釣れるには釣れるけど・・・な船タチウオテンヤ | ツリタノ!

釣れるには釣れるけど・・・な船タチウオテンヤ

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今季の真冬シーズンもボチボチ釣れてる船タチウオ。

ただ昨年(2018-2019冬季)ほどの爆発っぷりは無く、結構潮回りに左右される例年通りの釣れ行き感。

昨年と言えば船をどこにつけてもタチウオが湧いていていくらでも釣れるような状況だったが今季はある程度場所と日を選ばないとまともな釣果にありつきにくい。

今回は潮回りに正直な今シーズンということで小さい潮回りを狙って釣行。

内容あんまなかったので薄めあっさり目な釣行記。

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釣れるには釣れるが・・・な状況で客数すくなめ

船宿に5時過ぎ頃集合。

一応普通に釣れてはいるんだけど季節的なこともあるし後述的な理由もあって客数は少なめ。

ハイシーズンだったら数匹しか釣れて無くても満員とかだったりするのにねえ・・・。

お客さん少ないので船前方は全部私のスペース。笑

右舷左舷誰もいない。笑

5時半頃出船し、30分頃経ったときに船が停止。「あれ?やけに到着早いな?」と思ったら他の船宿がちょっと近いところで竿を出していたのが気になったらしく、「ちょっと竿出してみようか~」な感じだったそう。

2~3回ほど仕掛けを落としてみたものの反応なかったのですぐに場所移動。

さぁ、、今日は空バケツいっぱいにタチウオが入るのかねえ・・・・。

ポイントに到着してほどなくした頃に一匹目。

指2本。ちっせ。

釣れてるっちゃ釣れてるけどお客さん少なめな理由の第一位。コレ。

最近釣れてる大半のタチウオは長さは60-70センチあるなし程度。太さは指2本~2本半がほとんど。

小さいのであたっても針掛かりしにくく、苦労して釣ったところで「これ持って帰ってどうするんだよ?」というレベルの個体。

また、冬シーズンでもあるので日によっては追いも弱いしタナも少し外れてしまえばアタリが出しにくい。「釣るのが難しい上に釣っても報われない」感覚。

最近船タチウオはじめました!みたいな人だったら練習にはピッタリかもしれないけど、そうでない人には割と苦行かもしれない。

やはり、一応釣れるけど・・・このサイズじゃなぁ・・・

一応まとまってはきたが・・・どうしようもないほどペラペラのタチウオばかり。

釣れそうなコースを何度もつけ直して流し直して・・・。

でもこのサイズ。

釣っても釣ってもペランペラン。

アタリが何度も何度もあって針掛かりに失敗して「もう餌なくなっちゃったかなぁ?」と確認のため巻き上げてみたりするも・・・。

この通りしっかり残ってる。ちょこっとかじられた程度。

何度も何度も「ココココッ」みたいなアタリは出るんだけども・・・。

本当に活性が低いというかなんというか・・・。タチウオが小さすぎるってのが一番の理由かな。

中盤戦。完全にヤル気がなくなっている状況。笑

超小型のタチウオがいるからこそ、そいつを餌にしてるような超大型のタチウオもいるにはいるんやけどそういうのはタナも釣り方も違うし、狙って釣るには「釣れるまでやり切る強い精神力」が必要なので私には難しいと言える。

そういえば船長がおもしろいことやってた。

ビニール紐巻きつけてタチウオ釣ってた。笑

しかも1匹だけ釣れてた。笑

その後も、、、釣っても釣っても・・・。

あ~ヤル気でねえ・・・。

1匹だけ指3本半サイズが混じったのみであとは全部ロリロリのタチウオのみ。

12時。終了。

釣れるっちゃ釣れるが・・・ですな・・・・。

釣れるには釣れるが・・の最終釣果

最終釣果は27匹で竿頭だったものの他の船宿では40匹台釣ってる人もボチボチおられ、ただ客数が少ないからたまたま竿頭になっただけの悲しい日だった。

アタリに対して即掛けを試みてもかからないし、巻きアワセ聞きアワセ、追い掛けなど様々なテクニックを駆使したものの大半は不発で、私が一番苦手とするような日だったとも言える。

それにしても、昨年だって小型のタチウオが中心だったものの、今年のほうがまだ一回り小さいレベル。あんだけ湧いてた去年のタチウオ、、、どこいったんやろな・・・。

今回の使用タックル

ロッド:SHIMANO サーベルマスター Xチューン テンヤ82 MH180 RIGHT(左巻き用グリップに交換)

リール:DAIWA レオブリッツ200J-L

道糸:DAIWA UVF メガセンサー 8ブレイド+Si 2号 300m

リーダー:ナイロン 70lb.