【サザン】珍魚種!?求めて海上釣り堀!!トラフグは余裕の攻略!!が、しかし・・・。【大阪】

この日は何釣りをするか相当悩んだけど海上釣り堀。

事前に聞いた感じではどうやら赤潮の被害をまぁまぁ受けたらしく居残りの魚は結構逝ってしまったようでここ最近は釣果も渋めの傾向だそうだ。

しかし、ここ数日定期イベントを開催していたようで釣り客も多かったことからある程度のまとまった数の放流魚が放たれているはず、でも釣果情報を見る限りあんまり釣れてる感じはしない。

ということは「この数日分に放流されたけど釣られなかった分の居残りがそれなりにストックされてるんじゃねーか?赤潮被害後に放流された魚なんだから、なんとかなるんじゃね?」的な発想で今回は海上釣り堀を選択した次第。

お馴染みの海上釣り堀サザンへ

約3週間ぶりに来てみたらレイアウトがちょっとチェンジしてた釣り堀サザン。

季節は順調に進行しており、集合時間にはもう普通に明るくて春の訪れを感じさせられた。

レイアウトチェンジはというと、イケスが増えたんかな?なんか知らんけど客も増加気味みたいなので態勢を整えているって感じだろうか。

釣り番組なんかでも海上釣り堀な番組増えた気がするし、海上釣り堀の需要はじんわりと高まっているのかもしれない。

海上釣り堀とは獲るか獲られるかのゼロサムゲーム

前述の通り、じわっと需要が高まっているかもしれないってことなのか?この日のイケスメンバーは8人。

で、そのうち1組がご家族様ご一行。

おじいちゃんおばあちゃんお母さん子供2名。全員貸し竿。

いやぁ、もうね、正直に言っちゃう。

おれ優しいから。はっきり言っちゃう。

グループ全員貸し竿ぐらいのレベルで一般イケスに挑むのは無謀。

人数揃えて貸し切りイケスを予約するのが吉。

全員貸し竿担いだご家族見た時に私が思った嘘偽りの無い感想は

「おっしゃー!成人男が一人しかおらんのは残念やけど数としては申し分ないな!毎度あり!ごっつぁん!」だった。

ブログでは何度も言及してるけど一応念の為再掲しておくと、

この辺りの海上釣り堀ってのは人数に対して当日の放流数が決定されるので、客が多ければ多いほど放流量が増える。これ大前提。

客が上手いか下手かは関係なく、入場数(入場料)に対して放流数が決まる。

つまり、自分の入場料分の魚も他人に釣られる可能性があるということ。

で、入場料が成人男の半額になる子供や女性は頭数としては1/2扱い。

なので、私が感じた「成人男が一人しかおらんのは残念やけど」の部分はソレ。

ただ、イケスに入れる人数には上限があるから、感想後半の「数としては申し分ないな!」に繋がる。

いや別に女性を舐めてるわけじゃないんだけど貸し竿の女性で凄腕ってことはさすがに無いと思うので・・・。

ただ、幸運なことにご家族ご一行様は釣座抽選で1番を引き当て、私が思う当日の一番良さそうな釣座にたまたま入ってしまった。しかも5人組なので左右もガッチリ埋まる。

そして私は下から2番目の抽選順。思っていた位置の真逆に釣り座を構えざる得なかった。

これはしょうがない・・・・。残念だ。釣座まで完璧ならほとんど決定的だったのに・・・。

これも海上釣り堀の理不尽さ、面白さの一つではある。

海上釣り堀サザンでは珍魚種?ニベが放流中。

この日訪れた海上釣り堀サザンでは現在ニベが放流されているとのこと。

は?ニベ?と思ったがイケスを覗くとマジでニベが泳いでいる。

季節の変わり目な時期で春夏の魚は放流しても死にはしないがそう簡単に口を使ってくれず、

冬の放流魚はもう散々やり尽くしたといった所で、合間を埋める代替放流魚種ってところだろうか。

釣り番組なんかでチラっと見たことがあるぐらいで、基本的には関わったことのない魚。ちょっと気になる。

しかしこのとき思ったこととしては

「やたらニベの数入っとんな・・・。釣られてないから残ってるんやろ。つまり簡単には釣れんっちゅーこっちゃ・・・・。」

この日の餌ラインナップは過去最少

餌の種類は少ない。今までの海上釣り堀釣行で一番少ないラインナップ

事前の情報でニベにはウグイが良いらしいとのことだったので一応用意したウグイ。

青物にも効くっちゃ効くし、居残りのソイなんか居たら効くかもしれないし、ヒラメ釣ろうと思ったらウグイがないとお話にならない。ということでこの日は割とウグイ頼りかも。

ただ、我思う。ウグイで狙う魚種ってのは基本的に難しい。

あんままとまって釣れないというか。そもそもウグイ自体にそこまでの特効が無いのかもしれない。そんな気がしてる。曖昧な餌っつーかなんつーか。

あとは一応定番のカツオの若魚(メジカ)。ちなみに結論から言うと一度も使わなかった。

ちなみに、なんで餌が過去最少ラインナップかっていうと

事前に釣果情報なんかを確認した感じでは

  • 理由はわからんが定番魚種のマダイなんかはほとんど釣れていなさそう
  • トラフグあたりの効く餌が限定的な魚種は堅調っぽい
  • ニベはウグイ放り込んでおくぐらいしか手立てがなさそう
  • 他の居残り魚種は赤潮被害で相当逝ってしまったっぽいのでアレコレと余分な餌を考えなくて良さそう

で、餌のラインナップが最少になったという次第。

朝イチは新魚種ニベ狙い。

スタッフと常連客が喋っているのをチラっと聞いた感じで、朝イチはとりあえず見えているニベをウグイかキビナゴなんかで狙うのが無難なんだそう。

確かにこんだけ居残ってるんだから見えてるうちにモーニングサービスを期待して狙うのはアリだろう。単純に釣ってみたいし食ってみたい。

ってことで、朝イチはニベ狙いでウグイを装着。

目の前1ヒロ程度のところで悠々と群れているので鼻先まで落としてみるも・・・無反応。

しかもこれまでの魚とは違って多少仕掛けが身体に触れても全く嫌がる素振りすら見せない。

鈍感な魚なのか、極度のストレスで嫌がることすら嫌がっているのか・・・。

とにかく何をしても無反応。

そうこうしているうちに朝一発目の放流。

マダイ&トラフグ。

トラフグの放流数はチラっと見た感じ3~4匹で間違い無さそう。

マダイに関しては多分今日は釣れないもしくは釣れてもイケス内で1~2匹しか釣れないと確信があったが何があるかわかんないので一応気にはとどめておくことに。

ちなみになんでマダイ&トラフグMIXな放流なのかはこの後知ることとなる。

とりあえずトラフグ狙いでエビをつけて狙うことに。

トラフグ狙いの定番餌といえばキビナゴや生魚系の切り身なんだけども

エビのほうがマダイにも効くしってことでマダイ&トラフグの両取りを狙っての選択。

他の釣り客を見る限りでは魚の切り身かキビナゴしか使用していないようで、エビを使用しているのは私だけの様子。

この冬。トラフグは攻略済み

実は私は昨年までトラフグを狙うのは苦手だった。

タイとかイサキとかシマアジなんかの通年定番系の魚種ばっかり狙って数を重ねる技術ばかり磨いていた為、基本的にイケスにそんなに数入らないトラフグのことを捨てている時期すらあった。

しかし、マダイやイサキ、シマアジばっかり釣ってた甲斐もあり、定番魚種は完全に食べ飽き、他の魚も食いたいので違う魚の狙い方もこっそり真剣に磨いていた。

練習は裏切らない。もう今シーズンのトラフグは見切っている。

イケス内のトップスタートを切る1匹目。

続けざまに2匹目。

余裕の3匹目。

3~4匹しか放流されてないのに3匹獲って申し訳ない。

ものの30分の出来事である。ちなみにもう1匹はご家族様の小学生の息子さんがゲット。喜ばしい限り。

ここからが地獄のはじまり

放流されたトラフグを釣り切ってしまったので再度ニベ狙い。

さきほどはウグイで反応皆無だったのでキビナゴに。

ちなみにこのキビナゴは以前バチコンアジングに挑戦した際立ち寄ったとれとれ市場にてキビナゴが安かったので大量購入したモノ。自宅で冷凍保存していたとは言え、釣具屋で売っている冷凍モノよりは遥かにモノが良い。

が、ニベさんこれも華麗にスルー。シカトを貫く姿勢。

じゃあちょっと目線を変えてマダイ狙いで久々に練り餌を・・・。

無反応。

赤潮被害後ほとんどマダイは口を使ってくれないんだそうだ。

いつもなら渋い日でもどっかで口を使ってくれるタイミングがあるんだけども・・・。

なんか雰囲気的に今日はマダイを狙う時間が無駄に思えた。

無反応な時間は続き、イシダイが放流された。

イシダイに関してはここ数日から放流が開始された魚種。

以前この釣り堀で釣ったイシダイは極上にして美味だった。

ぜひとも釣りたい。イシダイの放流が再開されたからこの日来たような所もある。

ただ、釣れる釣れないのムラが激しい魚種というイメージがあるのでこの日口を使ってくれるかどうかは全く不明。

とりあえずイシダイ狙いで虫餌。

やはり予想通り無反応・・・。

いやしかしイシダイなんかはマダイと同様どっかで口を使う時間帯があるかもしれない・・・。

合間合間にちょいちょい試すことに。

ニベしつこく狙い続けること2時間

朝から何度も何度もしつこくしつこくニベを狙うこと2時間。

イシダイも気になるけど釣れないときは何したって釣れない魚なのでまだ多少可能性のありそうなニベで多めに時間を使うスタイル。

ウグイで目の前をウロウロさせると一瞬だけ口を開けてバホっとウグイを丸呑み。

一瞬何が起きたかわからなかったが微かに感じる重みに長年染み付いたフッキングの動作が勝手に発動。

ニベ乗ったァアアア!!!!!

強烈に走るもののメリハリのない突っ込み。

青物用の竿と仕掛けで掛けたので針掛かりした時点でほとんど勝負アリ。

めでたく初ゲットのニベ。

引き味はぶっちゃけただの鯉かボラみたいな感じ。ひたすら引っ張る。

一瞬口を使っただけだったので針掛かりは浅く、タモ入れ後に針が外れた。あぶなかったぜー

その後もしつこく狙ってみるも一度も口を開けてくれることはなかった・・・。

下手くそは帰ります

終了まで残す所あと1時間半。

もう何時間?私以外の客は何も釣れていない。

釣れていないってかアタリすらない。隣のおっちゃんはもう帰り支度して「パチンコいくわー」とか言っちゃってる。

かくいう私も「あと30分もしたら早上がりして帰ろ・・・」などと考えながらボケーっとウグイをつけた仕掛けをダラダラしゃくっていた。

するといきなり手元に重み。

「ん?なんか食った?」

ぐいっと竿を立てると・・・・

青物のスレ掛かり・・・!?

と思った瞬間、

ドラグ滑らせまくりの強烈に横っ走り

一瞬の出来事で思考が止まってしまい遅れる青コール。

「あ、青・・?のスレ掛かり・・!?で・・・す!?」という微妙な青コール。

そしてタイミングも悪く家族ご一行のうちお母さんと子供2人がトイレで退席中、しかも3本置き竿のまま。

時既に遅く、一瞬で3本の仕掛けを巻き込み、スレ掛かりに動揺したことで私の青コールが中途半端だったせいで他のお客さんの1本を巻き込み4本の仕掛けをぐちゃぐちゃに巻き込んでなんとかランディング。

今までみた中で一番ぐっちゃぐちゃに巻き込んでしまった。

あまりの釣れる雰囲気の無さ、スレ掛かりによる横走り、スレ掛かりによる動揺。

どんなに早く青コールしてても3本は100%巻き込んでいたと思うけど(置き竿で退席されてたので)、私が中途半端なこと(青コール遅れ)しなければもう1本の仕掛けは巻き込まずに済んだはず。あんなにぐちゃぐちゃにはならなかったはず。

この海上釣り堀の場合はイケスもさほど広くないのでオマツリはお互い様だし、なんなら「青物が掛かっててオマツリしたら巻き込まれたほうも悪い」ぐらいの釣り堀。いや場合によっては「巻き込まれたほうが悪い」ってことも多々ある。

ただなんか、今回は「貸竿の人とか恐らく絶対なんにもわかんないだろうし、もう一本の仕掛けの人なんかは青コールおせーんだよ小僧ぐらいに思ってそうだなぁ・・気まずいわぁ・・。」とか思ったのもあるし、

何より私以外の人ほとんど釣れてないのに仕掛け巻き込んだのでなんか超絶申し訳ない気持ちになってしまった。

いたたまれなくなり1時間半残してこれで納竿。

微妙に後味が悪かった。

激渋ながらもなんとか元はとったよ最終釣果

最終釣果はトラフグ3、ニベ1、ヒラマサ1。この数で竿頭という厳しい状況。

まぁ、私に関しては数こそまとまらなかったが元は十分に取れているので問題無いと言える。

それよりも周りは本当に悲惨な状況。同情すら覚える。

同じイケス内で他の釣り客はと言うと、、、、後半に2~3匹トラフグが追加で放流されたこともあって、家族ご一行の小学生ぐらいの男の子が奇跡のトラフグ2匹。

隣の釣座のおっちゃんトラフグ1、隣の上手そうなお兄さんヒラメ1匹。

半分の人は丸坊主。。。。

本当に厳しい日だった。。。。他のイケスも動揺にめちゃくちゃ渋くて

隣のイケスからは「釣り堀人生史上一番ヤバイ」や「こんな時間の無駄あるか?」など愚痴が絶えず聞こえてきていた。

最初の放流がマダイ&トラフグとなっていてマダイの放流量が少なかった点については

ここ数日ホゲってる人が多すぎで坊主保証のお土産マダイが出すぎてストックが空になったとのこと。

季節の変わり目ってのはなんの釣りもシビアやな・・・・。

ニベ。捌いてみたよ

釣り上げたニベは60~70センチ程度で、そのままでは家庭用冷蔵庫なんか絶対に入らないので3枚みたいな状態にして保存することに。

顔はグチ(イシモチ)みたいな感じ。

身体は微妙に気持ち悪くて鯉みたいな感じ。

鱗は厚くてデカイ。皮も分厚い。でも皮は分厚いもののブヨブヨしてる感じなので炙りにしてみたら意外と美味いかもなので試してみる予定。

でかすぎて家庭用のまな板には収まらない。はみ出しながら頭を落とす。

腹骨がかなりがっちりしていて出刃包丁が無い人には厳しいかもしれない。

脂はほとんど乗っておらず、淡泊白身。

腹骨ガッチリしすぎてて包丁入れる角度がズレて微妙に身を欠いてしまったので欠いてしまった身を試食。

釣った当日のモノだからか?プリプリ系の食感。

事前に聞いていた「タイとかスズキに似てる」というイメージとは程遠い。

どっちかっていうと根魚のほうに近いような食感に思える。

翌日、翌々日にどう変化するのかわからんけど、釣った当日の食感としてはそんな感じ。

味はマジで淡泊な白身。美味いとか不味いとかいう次元にはないかも。

ただ、これを嫌いという人はほぼいないと思うのでもっと広く流通していても良さそうなものなんだけど、スーパーや飲食店なんかで見かけたこと無いのはなぜだろう?

身は大きいので歩留まりも悪くないだろう。

養殖マダイあたりとの流通量差は「あまりにも淡泊でクセないからタイやスズキと大差無い。ならばタイで良くねえ?」ってことかなぁと予想。

3匹仕留めたトラフグは1匹だけ冷蔵庫、残りは全部冷凍庫。

そのうちまとめて鍋にでも放り込もう。。。。

元々冷凍庫にトラフグが数匹ストックされているのにまた新たにストックが生まれてしまった。。。でも釣りたいんだからしょうがないよなぁ。。。がんばって消費しないと。。。

今回の使用タックル

ウキ釣り用

ロッド:SHIMANO BORDERLESS HH-TK290

リール:SHIMANO 13BB-Xハイパーフォース 2500DXG

道糸:サンライン テクニシャンNEO 3号

ハリス:フロロカーボン2号

ウキ:自作棒ウキ0.8号

青物用

ロッド:SHIMANO OCEA PLUGGER FLEX LIMITED S80L

リール:SHIMANO ツインパワーXD  C3000XG

道糸:サンライン 釣堀用PE4号

ハリス:フロロカーボン8号

ウキ:棒ウキ4号