この秋シーズンは釣行記を全然更新出来ないでいる。
なぜなら全然釣れていないからだ。
そりゃあ釣れる所まで(淡路島方面&和歌山方面)行けばそれなりに釣れるんだろうけども、それしだすとキリが無くなるので可能な限り普段行っている釣り場でやり過ごしたい所だが・・・。(本音を言うと行くのが面倒くさい)
しかしあまりにも釣れてない。
ので、釣行はしているのだけれど、釣行記にならない。釣れてないから。
ので、毎回写真とかはそれなりにキチンと合間合間に撮ってるけど全部ボツ。
ぜーんぶボツ。
ボツだけど報告がてらまとめてやっちゃう。ぜんぶムコイチなのでまとめやすい。笑
9月某日。武庫川一文字タチウオ。
この日は冬~初夏にかけてエビ撒きハネ釣りでよくご一緒することの多いO塚氏と共にタチウオ釣行。
O塚氏は元々エビ撒きハネ釣り先輩のO氏の知人だが、以前から「タチウオ釣り一緒にやりたいですね~」って話をしていたのが急に実現。
が、しかし。
なぜこんなタイミングにタチウオ釣れなくなるかなぁ・・・と。
まぁ、、、、もともと大して釣れてなかったけどさらに釣れなくなったこのタイミングで・・・。
週末だった為、かなり早めに入場制限がかかってしまった武庫川一文字だったが午後からの入れ替え便に乗ることが出来て二人で渡堤。
時合の時間までなんとか時間を潰したものの・・・・
時合なんて無かった。
チーン。
私は3匹、O塚氏2匹。
後に釣果情報を確認した所。これでも波止全体で見てもかなり良いほうだったようだ。
こんな日に引き釣りデビューしてしまうとはO塚氏、持っていない・・・。
2匹釣っただけでも大したものです。。。。。
これより悪い日なんてそうそうないので次の機会があれば是非・・・。
あくる日。武庫川一文字タチウオ。
この日はエビ撒き釣り先輩O氏と初の武庫川一文字タチウオ釣行。
2年ほど前から行きましょう行きましょうと言っていたが和食店を営み、プライベートも大事にするO氏と、全ての予定において釣りが最優先な私とは全くと言って良いほどスケジュールが合わず2年越しの実現となった。
O氏は少年期に少しぐらいは引き釣りっぽいものを嗜んだことがあるそうだが、現代の引き釣りはほぼ未経験。
事前に最寄り釣具屋に集合してこまごまと小物を買い足して準備万端。
あとは釣るだけ!!
私、1匹。
O氏、(お察しください)
ここ2年のタチウオシーズンで一番雰囲気ない日だった。笑
写真ナシ。
が、後に釣果情報を見てみると一部エリアだけ少し釣れている模様。
私の嫌いな場所ムラってやつだ。
タチウオ釣りにおいて場所が最重要なのはしょうがないのはわかってるけど・・・看過できない。
9月某日、武庫川一文字タチウオ甲子園予選
前回釣行では本気でホゲるかと思うほどクソ雰囲気のない海だったものの、一部エリアだけはちょろっと釣れているようだ。
運良くそのエリアで釣りをしていた人に少し情報を聞くことが出来たので、この日は同じような場所へ入ることに。
武庫川一文字で唯一と言っていいほど変化のある場所。通称「カーブ」
基本的にはこのエリア近辺には来ない。なぜなら人が多い。(渡船屋から一番近い、帰りが一番近い、渡船が何度も寄る等々)
が、釣果情報を見る限りではここしか釣れていない。
後述の理由により、この場所で釣りをする以外の選択肢は無かったので(釣れていないから)入場制限もかかりそうにないド平日だったがかなり早めの渡堤をして場所を確保。
同じように考える釣り人も多いのか?このエリア一帯だけ人口密度が高い。
この日はタチウオ甲子園の予選日
普段は来ないエリアで釣りをするしかなかった。
なぜならこの日はサンスポ主催の第一回タチウオ甲子園予選日だった。
むしろ、私の性格ならば「そっち方面が釣れてるの?じゃあ俺はこっち方面にしよ」ぐらいの天の邪鬼。
しかし予選通過には結果がどうしても必要なので余計なプライドを捨てて結果だけを出しにいくことに。
サンスポ杯 タチウオ甲子園
ちなみにタチウオ甲子園とは、今回が第一回目のイベントで、
波止部門と船部門があり、それぞれ数勝負の個人戦、幅勝負のペア戦が用意されている。
船でのタチウオ釣りにおいてはタチウオキングバトルというイベントが既に定着しているが波止からのタチウオ釣りイベントというのは一部ルアーメーカーがワンデイで企画する程度で「マジでなんでもアリのたくさん釣ったもん勝ち関西波止タチウオ釣りNo.1無差別級」の大会は近年無かった。
が、今年はサンスポが主催し、フィールドは関西タチウオの聖地武庫川一文字。
これは今後も継続して開催されるならば存在感が高まりそうなイベントだ。
何より波止でのタチウオ釣りNo1アングラーが誰なのか?は一部のマニアには大変興味のそそられるトピックだろう。
私は当初このイベントが開催されること自体知らなかったが、釣り友のF氏より聞かされて一応の概要はなんとなく把握していた。
最初は「出てもいいけどなぁ、、、いや~しかしメリットはあんま無いよな、、、」と出てもいいけど出なくてもいいかなぁとなんかあと一押し足りない感じ。
さらに、概要をよく見ると「5時~20時便の釣果」と記載れており、最初は17時~20時のことだと思っていた。
しかしよく考えると・・・。
「いやいや、イベント概要とは言え新聞社のサイトで誤字はないやろ」と思い直し、渡船屋スタッフに聞いた所やはり「朝5時~夜20時の釣果」とのことだった。
これで一気にモチベーションダウン。ほぼほぼ出ない方向に気持ちが決まっていた。
が、しかし
実は前回のO氏との釣行日が予選開催日1日目で、「俺が付き合ったるわ(^^)」とO氏も共に個人戦出場してくれるってことだったんでノリで予選に参加してみたものの・・・あの貧果。
「もうムカついた。場所ムラ外して貧果で予選抜け出来ひんかったとかアホか。普通に抜けたるわ・・・。」と予選2日目を決意した次第。
まぁあとは「この人場所が場所がってよく言うけど、よう釣らんだけとちゃうんか」と思われかねないなぁと最近薄々感じていたので「場所さえまともなら相応の釣果ぐらい出せますよ」ぐらいの意気込みもあったとかなかったとか。
で、この日に至っている。
この日は天候も不安定で時折ぽつりぽつりと小雨が降ってはくるが大崩れはしなかった。
ちなみにこの日はタチウオ甲子園予選日でもあり、釣友F氏との釣行も兼ねている。
場所確保するために私だけ先に来たけど。笑
不意のトラブルにも備え、タックルは2本用意。
準備は万端。
あとは釣るだけ。
ちなみに朝5時からの釣果も含めて良いが、私は夕方からの時合一発勝負。
~略~
で、なんとかかんとか予選突破。
写真?必死だったんでないっす。笑
場所ムラに殺され予選1日目に突破出来なかった名人達が勢揃いで開催されてしまった予選2日目。
実は当初「なんやかんや予選突破ぐらいは簡単かな?」と思っていたものの、まぁまぁ紙一重の差での予選突破となった。
全体的に殺伐としたピリピリとした空気。
初心者のF氏は若干引きつつも試合の空気感を間近で感じられることで良い経験にもなったようだ。
いやぁしかし普段は単独釣行ばっかなので誰かと釣行3連発&貧果で心身ともにくたくたに。
翌日はなぜか謎の筋肉痛に襲われ動くたびにイテテテ・・・という感じだった。疲れが一気に出たんかね・・・。
ちなみに武庫川一文字でのタチウオ甲子園予選日はまだあと3日間あるので興味のある方はぜひ予選突破していただいて11月に開催される決勝戦で私と戦いましょう(^^)
釣り方は問わず、予選日にタチウオの釣果上位3名のみが決勝へ進むことが出来ます(^^)
関西No.1タチウオアングラー目指そうぜ!!