この日はフィッシングショー大阪が開催されており、知り合いやSNSのフォロワーさん達も大勢訪れている様子。
が、天気予報を見る限り快晴で風も弱く絶好の釣り日和になりそうだったので私はフィッシングショーを後回しにして釣り。
フィッシングショーは年に1回しかないかもしれないけど、こんな釣り日和だって年に何回あるかわからない。
この日は竿を新調。ついに手を出してしまった
釣りに行きたかった理由は釣り日和ってこともあるけど、前日に竿を新調したってこともある。
じゃーん!
gamakatsuマスターモデルⅡ口太MH50!!!!
前々から気になっていたのでついに手を出してしまった・・・。
詳細については後日購入インプレをアップするのでそちらを見てくださーい
13BB-Xハイパーフォースを装着した写真がこちら。
まぁ、思いのほか似合ってるのではないかと思う。
ハネは朝イチから高活性。アタリ多数
朝から潮はゆるゆるで、風向きは弱い追い風。そして快晴。
潮の色はこの所の強風の影響もあって冬濁りといった感じ。
で、潮回りも大きい。状況は抜群すぎる。釣れるであろう条件が揃いまくっている。フィッシングショーを後回しにしてでも来た釣行。
後回しにして良かったと思える結果を出したい。
朝イチから潮はゆるゆる。撒き餌はテキトーに撒いておいて、仕掛けもテキトーに流しておけば簡単に馴染むような状況。
隣の隣の釣座では明るくなってすぐの6時45分頃、早速竿が曲がっている。
「今日は釣れ出すのはえーな。俺んとこにもアタリこねーかな?」と思っていた6時47分。
ジワ~っとウキが沈んで沈んで・・・じわじわじわ・・・・。
待って待って待って、、、、
バシっと合わせて
1枚め!!
1枚目以降は、のっけから時合モード。
ここから1時間半はほとんど全投反応があり、数投以内に釣り上げられる楽勝パターン。
2枚目。
この日は隣の釣り座にはよく一緒になるO塚氏が居て、2枚目までは同じペース。
なんやかんや言って通ってるだけあってなかなかやりますなぁ~といった感じ。
またすぐにアタリがあるもちょっと早合わせしてしまい素針。
でもすぐにアタリがあるので切り替えが大事。
丁寧にマイペースを貫き、3枚目
途中チヌ混じり。
アタリはジワっと沈んだあと中途半端な所で止まる居食いパターン。
またも素針を食らうも淡々と続けて4枚目
5枚目
6枚目
7枚目
8枚目
9枚目
10枚目
11枚目
アタリはだいたいこの辺までに集中。この後はポツポツの展開。
とにかく時合が長く、多少の差はあれど誰にでもハネが釣れる状況
やはり週末ということもあって、大勢の釣り人がいてみんなで撒き餌をしている影響か?時合が長い。
回遊してきた個体が色んな人の撒き餌を右へ行ったり左へ行ったりして長時間居座るんだろう。釣れ始めてから1時間以上アタリっぱなし。
もちろん潮がゆるゆるだからと言って全員が全員爆釣ってわけでもないし、釣果の差は絶望的なほど出てはしまうんだけど、この日は厳寒期とは思えないほどのイージーモード。
おそらく初めてハネ釣りをする人ですら釣り上げられるのではないかという程。
とは言え、時合はそのうち終わる。
9時半を過ぎた頃には時合も落ち着き、ポツポツの展開。
当たる人には当たるし、当たらない人には当たらない。基本的には潮ゆるゆるで、テクニカルな状況でもないので誰かだけアタリが多いとかいうこともあまりない。
アタリだけはある程度まんべんなくある様子。
私はと言うと、潮がゆるゆるなので小さな潮の変化を見極めて大事に大事に流しながら、厳寒期の時合直後のハネを拾っていく。
12枚目。
2枚目までは同じペースで釣っていた隣のO塚氏だったが、その後はアタリも遠く、当たっても素針や針外れをしてしまう不運が重なり大ブレーキ。
好調な私と自分の釣りとどう違うのか?を真横で見学中。
しっかりとしたアタリから
スゥ~っとウキが沈むも、素針。笑
ちょっとアタリがキレイすぎて乗らなかった。
なんだかんだでその後も追加。
この時点で時刻は9時半過ぎぐらい?
このあとも周りはポツポツ釣れてたようだけども私は追加出来ず。
このあとはパターンが変化。チャンスタイム終了~
10時を周ってからは潮が強烈に上滑りをし始めてパターンも完全に変化。
残り餌も少なかったので仕掛けを作り直すなどはせずに餌を撒き切って終了とした。
厳寒期の爆釣劇。フィッシングショーを後回しにした甲斐あり?
釣果はハネ13枚、チヌ1枚かなぁと思ってたけど最終の集合写真を見るとハネは14枚のようで、一枚写真撮り忘れたみたい。
この日の波止の状況はと言うと、釣り人は多いっちゃ多いけど大混雑というほどでもない。
とりあえず見える範囲では隣の方が6~7枚、その隣は4枚、その隣は7枚で、釣果情報なんかを見ると納竿時点での竿頭は私だった様子。
フィッシングショーを後回しにしてでも来た甲斐があったってもんだ。
またこんな爆釣劇を味わいたいもんですな~
最終釣果はハネ14枚、チヌ1枚。
釣果だけ見れば数はずいぶん獲れたものの、触るだけのアタリも10回以上あり、捨てざる得なかったアタリも多い。
どんだけチャンスを増やすか?得られたチャンスをどうモノにするか?
以前の釣行で痛いほど思い知らされたことが生かされた釣行となった。
今回の使用タックル&釣行メモ
メモ:実釣時間4時間半。9時までに集中。素針3、針外れ2。潮ゆるゆるの超イージー。風も追い風微風。10時過ぎてからはかなり強めに上滑りしはじめてパターン変化。変化後はアタリを出せなかった。それだけが悔やまれる。アジャストする前に餌切れ納竿。
ロッド:gamakatsu マスターモデルⅡ口太MH 50
リール:SHIMANO 13BB-Xハイパーフォース 2500DXG
道糸:サンライン テクニシャンNEO 3号
ハリス:サンライン スーパートルネード 2号
ウキ:自作棒ウキ 0.8号
針:がまかつ ふかせグレ 7号
他にもエビ撒き釣りシリーズがあるので興味のある方はどうぞ(^^)