最近の釣りとかフィッシングショー2020とか | ツリタノ!

最近の釣りとかフィッシングショー2020とか

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前回の投稿からは間があいてしまった。単純にあまり釣りに行けていない。

長雨続きからの強風続きからので1週間以上空いてしまい、やっと釣りにいけるなぁと思ってエビ撒き釣りに行ってみるも・・・

丸坊主じゃなかっただけマシなものの基本的には貧果に終えてしまった。

場所によっては好調なのだそうだけどそもそも場所を知らないのでどうしようもない・・・。誰かハネのいるとこ連れてって。

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海上釣り堀サザン

では冬のツライツライ時期の強い味方。海上釣り堀ならどうか?

朝は今シーズン一番の冷え込み。全国的に初雪なども観測されるような日だった。

朝の最低気温は0~1℃

いやー何もこんな日に・・・と思ったけど他に出来る日が意外と無い・・・。

2020年になってからははじめて訪れるサザンの海上釣り堀。

くっそ寒いし客は全然いないのかなと思ったけど9人満員のイケスに8人集合。

釣座抽選はくじ運悪く下から2番目。もうこの釣り堀でくじ運良かった頃の記憶など一昨年ぐらいまで遡る必要がある。笑

前回訪れたときには嫌になるほど餌取りが湧いていたが流石にもうそろそろいないだろうと柔らか目の餌を中心に、餌取り対策はほぼノーガード。

実際にはまぁまぁ居残っていてかなり苦戦を強いられた。。。。餌取りこのまま越冬しそうな雰囲気。

珍しくどこかの釣座にマダイが偏る感じもなく色んな釣座でポロポロと釣れる

クロソイは全然あかんかった。釣座運悪し。

アタリの遠のいた時間帯に珍しくヒラメの居残りをゲット。

こちらもラッキーパンチのイシダイ。

粘って粘ってトラフグ。

ある程度釣果はまとまったものの・・・

色々とラッキーパンチ感は否めず、ただの結果オーライな感じに。笑

特にヒラメとイシダイは本当にただのラッキーパンチ。

昨年の冬季は白子入りなどほとんどなかった同釣り堀のトラフグ。

今年は特大白子入りのトラフグを放流してくれているようで私の釣ったトラフグも特大白子入り。

大人の手におさまりきらない大きさ。1人で食うにはちょっと多いが・・・。

トラフグの身欠きも美しく、課金して捌いてもらう値打ちのある状態。

今回は結果的には釣果はまとまったけどもなんか内容的にはもう一つだったのでまた近いうちにリベンジというほどでもないけど再挑戦したいなぁと思う次第。

フィッシングショー2020

毎年行ってるフィッシングショー。

今年は新型コロナウィルスの影響などもあって行くかどうか非常に迷ったものの「冷静に考えたら日本国内ではさほど大きな事態は起こっていないのも事実・・・」と冷静なんだか無責任なんだか微妙な解釈で結局GO。

いっそのこと中止か延期にしてくれりゃ良いのにとか思った人はかなり多いとは思うけど色んなメーカーが集まるイベントなのでそう簡単にいかない事情もわかる。

ただ、あれだけ世間でウィルスのことが騒がれているのに出展者側の大半がそのことには全く触れず各種SNSでは「新作あるので見にきてくださいね!」「ブースにいるので会いに来てくださいね!」と壊れたラジオのような状態。メーカーやメーカー関係者、メディアプロ、宣伝用釣りガールの考え方や姿勢には少々違和感を覚えた。(個人の感想です)

一方で「新型コロナが怖いんで行きません」と素直に出演を取りやめる方なんかは逆に潔くて私的には好感度が高かった。

さて気になるアイテムを~・・・と思ったけど今年は元々あんまり気になるアイテムも無いし、前述の通り新型ウィルスのこともあって展示品に触るのが少々怖い。笑

最悪、店頭に入荷してから触れたら良いものは後回しにして店頭ではあまり触る機会のなさそうなものを重点的に・・・

で挙げた気になるアイテムの一つダイワのレインジャケット。

これはなんか簡単に店頭入荷しなさそうだなと思ってたのでチェック。

めちゃくちゃ期待していたが・・・

うーーーーん?

ん~。。。。たしかに。たしかに雨はものすごく防ぎそうな感じ。

縫い合わせ&接着で水の侵入はほとんどしなさそうだしコーティングもきっちりされていているが・・・・。

うーん・・・。

個人的にはちょっとペラペラ感が値段と釣り合わないというか、頼りなさげというか。

薄くて軽い。それでいて濡れないみたいなのがウリの一つなのかな。

確かに濡れなさそうだけど・・・質感がウーン・・・。検討ランクは一つ格下げ。

途中面白そうなトークショーやってたのでチラ見。2分ほど見て撤収。

左がシマノの富所さん。一度乗り合い船で隣の釣座になったことがあり、めっちゃ爽やかだった。仕事柄愛想は必要なんだろうけど私にはそれが無い。なかなか出来ることじゃない。個人的には応援してる人の1人。

気になってたアイテムその2。がまかつの波止用タチウオテンヤ。

400円とかいう価格破壊。実際どんなもんかなぁと。

安価なので発売されたら1個ぐらいは買うんだろうけど先に見ておきたいなと。

で、実物はと、、、ふむふむ。パっと見は全然アリだし、明らかにダメな点も見当たらないごくごく普通のテンヤ。

ごくごく普通でありながら400円ってのが強いんだよなぁ・・・。

はっきり断言するけど、「このテンヤだからタチウオがたくさん釣れる!」ってのは99.9%無い。だけど、「1000円するテンヤを止めて、この400円テンヤにしてお金浮かせた分を餌代にして多めに持っていきました!そしたらめっちゃ爆釣する日で助かりました!」こういうシチュエーションはあり得る。

で、1000円するテンヤのほうが釣れるのか?って言われたら答えはNO。現時点での波止用タチウオテンヤにおいては技術の優劣のほうが比べるまでもなく大きい。

国内で販売されている波止用タチウオテンヤの9割以上は把握しているつもりだけど、どのテンヤが一番釣れるってのは現時点ではマジで無い。

あ、あと同時発売?のアシストフックね。触ってみた感想としては、これは(個人の意見です)私なら要らない。タダでも要らない。

次、同じブースで展示されてた「波止タチウオ引き釣り専用竿」のドラゴンライズ。

一体なにが?どこが引き釣り専用なんだろうな?と気になって仕方なかったのでこれは是非触ってみたかった。

触ってみた感想としては、やはり専用モデルたらしめる何か特別な要素などなく、シャキっとした感じのシーバスロッド(Mクラス)という感じ。

竿先側に持ち重る感じで竿を立ててテンヤを操作するタイプの人には不向きだと感じた。逆に私のように竿を下げて操作するならアリだとは思うけど、個人的には様々なタイプから選べるシーバスロッドを検討から外してこの竿を選ぶ明確な理由があまり見いだせない。要は好み。

引き釣りやりたいけど色々考えるのが面倒だって人はこれでもいいと思う。がまかつにしては値段もお手頃だしね。選びやすい竿の候補の一つではあると思う。

個人的にはこれがPEのマックスが2号までカバーされてるんだったら「ああドラゴンサイズの抜き上げ対策か」という感じで引き釣り専用竿感が出ただろうなと。Mクラスならもうちょっとがんばればなんとかなったんじゃないかなぁ。実際シーバスロッドでもMクラスでPE2号までカバーしてるやつってあるしね。

なんだかんだ一匹釣ってみないことにはわからんけども。誰か買ったら使わせてください。笑

会場ではいろいろなブースや出入り口に消毒液が置かれていて、「どうせ空っぽになってて継ぎ足されてねーんだろwww」と思ってたが空っぽだったことは無くきちんと継ぎ足されていた。笑

ただ残念だったことは、フィッシングショーってのは入場チケットは会場入口で回収されて、再入場用に手の甲に紫外線をあてると光るスタンプを押印されるのだけど、それがまぁまぁ簡単に取れるので徹底した手洗いなどをするとほとんど取れてしまうこと。

また、スタンプは来場者ほぼ全員に同じスタンプで、押印されるのでウィルス感染の衛生的な観点からも”もし何かあったとき”に「全員強制で接触感染させとるやん頭悪すぎるやろwwww」と、真っ先に世間から袋叩きにされるのはコレだろうなとは思った。

今年は色々と難しい中の運営だったとは思うけどなんだかんだ言って貴重な機会ではあるので釣り人としては楽しみなイベントの一つ。

多分私自身がメディアプロや宣伝用釣りガールにも興味は無いし(ガチのプロは別ね)、気になるアイテムも少なかったことから、個人的には過去に行ったフィッシングショーの中では今年が一番なんか面白くないというか刺さらなかったというか盛り上がりに欠けた感覚。なんだろうねえ?

あと最近多い宣伝用釣りガール見て「SNSと実物で全然顔違うやんブハハハハwwww」(個人の感想です)って楽しもうと思ってたけど今年はマスク着用多くて全然確認出来んかったのは残念・・・。

まぁ、なんだかんだ、結局来年も行っちゃうんだろうなぁ。笑