キープキャスト2018に行ってきた | ツリタノ!

キープキャスト2018に行ってきた

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元々行くつもりは全くなかったものの、お誘いをいただいたこともあり、せっかくなのでちょっと遠征して愛知県で開催されたキープキャスト2018へ行ってきましたの記。

キープキャストは、ルアー系専門の展示&即売イベントなので現在はほとんどルアーな釣りをやらない私にとっては用事が殆どないのだけど、いまだにある程度の情報は拾い続けているのでどこのメーカーの主力ルアーやテスターがなんなのかぐらいは把握している。

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名古屋までは新幹線で

大阪から名古屋までは新幹線で1時間。イベント海上のポートメッセなごやまで含めても2時間はかからない。日帰りプチ遠征としては疲れが残らない程度のちょうど良い距離。

朝は8時頃の新幹線に乗って一路名古屋へ。

新大阪駅の売店でボリュームたっぷりの朝ごはんを購入。笑

弁当ってのは品数が命だと思う。ついつい肉系の弁当買ってしまいがちだけど幕の内を買うのが1番無難ではなかろうか。ちなみにこの弁当は850円。

キープキャストの最寄り駅は金城ふ頭

名古屋で新幹線を降りてあおなみ線に乗り換え。最寄り駅の金城ふ頭で降車。

ポートメッセなごやは最寄り駅から徒歩5分程度。ちなみに近くにはあの有名?なレゴランドもあった。

当日は快晴で風も弱く、絶好の釣り日和だったにも関わらず屋内型イベントに参加してしまった・・・。私としたことが・・・笑

当日券の価格が破格なんだが?

前売り券は用意していなかったので当日券を購入。

当日券の価格。なんと1000円

安い。破格の安さ。

それもそのはず、キープキャストの場合はフィッシングショー大阪みたいに○号館~○号館までみたいな大規模なイベントスペースの使い方をしておらず、ポートメッセなごやの1会場だけを使用しているからチケット代も安く出来るんだろう。

年々知名度も高くなっていて出展者も増えているようなのでそう遠くない未来には値上げに踏み切る可能性もあるかもしれない。

会場に到着し、当日券を購入。時刻は10時前頃。すでに長蛇の列が出来ている。

ただ、誘導は極めてスムーズに行われており、さほど長く並ぶこともなく10数分程度で入場することが出来た。

朝イチから長蛇の列が出来る理由の一つはフィッシングショー大阪とは違い展示即売をやっていることにある。

ルアーでは大人気メーカーのメガバスを始め各出展者がキープキャスト限定と銘打って商品を発売する。

たいがいの商品が先着順になっているので目当ての限定ルアーを買い求める為に深夜から並ぶ客もいるようだ。

キープキャスト2018の会場内を色々と見て回る

まず目についたのはステージの多さ。

いくつかの箇所にステージが設けられており、それぞれのステージで各メーカーのテスターや釣り関連の有名人がトークショーを行う。

こうすることで小さいイベント会場内のさらに小さいブースでトークショーを行わなくて良いし、人の流れもある程度コントロールすることが出来る。

主催は「中部プロショップの会」というルアーショップ関係者の集まりで成り立っており、おそらく手弁当なイベントなんだけど、結構細かい所まで計算されている印象を受けた。なるほどこれは年々集客数があがるわけだ。

各ステージではトークスケジュールが掲出されていた。

この時メインステージではイヨケン&サトシンの地元コンビがトークショー中。

地元なのでさすがにファンも多いか?と思ったけども、若干まばらな感じ。

あまりにも地元すぎると珍しくないのかもしれない(^_^;)

この日1番の集客があったトークショーは

YouTuberきまぐれクックとその他3名のトークショー。

司会進行をバス釣りガールのりんかが務めていたことも要因の一つかもしれない。

まぁとにかくすごい人だかりでした(^_^;)

カメラの前に出るのはなれていても大勢の前でしゃべるのはまだ慣れていないようで、見てるこちらが恥ずかしくなる場面もあったけど、概ね楽しいトークショーでした。

さらに会場内を散策

会場はさほど大きくないのだけど、乗り物関連の出展が結構あったので乗り物も水陸いろいろと置いてありました。

ガチなカヤックとか。

普通車でも牽引出来ますよっていう小型のバスボート。いいですねえ

最近じわじわと人気の高まっている国産バスボートとか

シマノブースではフル装備プロ仕様のバスボート。

お馴染み?ハイエースの釣り人仕様。釣りエース

会場を隅から隅まで見る。

まぁしかしすごい人出。

写真では大混雑っぽく見えるけども、意外と動けるぐらいの感じはあった。

数年前のフィッシングショー大阪よりは遥かにマシ。会場が広くなる前の大阪はえぐかった。

近々オフショアな釣りもしようと考えているので近海で使えそうなジグを見たりさわったり。

前々から欲しい欲しいと思っているけど20万円はさすがに簡単に買えねーなとイモひいてる水中ドローン。

地元?のラジオ局も取材に。

全く興味ないけどエギなんかも見物。ここではトラトラフィッシングでお馴染みの吉田さんもいらっしゃったので少しだけお話することが出来た。

京友禅?かなんか仕様のオフショアなロッドの展示とか

大阪よりは遥かにブースが小さいものの一応ダイワブースも覗くことに。

ブースが小さいのでロッドやリールは限られた機種しか置いていないもののなかなかの盛況ぶりだった。

春から新発売のオフショアなジグなんかを見学。

バス釣りではおなじみのレジットデザインブースも見学。

値段はミドルクラスだけど、テスターの意見をダイレクトに反映させた戦闘力の高いメーカーだと個人的には思う。

まだ新しいメーカーなものの、今後存在感は高まるばかりかなぁというイメージ。

フィッシングショー大阪でも見学したJACKALL。こちらもさすがに人気メーカーなのですごい人出だった。

さほど大きくない会場なので2~3周してくまなく見て回ることが出来た。

一応フードコートスペースも用意されているようだったけど、こちらは完全にキャパオーバーといった感じだった。

どの売店もそれなりに列が長くなってしまっていて、フィッシングショー大阪と同様、参加客の胃袋を満足に満たすことは出来ていないようだった。こちらはメインではないのである程度しょうがないことだけども、改善の余地はまだまだあるのかなぁとは思う。

この手のイベントのフードコートは正直あまり好きではないし、せっかく名古屋方面まで来たので名古屋っぽいメシを食うことになり、会場を後に。滞在時間は2~3時間ほど。

あの会場内に2~3時間いられるだけでも凄いことだとは思うけども(^_^;)

名古屋に来たら名古屋メシ

当初は、贅沢にひつまぶしでも食おうか?という感じだったのだけど名古屋駅周辺の有名店は週末ということもあってかどこも長蛇の列。1時間以上待たされるようだった。

確かに時間のかかりそうなメシだもんね。ひつまぶし。

行き当たりばったりだったものの、駅前で居酒屋を見つけたのでふらっと入店。まだまだ外は明るい。

が、

この居酒屋が個人的には大当たりで、どれを頼んでもなかなか美味いし、出てくるのも速い。

ついつい手羽唐を10本以上食べてしまった(^_^;)

手羽唐とチューハイ飲み過ぎで酔っ払ったのでこの居酒屋を最後に大阪へ帰ることに。

キープキャスト2018の感想

ほとんど思いつきで行ったようなものだし、せっかくの釣り日和を犠牲にしてまでいったわけだけど、個人的には思いのほか楽しめたなぁという印象。

フィッシングショー大阪よりも規模は遥かに小さいものの、出展者と客の距離は近く、出展者の要望なんかもおそらく主催者も柔軟に対応してて出展者ごとにある程度自由なことをやってて大阪のように完全に見るだけ、聞くだけというイベントとは温度感も全く違うものだった。

人によってはキープキャストのほうが楽しめるかもしれない。

即売会なんかも各ブースでは色々とやっているので興味が出た方は来年是非。

↑ふらふら歩いてただけなのに、大阪に続いてキープキャストでも色々とステッカーなんかいただいてしまいました(^_^;)

そのうちタックルボックスとかに貼ります(^_^;)