【タチウオ】引き釣りする時に私が持っていく小物【太刀魚】 | ツリタノ!

【タチウオ】引き釣りする時に私が持っていく小物【太刀魚】

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タチウオを釣る引き釣りシリーズの小物編です。

引き釣りの紹介テンヤの紹介や、竿の紹介はすでに終えているので今回は「他に何持っていけば良いの?」となる前に「これらを持っていけば引き釣りは出来る」というアイテム郡を私が持っていっているモノの中から紹介します。

一応、そのアイテムを持っていく理由なんかも軽く触れているので「そんなもの持っていって当たり前や!」という所もチラっと見てもらえると良いかもしれません(^^)

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タチウオの引き釣りで私が持参している小物、装備品

ちなみに、当記事はもともと書くつもりは無かったんですが、私自身、夏場は釣りをほとんどしないというスタイルが災いし、ブログのネタがあんまり無いので思いつきで書き上げました。笑

夏場以外ならたいがい何か釣りしてるのでネタには困らないんですけどね~。今だけ(^^)

では早速紹介していきます!

基本的には必須と考えているものを紹介していきます(^^)

クーラー

釣ったタチウオを保存したり、餌や飲食物を入れておく為に使用します。

私の場合は16リットルクラスの大きさを使っていますが、20匹以上釣ると結構苦しくなるので、20リットルクラスのほうが使い勝手は良いと思います。

ただ、10匹ぐらいしか釣れなかった時に20リットルクラスの大きさだと「こんなでかいクーラー要らんかったな」となりがちなので悩む所です。笑

こんな風に小窓がついているクーラーが個人的に便利です。

私の場合は釣ったタチウオを即クーラーINするので使用します。

シメずに生きたままクーラーへ突っ込むと中でタチウオが暴れるので次に釣ったタチウオを入れる時に飛び出してきたり、手を噛まれたりするので、私は小窓から放り込むようにしています。笑

あまり高価な機種は必要ではありません(^^)

保冷剤とか氷

クーラーに入れておく保冷剤や氷ですね。飲み物を冷やしておきたいですし、タチウオをいちいちシメるのが面倒な場合は氷締めが楽なので私的には必須です。

保冷剤はLOGOSの縦20cmぐらいのを時期によって1~2個もって行きます。クーラーに入れておけば半日近く凍ったままです(^^)

とは言え、保冷剤だと冷えすぎてしまい、魚を保存するという用途にはあまり向いていないので魚保存が主目的であれば氷のほうが良いかなと思います(^^)

氷を毎回用意するのが面倒なので私は保冷剤派です・・・・(^_^;)

タオル

引き釣りに限らず必需品ですね。笑

餌のドジョウやキビナゴを触った手は結構汚れるので持っておいたほうが良いですね。

引き釣りに使用するテンヤ

これがないと始まりません(^_^;)

ハイシーズンには結構ロストするので想定している倍ぐらいの予備を持っていくようにしています。

餌セットしたテンヤを入れておくタッパー

テンヤに餌をセットしたらそのままにしておくと干からびるので、保存と保湿のために容器が必要になります。近くの百均やスーパーで売っているのでテンヤ10本ぐらい入るサイズのタッパーをご用意ください。私はこのタッパーをそのままクーラーに突っ込んでいます。

水漏れして他の道具が汚れる可能性があるので、なるべく気密性の高いものを使用したほうが良いでしょう(^^)

リーダー、ラインカッター、ケミ

リーダーはタチウオの歯ですぐに痛むので必ず持っていくようにしましょう。私は50ポンドのナイロンリーダーを使用しています。

50ポンドのラインを切る為にラインカッターが必要になります(^^)

ケミホタルとケミホタルを固定するチューブも必需品です。

私の場合ケミホタルの袋の先は最初から開けておきます。暗いときにやるとうっかり海へ落としたりすることがあるので(^_^;)

ケミホタルを出すときは袋に入った状態で先に折って発光させてから出す事を意識して徹底するとうっかり地面に落としてしまいどこに落ちたかわからなくなったりしないので便利です(^^)

ペンチやプライヤー

主にタチウオの口からテンヤを外すために使用するペンチやプライヤーです。

タチウオの口は歯が鋭い上に、なかなか奥行きがあるのでペンチ全体が20cm以上のロングノーズタイプがオススメです。

ペンチを選ぶ際に一つ注意点。

こんな感じのなんの変哲もないプライヤーですが、大半の量産品は先端がネジで留めてあるものが多いです。

先端はネジで固定してあるだけになっていて、これが意外と緩んできます。

緩んだなら締めればいんですが角度的に簡単に締められず困ることがあるので、専用の器具を持っていない方は先端がネジ留めになっておらず一体型になっているものを選ぶようにしましょう。

タチウオをシメるならナイフ

シメて持ち帰りたい場合はナイフがあると便利ですね。大きいハサミでもシメることが可能です。私は保冷剤入りのクーラーに突っ込むだけなので殆ど使用しませんが(^_^;)

ちなみにアイスピックなんかで脳天を突くという人もいます。それでもかまいません(^^)

ナイフやハサミ、アイスピックでシメる場合は血抜きを行うことになるので、水くみバケツも必要になりますね。

ライト

意外と忘れがちです。笑

暗闇の中で釣りをすることになるので必需品です。

初心者に多く見られますが置型のランタンタイプなんかだと、かさばるしヘッドライトタイプに比べると光量が足りず手元の作業が割とやりにくいのでヘッドライトタイプのほうが無難です。

また、ランタンタイプだと全方位を照らすので近くの釣座の人に結構迷惑がかかります私なら隣に来てほしくないです(^_^;)

ヘッドライトタイプでもつけっぱなしで釣りをしている人をよく見かけますが、それも大変迷惑なので絶対に止めましょう。

太刀魚を掴むグリップ

タチウオを掴めればどんなタイプのものでも構いません。

よくあるハサミタイプのものを使う方が一番多いようですが、私はワニグリップタイプ(トングタイプ)を愛用しています。

よくあるフィッシュグリップタイプだとタチウオの口に手を近づける必要があり、危険なのでタチウオ釣りでは使用しないほうが無難です。ちょっと歯が当たっただけで怪我します。

ロッドホルダー、ロッドレスト

別に無くても良いのですがあったほうが絶対便利です。

タチウオを釣った → グリップでタチウオを掴む → 竿とグリップで両手が塞がる → タチウオから針を外す為に竿を置く → 片手にタチウオ、片手にペンチになる。

という流れになりますが、この時に竿をどこかへ置くことになります。

明るいうちなら別にさほど問題ないんですが、大半は暗い中でやることになるので地面に直置きすると竿を踏む、糸を踏む、糸が絡む、リールや竿が傷つくなどのリスクが昼間に比べて増大するので釣ったら竿はここに置く。というのが決まっていると色んなトラブルを回避しやすくなります(^^)

サングラス

サイトフィッシングをするわけではないので、サングラスでも偏光グラスでもどっちでも良いと個人的に思っています。

日没目近の西日は、釣座の方向によっては目の前に太陽が来たりして非常にまぶしいので私の場合は必需品です。高価なものでなくて結構です(^^)

当然必要ですね。笑

イワシを現地調達でも良いですし、ドジョウやキビナゴを買って持っていっても良いです。

ドジョウにしろキビナゴにしろ冷凍保存が利くので多めに買っていっても構いません(^^)

必需品でもないけどあったほうが便利なもの

無くても概ね大丈夫だけどあったほうが良いかなというアイテムも触れておきます。

雨具

大阪湾タチウオのハイシーズンでもある9~10月あたりは大気の状態が大変不安定になりやすい時期とも重なります。

予報は晴れだし、さっきまで快晴だったのにいきなり積乱雲が発達して土砂降りなんてことは日常茶飯事です。濡れるとテンション下がるのでコンパクトなもので良いので雨具は用意しておいたほうが無難です。

また、夜は思いのほか冷えたりするので急な防寒として使えるので私としては必須です。

クーラーに入れるゴミ袋

魚をクーラーボックスに直接入れると汚れるので、ゴミ袋なんかの大きな袋に入れるようにするとクーラーが汚れにくくて良いかもしれません。

私は使う派です(^^)

ハサミ

ドジョウの長さをテンヤに合わせるためにドジョウを切る時があるので一応持っていったほうが無難です。小さいもので結構です(^^)

ドジョウの付け方などはこちらで紹介しましたので興味がある方はどうぞ(^^)

ウェットティッシュとか水くみバケツとか手を洗えるもの

最初から仕掛けをセットしたものを持ち込む場合は別ですが、現場でテンヤにドジョウをセットする場合は手がグチャグチャのヌルヌルのクッサクサになるので手を洗う手段を用意しておいたほうが良いです。タオルなんかで拭くぐらいじゃ全然足りません(^_^;)

ライター

PEラインの端を熱処理して留めるために使います。普通にラインカッターで切っただけだとホツレが気になるので(^_^;)

あと、PEラインは意外とラインカッターで切りにくかったりするのでそういう場合にも使えます。

テンヤの針金、糸付き替えスプール

テンヤで使用する針金の替えはほぼ必要ないんですが、万が一テンヤに餌をセットする時に失くしてしまったり、切れてしまったりするとテンヤが使えなくなります。かさばるものでもないので予備は持っておいたほうが安心ですね。

糸付き替えスプールは、PEラインにありがちなライントラブルの保険です。

PEラインを高切れさせてしまい何十メートルもロストし、釣り続行不可能になる人を毎年何人も見ます。暗闇の中でやるのでどうしてもトラブルが多くなりがちですね。

予備のPEラインを現場で巻き直すのは面倒すぎるので、予め替えの糸付きスプールを持っておくとお守り代わりにはなるかもしれませんね(^^)

折れないメンタル

引き釣りで釣果を伸ばすには、時合のときにどれだけ手返し良く釣るか、時合以外のときにどれだけ丁寧に拾えるかがポイントになります。

時合は突然訪れるので、ちょっと釣れないだけで折れてしまわずに「次の一投から釣れる」と信じてやり切る強いメンタルは持ち続けたいものです(^^)

昼間だと視覚的な変化がわかりやすくてモチベーションも保ちやすいんですが、暗いと変化もわかりにくく釣れないと面白くないので、心が折れやすいですね。

あとは引き釣りにいくだけ!

もちろん竿とリールとかは持っていく必要ありますけど他には今回紹介したもので引き釣りは出来ます!

当記事を書いていて自分でも早く釣りにいきたくなりました(^_^;)

釣行前に全て用意できたか確認にでも使ってもらえれば幸いです(^^)

他にも引き釣りについて紹介、解説シリーズがあるので興味のあるかたはどうぞ!

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