内容無いもしくは釣果がないボツ釣行が続いたので自戒のために・・・・。
3月西宮某所
3月某日。エビ撒き釣り釣行。西宮某所
写真なし
季節の変わり目ということもあってか、春○番みたいな日が続いてしまい、なかなか釣りにいけなかったが、この日は久々に竿が出せそう！ってことで先輩エビ撒き釣り氏のO氏とその知人のO塚氏と3人でエビ撒き釣り。
少し前ぐらいから夜光虫が云々低水温が云々で一時期は好調だったエビ撒きハネ釣りも雲行きがだいぶ怪しい様子。少しの間エビ撒きハネ釣りをしていなかったので一体どんな状況になっているか事前情報も無かったが、「まぁなんとかなるやろ～」と楽観視。
が、実釣を開始するも反応は極薄く、納竿までに触るだけのアタリが数回あったのみでアワセを入れることが一度もなかった。丸坊主・・・。
周りも大沈黙状態で誰の竿も曲がらない・・・。この日は週末ということもあってか何十人という釣り人がいるのに・・・。
しかし、さすが先輩O氏。波止全体で唯一の複数匹ハネを釣り上げる偉業。
釣れる日に数釣ってよろこんでる私とは違って、釣れない日であってもきちんと結果を出す所は本当見習いたい・・・。
3月中旬近海ジギングデビュー
この日は以前から予定していたオフショアな釣りデビューの日。
前々からやりたいなぁとは思っていたものの延び延びになり、この時期に。
しかし準備期間は十分あったので万端。
↑まるでやり込んでいる人のような雰囲気を出しているバケットマウスだけど実はまだ未使用。笑
この日は早朝から出船で夕方前までやる予定らしい。最初から最後まで詳細がよくわからなかったので、ただただついていくだけの状態。
メンバーは上級者数名を含む6名＋船長の計7名のチャーター便（多分）
未経験者は私1人。
はじめてのオフショア釣りなので、酔い止めをしっかり飲んで臨んだ。
天気予報を見ると、沖のほうは午後からかなり荒れそう。午前はほとんど問題なさそうな感じ。
初めてなので自分が船酔いするのかどうかもわからないし、ペース配分的なこともよくわからない。
何がわからないのかもわからない。笑
船を走らせて沖のポイントに到着。完全に陸が見えない。今自分がどこに立っているのかもわからない(^_^;) 初めての感覚。
張り切って実釣開始するも反応は薄く、午前中は船中でも外道がポツポツ釣れるのみとなった。
私はと言うと、全く初めてなので自分が一体何をしているのか終始ほとんど手探りの状態。今攻めている水深は良いのか悪いのか、今使っているジグはあっているのかあっていないのか、動かし方は（略）とキリがない。さらに何が悪いのかわからなくて、クリティカルにわからないことがわからないので聞くに聞けない感じ。また船中もこの時点では本命の反応無く、なにか聞くにも時期尚早というタイミングだったように思う。
とにかく必死にやってみたけど午前中は外道がポツポツ釣れるのみで本命の青物は無反応。
午後には（多分）大移動して沖へ沖へ出たようで
それが正解だったのか？好反応を得られるポイントに到着。
ただ、午後からは予報通り風も強くなり、沖ということもあってか波も高い。非常に不安。
上級者の方に続き、奇跡的に2番目に私がヒットさせるもタモ入れでラインブレイクしバラシ。船長から頭ごなしに注意とダメ出しされまくる。その後もこまごまと叱られ、圧が強まり、テンションは９割減ぐらいになるも、とにかく一匹釣らねばと集中。（船長は私がデビュー戦ということを最後まで知らんかったらしい。汗）
そうこうしてる間に周りでもメジロサイズの青物が釣り上げられはじめ、私にもなんとかヒット。100m出してるラインに青物ぶらさげてリール巻いてきたことなど一度もないので上げてくるだけで一苦労(^_^;)
「電動リール使う人の気持ち・・・・わかるよ！！！」と心の中で思いながら念願の一匹。
が
ファイト中に下を向きながらリールを巻いたからか？一匹目を釣った辺りから目が回るというか、視点があわないというか、手が震えるというか、船酔いの症状が急激に悪化(^_^;)
酔い止め薬を強めに飲んだこともあってか、吐き気は抑えられているものの胃は感じたことのないほどムカムカしている。というか胃がムカムカするっていう感覚自体初。
軽く目が回りながらも「なんやかんややってりゃ一応釣れるには釣れるのか」と感じたところで自分なりにがんばってみるも、、、、、、
やはり一匹釣った直後ぐらいから焦点あわなくて集中出来ず、釣りどころでなくなり、気分が優れなくなり・・・・・退場。
その後一瞬復活するも、「さぁ気分を入れ替えてもう一度」と仕掛けを結ぶところで再度死亡。納竿。
ただただほろ苦いデビューとなった。
帰港後、上級者の一人曰く「2mぐらい波あったからな～未経験者にはキツかったと思うわ笑」とのありがたいフォローのお言葉。優しさが身に染みる。
色んな要素と意味で終始身も心もいっぱいいっぱいだったので写真はほとんど撮れず。
面白かったか面白くなかったかすら判断出来ない、全然釣れなくて悔しいという気持ちすら湧いてこない状況だったものの、「（厳密には釣ってるけども）釣れなかったからこそもう一度」というのが男の気概だと思うので機会があればまたトライしたいなとは思う。（凪の日に）
３月中旬。尼崎某所
オフショアデビューから数日。
ほろ苦経験を癒やすべく、本業のエビ撒きハネ釣りに。
誰とも関わりたくない気分だったので、可能な限り人混みを避けたところで釣りをしたいと思い、週末にも関わらずがらがらの尼崎湾奥の某所でエビ撒き釣り。
ガラガラと言っても週末の乗っ込みシーズンなのでフカセ釣り師は１０名ほど居る様子。
海の状況は、先日降り続いた雨の影響か、湾奥では浮遊ゴミが散見され、水もかなり濁り気味。
写真だけみたら海かどうかすらわからない濁りかた。笑
この日は快晴で、朝は少し強かった風も日が昇るにつれて弱くなり絶好の釣り日和。
途中の状況は長くなるので割愛し、結論から言うと午前中一杯で納竿までに波止の全員が丸坊主。
私に至ってはアタリ一回もないパーフェクトボウズ（PB)
エビ撒き釣りで２回連続丸ボウズなんて、エビ撒き釣りデビューした年以来の出来事。
反応が全く得られなかったので魚がいるのかいないのか、食い渋っているのかまでは全く判断出来なかった。
ん～。なんか、ここんとこリズムが悪いというか、良い釣り出来ていないというか
自分の中に原因があるのか、環境的な要素もあるのか、長いこと釣りしてりゃたまたまなのか。
どこかでなんとかして一旦リフレッシュするというか、リセットするというか。
悪い流れ変えなきゃいけないなぁと思ってボツ３連発を文字にしてみた次第。
自戒。
