寒波到来!エビ撒き釣りでハネが釣れないならチヌを釣りたい!! | ツリタノ!

寒波到来!エビ撒き釣りでハネが釣れないならチヌを釣りたい!!

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真夏で暑くて釣りにも行けないときに始めたこのブログも早いもので冬までなんとか続いている。こんなに長く続くとは思わなかった。笑

で、寒波の到来に伴い先週~今週にかけて一気に寒くなり、強風が吹き荒れ数日間はまともに釣りができそうになかったので自粛。

ネタもないのでブログの釣行記も新規に投稿できず・・・。

(今回も)記事に出来るほどの釣りじゃなかったけど、ダイジェストならなんとかなる!って釣りを(またかよ)ダイジェスト版。笑

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全然ハネ釣れねーしチヌでも釣るか

12月某日(覚えてない) 兵庫 某湾奥。

今シーズンはあまりにもハネがエビ撒き釣りで釣れないので、せめてチヌでも釣ろうかとチヌ狙いでエビ撒き釣行。

まだ辺りが暗いうちに準備を済ませ、6時過ぎに準備完了。

この時期は6時半ぐらいにならないとウキがまともに目視出来ないが、たった10数分程度のためにウキのトップに装着するケミホタル25を使用するのがもったいなかったのでそのまま投入し、明るくなるのを待つことに。撒き餌は明るくなるまでしないことに。

暗闇のギャング登場

真っ暗だけどケミホタルなしでなんとなく棒ウキを眺める。

すると

「(全然見えへんけど)なんとなくウキがモゾモゾしてる気がする(見えへんけど)」

「ウキほぼ見えてへんけど全く見えへんくなった気がする」

そーっと合わせてみる(竿を上げる程度)

グッと重量感。

案の定。

どうせタチウオだろうなと思ったのでソフトなやり取りでソ~っと浮かせてきて一気に抜き上げ。抜き上げ後はもちろんハリス切れ。ハリスは2.5号。

メインで狙ってる時は嬉しいけど外道のときのコイツは本当にイライラする。

どのぐらい暗いかと申しますとこのぐらい。画像の照度をイジってこの明るさなので現場ではもうほとんど見えていない。笑

白い光は月明かり。

明るくなってきて、エビ撒き釣り開始

明るくなってから潮の色を撮影。冬っぽい。ブルーでもありグレーでもある。

気持ち濁りの入ったスケ感のある潮。冬っぽい。

この日の相棒はBORDERLESS 495

朝イチに撮ったのでエビクーラーにはたっぷりのシラサエビ。今回は3000円分。

死ぬほどアタリが遠いが日が昇ってからずいぶんと経って1枚め。

グッドサイズ。サイズもそうだけど、太さもヤバイ。いつ釣ってもここのチヌはデブっている。

40cm台がアベレージサイズだが、50cm台が全然混じらないのも特徴・・・。

そう言えばここでは50cm台を釣ったことがないかもしれない・・・。

あまりにもアタリが遠いのでハリスを2.5から2へ変更。大差ないとは思うが何もやらないよりはマシかなということで。。。。。

ハリスの変更が良かったのかどうか・・・年無しにちょっと足りないぐらいのグッドサイズ。

こいつもボテボテ。この時期に一体何食ったらこんなに太れるのか・・・。

厳しい日だったがなんとか2枚。。。

2枚も釣れてよかった~~ぐらいの感覚。ハリス切れ一回。

  

この日の納竿は10時。特に用事があって早めに納竿したわけではなく

釣れる気がしなさすぎて早めの納竿。

この時期は日が昇ってから尻上がりにアタリが増える日なら続ける価値があるが、9時周ってもアタリが増えないようならキッパリやめることにしている。

初の和田坊にてカンダイ釣行。

この日は度々ブログに登場するN田氏のお誘いで和田坊にてカンダイ釣行。

このあたりではよく釣れるらしい魚種ではあるが私がホームエリアとしている西宮~南港あたりではほぼ釣れない魚だ。

一度も釣ったことがないので一度釣ってみたいと思い、N田氏と釣行。

朝イチにフィッシングマックスハーバー店で待ち合わせ。

合流後、河内渡船にて和田坊へ渡提。

和田防に渡堤するのは初めて。行ってみたいなとは思っていたものの用事がなかったのでホームエリアばかり行っていた次第。

和田坊は通常の波止よりもでかいテトラが配置されておりなかなかの迫力。

この日の餌はアケミ貝2kgとオキアミ。

私はフカセ釣りをしないので、こんな量のオキアミを買ったのは初めて。

タックルは海上釣り堀用のタックルそのまま。

がまかつCorespecH300&ツインパワーXDにPE4号。

N田氏は何度かこの釣りを経験しており脈釣りを推奨していたが、私は普段ウキ釣りをたしなんでいることから

やったこともないミャク釣りよりもウキ釣りのほうがアジャスト出来るのでは?という浅はかな考えから朝イチはウキ釣りで挑戦。

が、この日は朝から潮が急流で0.8号の棒ウキがまともに馴染まない。

棒ウキでも別に良いのだろうけど0.8はちょっと無かったかもしれない。

やるならもっと自重のあるしっかりした仕掛けで挑むべきだろう。ウキが意味を成していなかった。

あまりにもアタリが遠いので、カップラーメンを波止で食う。

以前、インプレを行ったモンベルのアルパインサーモボトル。

インプレ時には500mlだったが、一度使った所、あまりにも高性能だった為、気に入って大容量タイプの0.9リットルも買ってしまった。

カップ麺1人前あたり400ml程度のお湯が必要なので、0.9リットルならピッタリ。

インプレ時では冷蔵庫にサーモボトルを4時間放置しカップ麺を作るといった内容だったが

実際に波止へ持ち込んでカップ麺を作るのは初めて。

なのでN田氏も巻き込んで試食会でもしてみるかと、持ち込んでみた次第。

サーモボトルからお湯を入れて3分。入れる時も湯気があがっており、いかにも熱そうな感じ。

3分後。

全く問題ないカップ麺が出来上がり!!

N田氏からも高評価を得た。

今後はサーモボトルによる波止でのカップ麺は定番食にしていこうと思う。

で、肝心の釣果は

肝心の釣果ですが、N田氏 執念の1枚!

立派なコブが出来上がりつつあるナイスなカンダイ。

私?

ボウズ。

ホゲったああああああああ!!!

ブログ開設以来初のデコ助である。

言い訳させてもらえるなら色々あるんだけども、ボウズには違いないので甘んじて受け入れよう。次回は最初からミャク釣りにするよ・・・・・。

帰りの潮風が目に染みるぜ。

和田防はハーバーランドあたりから出船しており、海側からハーバーランド内の様子が見える。

疲れきった渡船の客とハーバーランドにいる客との温度差が凄いなと感じた。

こんなシャレこいた街、長らく来てないな・・・。

釣り以外の用事で来てみたい・・・・。

で、寒波も落ち着いたこの日。エビ撒き釣りで再びチヌを狙う。

前回の釣行では、ブログ開設以来初のボウズで、大変悔しい思いをするのかと思いきや

意外とダメージは無く、逆に楽になったなぁというのが本音の所。

ちょうど寒波も到来しており数日間釣りには強制的に行けないことで充電も出来た。

とは言え、釣りには行きたかったので何釣りしようか?どこへ行こうか?と悩んだ挙句

結局エビ撒き釣り。ハネは期待薄なのでチヌ狙いで。

今回も暗いうちから仕掛けを投入

暗いうちに到着。暗いうちに準備が完了。

どうせやることがないので今回はウキにケミホタル25をセットし、投入。

一投目からウキが勢いよく消し込み、

どうせタチウオだろと思いソ~っと聞いてみるも、手応えが無い。

ん?っと思ったときにはもう抜き上げ。

セイゴ。

今シーズンこの釣り場でセイゴを釣ったのは初めてかもしれない。

場所によってはセイゴが大爆釣しているが、ここでは珍しい。

セイゴの着き場が変わったのだろうか?これは何かの前触れ?

まさかずっと餌取りに悩まされるパターン・・・・?

と思ったが、たまたまだったようでこの1匹の後はセイゴの姿すら見ることはなかった。

この日の相棒はエビ撒きチヌ釣りでは(私の)お馴染みBORDERLESS。

潮は、朝イチはジワっと動いていたものの日が昇ってからは結構な上滑り。

写真で見てもわかるウネリ感。

道糸は巻き替えたばかりのサンライン テクニシャンNEO

今回も餌のシラサエビは3000円分。チヌ釣るときはもう少し少なくても良いのだけど、もしかしてハネも釣れるかもしれないと思い3000円分用意。

日が昇り、雰囲気は十分。

この季節は朝の時合ってのはあんまり期待出来ない。

もちろん、場所にもよるのだろうけど、私がホームエリアとしている辺りは冬のエビ撒き釣りは日が十分昇ってからジワっとアタリが増え始める。逆に春夏は真っ暗なうちから時合が始まる時が多々ある。

今回も例に漏れず、日が完全に昇った7時~8時。

ウキがジワっと沈み、

「ん?根掛かり?」程度の違和感。

そぉ~っと聞いてみると、急激な締め込み。

障害物などに潜られないよう、仕掛けが擦れないように慎重に、強引にやり取りを続け

なんとか一枚目。

唇真っ赤っかのグッドサイズ。こいつも前回同様、年なしにちょっと届かない・・・。

10数分後、続けて2枚目。

タモ入れ後にチモトのハリスが切れたギリギリの勝負。笑

 

クチビルに針が残ってますね~(^_^;) アブナイアブナイ。

サイズはこいつも40cm台後半。ここのチヌは太いなぁしかし。

ちなみにこいつはクチビルは真っ赤とまでは行かないものの、ケツが切れ痔。

アタリが遠のくも、執念の・・・・・

7-8時に2枚を釣り上げたが、その後1時間は全く何もなし。

この日は午後から用事があるので納竿時刻は10時と最初から決めていた。

時刻はすでに9時過ぎ。

この季節のこの辺の波止は何気に9時過ぎてからアタリが多発し始めたりするので油断が全く出来ない。

むしろ朝イチにアタリ多発よりも可能性が高いぐらいだ。

先程まで急激に滑っていた潮が一瞬緩んだタイミングでウキがキューンと消し込み

完全に障害物に入ってしまった。笑

道糸をダルンダルンになるまで出して出して、チヌが一瞬気を緩めた瞬間強引に引きずり出し

障害物際での攻防を数分続け・・・・・。

なんとかゲット。

完全に障害物に擦れまくっていたが、たまたま道糸が新品だったことが功を奏したようでなんとか獲ることが出来た。

ウキ止めゴムがズレまくって絡まん棒とくっつくぐらい障害物と擦れていた(^_^;)

新品の道糸ってのはすごい強度だね・・・・。最後に道糸を巻き替えたのは昨年だったような気がするので、今後は数カ月に一度巻き替えよう・・・。

こいつもまぁグッドサイズのデブ。

完全に飲み込んじゃってる状態。

こいつのクチビルはほぼ無傷。何食ってんだろう?

ケツは切れ痔にはなっていないものの、なっていたであろう感が残る。

この後10数分ほど続けるもアタリは拾えず、午前10時納竿。最終釣果は3枚。

数こそまとまらなかったものの、サイズはどれもグッドサイズで、コンディションも抜群。

これが1枚混じれば気持ち良いのではないか?ってチヌが3枚なので内容的には十分かもしれない。

この日の実釣時間は3時間半。

短時間の釣行ではあったが、確実に季節の進行を感じ取ることが出来た。

寒波の影響か、水温が一気に1~2度下がってしまったようだが、それが逆に好影響になっているように見受けられた。

通常はいきなり水温が下がると活性が鈍りがちだが、水温が下がるのを待ってたぐらいの雰囲気さえ感じる。

今後に期待。。。。。

次は1釣行で1記事に出来ますように。。。。。。