サーモン、トラフグ、クロソイ。真冬の海上釣り堀が意外と楽しい。 | ツリタノ!

サーモン、トラフグ、クロソイ。真冬の海上釣り堀が意外と楽しい。

スポンサーリンク

別にまたタチウオ釣りに行っても良かったのだけど前回の釣り堀釣行が思いのほか面白かったので今回はこっち。

釣友F氏と釣行。写真あんまとらんかったんであっさり目に。

スポンサーリンク

餌きっちり絞って持参

前回の海上釣り堀釣行は久々だったんで餌何持っていけば良いかわからんかったが今回はきっちり絞って持参。

ブドウ虫やらカツオやら、生エビやらシラサエビやら。

効くかもしれないし効かないかもしれないグレーな餌は今回は持っていかなかった。使うだろうという餌のみ選抜。効かなかったときに手詰まりするんやけどね。笑

瞬殺サーモンとラッキーマダイ

パターンはわかっているので朝イチは1分でサーモン。

その後しつこく狙い続けるも・・・前回と同じイケスだったのが不幸のはじまりか?ヤル気のあるサーモンはほとんどおらず後が続かない・・・・。

週末にフグの大放流を行ったそうなので居残りのフグがまだかなり居るっぽいのでフグ狙いにチェンジ。

投入後ソッコーでアタリが出て、トラフグゲットや!!と思ったものの・・・・・。

マダイ・・・。一瞬ガッカリしたがよく考えたら今の時期は意外と釣れない魚種なので割とアリか・・?

上手い人多いイケスは地獄

地獄の始まり。

ここから私はほぼ2時間魚に触ることが出来なかった・・・・。

というのもこの日は常連さんやら上手い人やらが多そうなイケスグループ。

トラフグとか放流されても放流された数を30分もかからずみんな釣りきっちゃう・・・。

私もなんとか1匹針掛けしたのにバラシてしまいチャンスをのがしてしまった。上手い人の多いイケスはちょっとしたミスが命取りになる・・・。キツイ。

それでも数はまとめなきゃいけないと思い目線を変更。

ずっとイケスの真ん中付近を狙っていたがこの日始めて隅を狙ってクロソイゲット。

今年は大きめのクロソイが放流されていてなかなかカッコイイ魚体。

釣り堀愛好者の間ではあまり人気のない魚種ではあるがそれなりに高級魚なので私は密かに値打ちを感じている。

そして続けて3分後。ソイ狙いしてたらトラフグゲット。

海上釣り堀ではあの手この手を試しているうちにこういうラッキーパンチも出る。手数が大事だ。

さらに10分後。またもクロソイゲット。

目視出来る範囲にクロソイがいなくなったので再度サーモン狙いに戻してみることに。

10時過ぎ、一瞬ヤル気を出したサーモンをゲット。

この日のサーモンは本当に渋かった。

他に一度口を使ってくれたもののうまく針掛けすることが出来なかったのと、せっかくフッキングしたのに高切れしてしまったのか一度。もったいない~。

釣り堀だと時間が惜しいので仕掛けが雑になっちゃったりするんだよねぇ・・・。

それでもまぁなんとかかんとか・・・

アタリが遠のいた11時半頃にはまたもやラッキーパンチのトラフグ。狙ってないときに限って釣れよる・・。

この日の餌はキビナゴが大活躍。キビナゴだけあったら成立してたんじゃなかろうか・・・。

ちなみに釣友のF氏はなんとヒラメをゲット。私みたいにラッキーパンチではなくてキチンと狙ってのゲットだったので称賛の声を惜しまない。

どうせ釣れねーよと最初からやらない私は見習わなければならない・・・。

早上がりの海上釣り堀最終釣果

潮がスケスケでイケス内がほぼ丸見えだったこともあり、この後釣れるか釣れないかを天秤にかけたときに「1時間粘って1匹増えるかどうかなら早あがりしたほうがマシじゃないか?」という結論にF氏と至ったので1時間残して早上がり。

最終釣果はサーモン2、クロソイ2、マダイ1、トラフグ2。とあからさまに上手い人の多いイケスではあったがなんとか数はまとまった。ギリギリ元は取れているだろう。

人によっては1人でトラフグ4匹とか仕留めてたりする。だいたい1人あたり1匹の放流割合なのでそうなってくると割を食う人が出てきちゃう。熟練者が同じイケスにいる時は要注意だ・・・。

本日のサービスショット。クロソイのタマゴ。

くそでかいタマゴが入ってました~。煮付けに放り込みましたー