーツもたくさん展示してあったりする。

こういうのもフィッシングショーの醍醐味の一つだよねぇ。

じゃんけん大会やガチャガチャも多い

こういうのも多いね。抽選とかクジとかじゃんけん大会とかガチャガチャとか。

ブースにもよるけど大盤振る舞いだったりする所は費用対効果を大きく上回るので長蛇の列だったりする。

今年はサンケイスポーツのブースなんかはまぁまぁの大盤振る舞いで大盛況。

人気の釣りガールに絡めた景品やコラボで集客に成功していた様子。

昨今の釣りガール激増について思うこと

まぁ今年は本当特に多かった。釣りガールの起用。ショーやからね。

華があるほうが良いし、男ばっかでむさ苦しいより全然良い。いや、釣りガールがいるから余計むさ苦しい男が集まるのかもしれない。笑

昨今、特に釣り業界では各社色んな角度で女性を起用している。

これは女性の社会進出とかいう観点ではなく明らかに、(あからさまというべきか)男性に比べて女性のほうが華があったり簡単にアイキャッチになる点。

その確たる証拠として基本的にべっぴんさんを起用している。なぜなら簡単にファンを誘導出来る。

女性を目当てにした男性ファンは今も昔も後を絶たない。それ自体は需要と供給があり成り立ってるので苦言どころか大いに構わない。

確かに釣り業界において女性を使っての集客、宣伝というのは即効性もあり効果は上げやすい。つまりコストも安くおさえられる。

立派な男性プロアングラーを育てて人気者にするまでにかかる費用を考えれば、テレビには出られないけど釣り業界でなら十分に通用するって女性を起用したほうが圧倒的に安いし早い。もはや効率が良いどころの話ではない。

さらにSNSや動画配信の普及により昨日までド素人だったような女の子が急に祭り上げられたりする昨今。

でもね、実際釣り場に行くと9割以上は男なんだよね。

釣りガールの写真を男性ファンがいくら撮ってもまとまったお金にはならん。

釣りガール起用で安く済んだ宣伝費用をどう活かすことが出来るのか、どう持続させられるのか、どう繋げられるのか。安く済んで良かったねで終わってるのか、次の投資につながっているのか。

私にはどうすれば正解かなんて皆目見当もつかないが、それでも尚、年々増える名ばかり釣りガール。そしてそれにぶら下がり気味の業界。

少々気になる現象かなぁと思ったり思わなかったり。

どんな事象にも「揺り戻し」ってのはある。頑なに本格派男性プロアングラー推しのメーカーが信者とも言えるほど強烈に支持されているケースもままある。

釣りガール起用は大いに構わないし需要と供給なのだからそれはそれで良い。安易な起用は「揺り戻し」に耐えられないかもしれないですよってだけ。

各ブースのステージでは有名無名なプロ達がひっきりなしにトークショー

フィッシングショーの最大の華といえば各ブースでのトークショーですかね~。

常に色んなブースで有名無名のプロ達がご自慢のテクニックや釣法などについてお話されておられます。

メインブースでは先日船タチウオをご一緒させていただいた菊池雄一氏のトークショーを拝見しました。

釣りも上手いけどトークも上手いんだよなぁ。機転が利くっつーか。才能もあるんだろうし、場数ふんどるなぁ。マネできん。

この日一番の集客があったのは・・・・芸人の宮川大輔氏。

さすが人気番組のレギュラー。普段興味はなくても、目の前にいたら「おっ!」って思うもんねぇ。せっかくおるんやから一応ひと目見とくか!的な。

えげつない人だかりで、ダイワブースの周辺やばかったす・・・・。

物販ブースは・・・諦めました

お買い得商品なんかもあったりするとのことで覗いてみました物販ブース。

年末のアメ横より人がいる。

えべっさんより人がいる。

ここでわざわざほんの数%安くなった釣具を吟味しなくても良いかなと退散。

で、終了。おつかれさまっした。

帰りは近所でトンカツ食って帰りました。