この時期でもオフショアジギング&キャスティングで青物が爆釣!初心者でも釣れるジグやルアーは・・・これだ! | ツリタノ!

この時期でもオフショアジギング&キャスティングで青物が爆釣!初心者でも釣れるジグやルアーは・・・これだ!

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毎回言ってるけど、1年で一番丸坊主の危険性が高い「鬼門の3月」

1月まで水温が高く推移し続けていたので、2月もまだ比較的体力の残っている魚を釣ることが出来ていたが、3月ともなると場所や釣りを選ばないとどれだけ慣れた釣り人でも簡単に丸坊主を食らっちゃう。

でも船は別っ・・・!!

これまで何十回も色んな船に乗ってきたけど丸坊主になったことなど一度も無い。

なぜなら船頭(船長)が魚のいる実績ポイントに連れて行ってくれて釣り方まで教えてくれるからだ。笑

ということで3月は危険な釣りを避けつつ手堅い釣りを中心に敢行中。

今回は手堅く大阪湾でオフショアジギング。

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今回もオーシャンバトルから出船で青物狙いのジギング

今回はオフショアジギング。前回オフショアジギングに訪れたときと同じで泉佐野食品コンビナートより出船のオーシャンバトルで出船。

前回はたった1人ぼっちのオフショアジギングで「釣果出さなきゃ・・!!」というプレッシャーがあったものだけど、今回は他にもお客さんがいるようなので釣れ行き次第ではあるもののタイミングが良ければ色々と試したいなと思う次第。

犬の形でお馴染みドギーマンの前っすね。非常にわかりやすい場所かと思います。

朝6時半頃に集合で準備が出来たら出船というような形。

今回も前側の釣座でトライ。

今回のオフショアジギング用攻略タックル

今回用意したタックル。

予約した際に事前に「ジギングとキャスティングのタックルで~」と指定があったのでとりあえずそれっぽいものを中心に。

とりあえず普通にベイト。普通のジギング用とスロージギング用の2本。

次に、前回オフショアジギングした際に、「今ハマチ釣るのならスピニングのほうが向いてそうやな~」ということで久々にスピニングのジギングロッドに、キャスティング用のスピニングの2本。

スピニングジギングのほうは、ハマチ専なのでPEは1.5号でリーダーは30ポンドと少しライト目な感じで準備した。

同乗者の方はそこそこ経験者のようで準備もスムーズ。6時半過ぎには出船。

目指すポイントは紀北方面。

ポイントへ向かう道すがら船長から「今日は小物釣りのほうか、釣れへんかもしれんけど大物狙いかどっちがいいですか~?」みたいな質問をふられたが、個人的には本当にどちらでも良かったので「おまかせします~」みたいな返答で。

とりあえずサクっと土産程度に確保出来たら大物狙いにいきましょうかという温度感でなんとなく決まった。

ハマチ攻略は大体イメージ出来ている

7時半頃ポイントに到着。

前回ハマチをポロポロと拾えたポイントに近いか同じような所だと思われる。

この紀北の辺りは大阪湾のカテゴリに入れるのか、それとももう大阪湾とは違うカテゴリなのか曖昧な感じ。

ではまず、紀北でハマチ仕留めるならもうこれ一択。D-CLAWのカミシモジグ。

重さはなんだったかな。210gだったかな。カラーはなんかテキトーにシルバーのヤツ用意しとけばOK。

クセの無い全く無いシンプルなセミロングジグ。使い方も何も普通に普通のジギングの教科書みたいな使い方してればOK。

ま、シンプルなジグほど・・・ハマった時は強いのさ・・・。

最近多いでしょ、なんかヘンなテクノロジーがどうのこうのとか、波動がどうのこうのとか、奇をてらったジグ。ああいうのは釣れた理由も釣れない理由もボヤけるから使わない。

簡単だ。簡単すぎるぜハマチ狙いのジギング。

同乗者の方もスピニングで開始するみたい。ハマチの釣り方は熟知しているようだ。

この辺りでもタチパターン的にロングジグがいまだに実績は高いが、私と同様セミロングなジグを選択している。

数回落とし直す頃には同乗者の方が船中ファーストヒット。

「あ~持ってかれた~っ」と思ったが私にもヒット。

この辺りハマチ湧いてるみたいで船の魚探に反応が出たら簡単にアタリが出る。

その後はハマチの居る場所にジグが落とせさえすればフォールであたるしシャクってもあたる。何してもアタル。

フォールであたるもんだからスレ掛かりもする。

最初の一流しでは私が4匹、同乗者の方が2匹だったかと。

とりあえず最初の1流しでボチボチ釣れてしまった。

最新のソナー乗っけてる船の探知能力はやっぱ半端ない。

ライトなジギングでも釣れるよ

なんか若干中層気味で食ってくるっぽいのでスーパーライトジギングっぽい感じでキャスティングしたら面白いかも?

ということでLSJ(ライトショアジギング)用、オーナーばりの「投技ジグ50g」を投入。

追い風にまかせて大遠投。100mぐらい飛んでしまったがゆっくりカウントダウン。

水深は30mに満たない程度なので潮の速さにもよるが恐らく20~30秒もあれば底近辺に落ちるかなぁという感覚だったのでカウント20秒程度からシャクりあげてくると・・・

フワっという感覚

乗ったぁぁああ!!

がスグに針ハズれ~!!

からの

次のシャクりでガツーン!!!

キャスティングなジグでも釣れた。

釣れるのはわかったけどフォールに時間がかかりすぎるので、釣れるには釣れるが普通に釣ったほうが無難やなとすぐに普通のジギングにチェンジ。

この頃には「魚、もういらないんやったら言ってくださいねー」と船長に言われたので私はキープするのを中止。この後納竿まで釣ったハマチは全部リリース。笑

ジギングに戻してもやっぱ結局簡単に釣れるハマチ。

「これ、本気出して最後までやったら船中二人で100匹いけますね?」と船長に冗談っぽく言ったらまぁまぁマジなトーンで「いけるやろね」と返された。

1人で50匹釣ってもどうしようもないのでやらないが、そのぐらいハマチは濃い。

今年はハマチの大当たり年っぽいっすな~。

その後も船が良いコースにつけばほぼ連発。

開始から1時間半。簡単に釣れすぎて、、、キリが無い。。。

淡々と釣って淡々とリリースする作業を見てか、ここで船長移動開始。

ちょっとキャスティングしにいくとのこと。

キャスティングと言えば2年ほど前にハマチを爆ったことがあり、結構得意科目。

ずっとやっていなかったので久々に楽しみやなぁ~。

キャスティング。もっと爆。

たのしみやなぁ~。と久々のキャスティングに興奮しつつ、ポイントについたらハマチの居そうな場所にめがけてミノー大遠投。

簡単に爆。

おいおい簡単じゃねーかパクパクじゃねーか。ガセネタに踊らされてトイレットペーパー買いだめしちゃうような人種と同じレベルぐらい簡単に飛びついてくるわ。

さすが得意科目。

簡単。トイレットペーパー求めて薬局に並んじゃう恥ずかしい人種ぐらい簡単に釣れる。

やっぱなんか知らんけどキャスティングは得意なようで、同乗者の倍ぐらいのペースで引っ掛けることが出来た。

普段はウキ釣りの餌釣りなんやけどね~。なんかキャスティングは得意なんだよなぁ。

淡々と掛けて、淡々とリリース。笑

私の場合はフックのカエシを全部潰してあるのでミノーのトリプルフックも簡単に外せるし、抜き上げるのすら面倒だったら船の手前でテンションをゆるめてやれば簡単にオートリリースも出来る。

キャスティングだけは船長にも褒めてもらった。あざーす。

今回はミノー使ってるけど別に遠投が効くならルアーはなんでも良さそう。

何でもいいけど、絡みにくいとかトラブルの少なそうなやつが結果的に釣果につながりそうな気はする。

コツも何もいらない。ハマチ狙いのキャスティングなんか、居る所にポーンと遠投してガチャ巻きしてくるだけなんだけどね。

本当に簡単に爆だった。

ミノー系か、さきほど私が使ってたみたいなLSJのジグをガチャ巻きしてくりゃ誰でも釣れるかと思われる。

そりゃ他者と差を出そうと思ったらある程度テクニックはいるんだけど、普通に釣るだけならミノーかジグを遠投してガチャ巻きすればOK。

それで十分釣れるし、雰囲気は十分味わえるし、十分楽しめる。

大物狙いの旅へ

キャスティングゲームでは予想通り?ハマチがバッコバコだったものの淡々と釣って淡々とリリースを繰り返す管理釣り場的な様相を呈していたので潮のタイミングを見計らって大物狙いで大移動。

まだ9時になっていない。ここまで実釣開始から2時間未満程度の出来事。

30分ほど大移動してポイントに到着。

大物狙いなのでここは無難にベイトタックル&ロングジグでスタート。

前回サワラを仕留めた激安ワゴンセールジグから試してみて

チョロコージグでスローに探ってみたり・・・

1流しごとに通常のジギングとスロージギングのロッドを持ち替え、ジグを変え、重さを変え、アクションに変化を加え・・・

ありとあらゆるパターンを試し続けるも・・・・

私も同乗者も全くかすりもせず。ノーチャンス。

魚探には反応はあるらしいのだけども・・・・。うーん・・。

周りにはエサ釣りの遊漁や手釣りの漁船もいくつか浮かんでいるが誰も魚を上げられない。

2時間近く粘ったけども・・・・・・。

反応無く移動・・・。

この時間帯は本当に良い陽気で、タイラバなんかしてたら秒で寝落ちしそうなぐらい反応も無かった・・・。

渋いとは言え「1匹ぐらいはマグレかなんかでなんとかなるんじゃね?」と思っていたが甘かった・・・。

移動途中、気分転換のキャスティングはやっぱり爆

次のポイントの潮が来るまでに途中キャスティングを挟みつつ移動していくとのこと。

キャスティングはやっぱ簡単に。

最初のポイントほど全域で釣れるって感じはないが居る場所に放り込めたら簡単に釣れてくる。

まぁそれでも、3月に大阪湾でこれだけ簡単に青物さわれるなら十分幸せなことかもしれない・・・

何度も言う、3月の大阪湾だよ・・・。今年は本当に大当たり年っすなぁこれ。

今度こそ・・・大物を・・・・!

時刻は12時頃。

大物を狙ってポイント移動を繰り返す。

色んなジグで、、色んなパターンを試す・・・試す・・・

お気に入りジグ、セカンドステージの刃。こいつも本当シンプルなジグ。

ハマれば強い・・・はずだが、、

大物狙いは何をしても不発。全くノーチャンス。

もはや腕が悪いのか、日が悪いのか、あるいはその全てか。

ここでも2時間近く粘ったものの・・・・

反応は得られない・・・。アタリらしきものも感じられることなく淡々と時間だけが過ぎていく。

やっぱねぇ、これだけハマチが湧いてくるような時期になると・・・ちょっと大物狙いって雰囲気じゃなくなってくるんやろうねぇ。。。

最後は帰りながらハマチ爆らせて納竿

時刻は14時半過ぎ。納竿は15時半~16時ぐらいの予定。

大物狙いは不発。

最後はなんか釣って終わろうかっていう船長の心意気か、キャスティングをチョロっとしてかえりまーすな感じに。

キャスティングは結局、何度も言うようにバコバコです。

ミノー投げても

ジグ投げても

バコバコでーす。

淡々とハマチ釣って、淡々とリリース。笑

15時半過ぎ。納竿。

まぁ~、楽しめたけどね、なんだかんだ。

ハマチはバコバコの大阪湾オフショアジギング&キャスティング、最終釣果

釣果は詳細に数えてないのでなんとなくだけどハマチ25匹前後ぐらい。同乗者の方が10数匹ぐらいだったらしい。リリースは船中で25匹ぐらい。

抜き上げが面倒で海面でテンション抜いてオートリリースしたやつなんかも含めるともっと・・・なぐらいハマチだけは濃かった・・・。

大物狙いに割いた時間を全部ハマチ狙いに当てたら当初言ってたようにマジで船中(二人)100匹は釣れそう。「そんなに釣ってもどうすんだよ」なので大物狙いに時間を当て込んだんやけども。

が、残念ながら大物狙いは不発。時期的に、もうそういう時期なのか腕が悪いのかあるいは両方なのか、そこらへんは全くわからなかった。

まー、とりあえずそんなことよりも、3月だって言うのにこんだけ簡単に青物に触れるならそれはそれで幸せなことで、本来2~3月なんかジギング船だったら船中丸坊主でもおかしくないような厳しい時期。それがこれだけ楽しめるのはありがたいこと。

ジギングやってみたい方なんかは是非どうぞ挑戦してみてください(^^)

今回の使用タックル

ジギング(通常)

ロッド:ZENAQ FOKEETO IKARI FB63-3

リール:SHIMANO オシアコンクエストCT 300HG

道糸:DAIWA UVF メガセンサー 8ブレイド+Si 2号 300m

リーダー:サンライン SYSTEM SHOCK LEADER FC 35lb

ジギング(スロー系)

ロッド:DAIWA SALTIGA SJ 61B-2

リール:SHIMANO オシアコンクエストCT 300HG

道糸:DAIWA UVF SALTIGA SENSOR 8BRAID+Si 2号 300m

リーダー:サンライン SYSTEM SHOCK LEADER FC 35lb

スピニング

ロッド:DAIWA ソルティガ J61MHS・J

リール:DAIWA 15ソルティガ 3500H

道糸:DAIWA UVF SALTIGA SENSOR 8BRAID+Si 1.5号 200m

リーダー:DAIWA SALTIGA LEADER TypeF 30lb

キャスティングその1

ロッド:ヤマガブランクス BlueSniperボートキャスティング81/2

リール:SHIMANO 15ツインパワーSW6000HG

道糸:PE2号

リーダー:DAIWA SALTIGA LEADER TypeN 30lb