日本海イカメタル&オモリグ武者修行。まだまだ実力不足っすね~。【ドリームチェイサー】 | ツリタノ!

日本海イカメタル&オモリグ武者修行。まだまだ実力不足っすね~。【ドリームチェイサー】

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そろそろこのブログ、イカメタルブログになりつつあるけど気にしない。

なんせ昼間は暑くて釣りにならない、そして私が出来る釣りの中でやりたい釣りがイカメタルぐらいしかないので。笑

毎年言ってるけど夏の間は1ヶ月間ほど釣りお休みするんだけども今年はなんかイカメタル熱が強くてちょっとでも予定が調整できようものならついつい行ってしまう。

でも気がついたら秋シーズンに突入してタチウオ釣りブログになるんだろうなぁ・・・。

さて本題。特にマメにチェックしているというワケではないんだけどもSNSのオススメ欄に以前お世話になった舞鶴から出船のドリームチェイサーの釣果情報が掲載されていた。

なんと爆発日だったようでトップ100杯オーバー。平均でも60杯以上。

・・・・・・。

予定を見る。天気を見る。波の高さを見る。

ウン。行けんこたぁない。

深夜に帰宅出来る夜のイカ釣りは翌日予定ありまくりでも眠気を我慢すればいいだけ。ちょっと体力的に無理すれば調整は可能。

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舞鶴 ドリームチェイサー

ということで衝動的に舞鶴から出船のドリームチェイサーを予約。

別に他の船でも良かったんだけども一回来てる船のほうがなんやかんやの作法がわかってるので楽。

少し早めに到着して港を散歩。

きちんと調べてないので詳しいことは知らんけど、この辺りはどうやら軍港のようで、自衛隊が使うんだろうなぁって感じの船が多数停泊している。このときも空には物々しい感じのヘリがホバリング中だった。

そーゆーのが好きな人にはメジャースポットなんだろうなあ。

釣座の抽選は・・・なんと・・・

今回もドリームチェイサーにした理由の1つに釣座の選び方があった。

割と釣り船で多いのが先着順、予約順、または船長が指定する形。

んで意外と少ないのが抽選での釣座選び。

この船は抽選で釣座が選べるのでかなり後の方に予約しても自分の好きな釣座に入る可能性がある。

ちなみに前回はクジ運の悪い男の本領発揮で最下位のクジだった。笑

「前回は最下位やったからなー。今日は逆に1番ちゃうかー。笑」とか思いつつ釣座の抽選。

しかし今回も満員(18名)での抽選。1番をひこうと思ったらなかなかの強運が必要。

そしたら

マジで1番ひいた。

ソッコーでトモ(最後尾)を指定。

なんせ一番後ろはスペースが広いしトイレも近いので釣りがしやすーい。

1番だったので一番最初に船に乗り込んで良いとのことでさっさと荷物を運び入れ準備開始。

今回はタックルを3本用意。

日本海のケンサキイカ狙いと言えばイカメタルとオモリグ。

和歌山方面だったりするとイカメタルオンリーの人のほうが圧倒的に多いんやけど、日本海側は両方出来るようにタックルは2種類ある人のほうが多いかな。

スッテとかはだいたいこの辺のやつからスタートする予定。

なんとなくかっこいい柄だったので買ったヤツとか

和歌山では大活躍してくれたピンク系のカラーやら

和歌山ではド定番のサウスッテなどをセット。

「今日はポイントまで1時間半ぐらい走りまーす」という船長のアナウンス。

1時間半はさすがに遠いな・・・と思ったので若干密になりがちなのだけどキャビン(船室)でポイントに到着するまで過ごすことに。

ドリームチェイサーの場合は船が大きいこともあってキャビン内も広い。エアコンもついてて意外と快適。このへんも気に入ったポイントの1つ。

ポイント到着~前半戦

本当にポイントまでがっつり1時間半ぐらいかけて疾走。

途中有名な観光スポット伊根の舟屋群を通り過ぎつつさらにポイントを目指す。

しかしこの船マジで早い。快適だわ~。

ポイントに到着するとすでに漁火で大渋滞。

正直イカメタルと言えば和歌山方面よりもこちらのほうが一般的には本場なので、遊漁船の数も桁違いというかなんと言うか。

さて今日はイケスいっぱいになってくれるかねえ?

イカをギリギリまで生かしておけるっていうのも良い。持ち帰って冷凍したときの色の鮮やかさが全然違う。日本海側ではイカメタルの際に個別のイケスは割と一般的のようなんだけど本当に良い点。

スタートしてすぐに一投目で隣のお客さんにヒット。私なんかまだトロトロと投入して着底すらしてないどころか写真なんか撮っちゃってる。笑

「おおお隣のおっちゃん一投目即ヒットか!!今日は期待できるんちゃうか!?」と、期待大。

案の定、私もすぐに良型混じりで2杯。

前半戦はなかなか悪くないペース。さほど難しいことをしなくてもきちんと丁寧にやれば時合ってほどでもないけどポツポツ拾っていける。

1時間と少し経ったころにはボチボチ数はまとまってきたし、見えてる範囲では私が1番ペースが良さそう。

悪くないペースで釣れるのでこの時は写真を撮る余裕も結構あった。

ダブルヒットなんかも。

日本海にしては小型のケンサキイカではあるものの、和歌山方面で釣れるヤツと比べると私から見れば良型に見えてしまう。

大失速の中盤~後半戦

実釣2時間も経つころにはあの好調ペースもウソのようにアタリが途絶えてしまった。

周りもぜーんぜん釣れないでやんの。

たまーに誰かがポツリ・・・・ポツーリと再現性薄い中でたまたま釣り上げる程度。

連発なんかありやしない。どこ行ったんやイカ・・・。

試行錯誤の跡。

色を変えシルエットを変えオモリの重さを変えたりガンガンとローテーションしていったが・・・

「うん。これは色とかシルエットとか、そういうことちゃうな」

と割と早めに気づいて半ばあきらめモード。

すんげー上手い人とか、超常連とかだったらある程度何か打開策のようなものを持ち合わせているのかもしれないけど「私この船乗るの2回目ですし」で、引き出しもなくなすすべもなく。

それでもまぁなんとか健闘はしてタナ変えて速さ変えて誘いを変えて・・・

ポツリポツリと15~30分に1杯ぐらいは仕留めていけるものの・・・ペースは上がらない。

もう終盤で「あと20分ぐらいで終わりまーす」というアナウンスがあってから開き直って「あーもうやってないやり方というか多分ありえない誘いでどうや?」と試してみたら意外とハマったようで最後の10分で3連発して終了。

もっと早くやってれば多少は上積みできたかもしれんが・・・まぁ引き出し不足やったね。

弱ってたヤツとかはさっさとジップロックにいれてたのでイケスはあふれるほど満員って感じにはならなかったものの、なんだかんだまぁまぁのボリュームにはなった。

見えてた範囲では前半の好調もあり1番釣ったかなぁ?って感じではあったが。

日本海側イカメタル&オモリグ武者修行最終釣果

最終釣果は34杯。でトップに少し届かずだった。残念。18名満員でトップだったら気持ちよかっただろうな~。

見えてた範囲では1番良かったけど見えない側にツワモノがいた模様。笑

まぁ、、、中盤~後半にかけての何がわからんのかわからんような状態の中では健闘したほうだと思っておくべきか・・・。次回があればこの経験をぜひ生かしたい所。

なんやかんや日本海側も楽しいねぇイカメタル。そろそろ梅雨もあけそうなので本格シーズン真っ只中。

今回の使用タックル

オモリグ

ロッド:ARES BLACK JAGUAR 漢気 BJOS 702M

リール:DAIWA CERTATE LT4000CXH

道糸:DAIWA UVF エメラルダスDURA センサー×8 LD +Si2 0.6号 200m

リーダー:フロロカーボン3号

オモリ:10~20号

エギ:1~2.5号

イカメタル

ロッド:DAIWA 紅牙AIR N71HB-METAL

リール:DAIWA TIERRA IC 100XH L

道糸:DAIWA UVF エメラルダスDURA センサー×8 LD +Si2 0.6号 200m

リーダー:フロロカーボン3号

鉛スッテ:サウスッテなど 10-20号