季節ももうすぐ夏本番。
そうなってくると開幕間近の関西タチウオ釣り(波止、防波堤)のシーズンがいよいよとなってきますね。
今回はそんなタチウオシーズンに備えて初心者向けに「引き釣り」の基本的な講座となります。
以前、引き釣りを対象にした記事を書いたことがあったのですが
あまりテクニックとか釣り方みたいな具体的な所には触れなかったので今年気分も新たに引き釣りの基本から最新のテクニックまでを紹介してみようかなぁなんて趣です。
私の引き釣り釣果例その1
今回は関西の特に大阪湾を中心とした波止、防波堤、堤防などと呼ばれる場所からタチウオを引き釣りで狙う場合を想定しています。
引き釣りとは
テクニックを紹介する前に一応引き釣りとはなんぞ?には触れておかねばなりません。笑
引き釣りとは、テンヤと呼ばれるオモリ付きの大きな針にエサ(小魚など)を装着し、海へ投げ、食いついてきたタチウオの口や顔(とにかくどこか)に大きな針で引っ掛ける釣法です。
いつからあるのかは誰に聞いても定かではないですが40歳前後ぐらいの方が小学生ぐらいの頃にはすでにあった釣法で、いまさら何を語ることがあるんだろうというぐらい定番であり、人気の釣法となっています。
近年タチウオ人気がグイグイ来ているので数をたくさん釣りたい競技者志向な人や、引き釣りってやつやっとけばタチウオ釣れるんだろ?的な人なんかに大人気です。
とにかくタチウオ釣りの人気が高まっていることでここ数年さらに注目されている釣法と言えます。
私の引き釣り釣果例その2
引き釣りのメリット
なんで引き釣りが人気あるのかって?もちろんそれだけの理由があるわけです。
私の引き釣り釣果例その3
手返しが早い、アタリが多い、だから数釣れる
これに尽きます。
かんちがいされている方が多いようですが「引き釣りはエサを使ってるからよく釣れるんでしょ?」と思われている方が多いようです。
確かにそれも大きな要因ですが、一番は「手返しの早さ」です。
アタリがあったら即アワセ。勝負がとにかく早い。
そして前述の通り、エサだからアタリが多い、引き釣りだから手返しが早いということで相性の良い組み合わせです。
で、メリットなんてぶっちゃけそのぐらいです。
引き釣りのデメリット
他の釣法にくらべて比較的数が出しやすい引き釣りですが、デメリットももちろん存在します。
これらのデメリットをメリットが上回る方は是非引き釣りに挑戦してみてください。
エサの準備が面倒
エサを使用するのでエサが要ります。常温で保存出来るエサなんか使わないので釣行時に釣具屋で買うか、事前に買っておいて冷蔵、冷凍保存しておく必要があります。
また、釣り場でエサをテンヤにセットする手間があります。ルアーのように簡単に装着できれば良いのですが、そうもいかない為、手を汚しながら準備をする事になります。
エサの後処理が面倒
エサが余ったり、使用済みのテンヤに装着してあるエサを外したり。
もちろん生エサなので放置しておけば腐りますし、何度も何度も再利用は出来ません。
地味に面倒です。私は使用する数も多いので本当にめんどくさいです・・・。
思ってたより釣れないことがある
私も「引き釣りってやつやっとけばタチウオいっぱい釣れるんやろ?」と思って引き釣りに手を出したタイプです。最初は全く釣れませんでした。笑
しかもそんなに悪い日じゃなかったのに釣れませんでした。
誰でも簡単に大爆釣なんてそんなわけないので過度な期待はやめておいたほうが無難です。
私の場合はしばらくの間、引き釣りよりも慣れ親しんだワインド釣法やウキ釣りのほうがよっぽど釣果が出せました。
私の引き釣り釣果例その4
引き釣りの仕掛け
引き釣りの仕掛けの紹介。
私が実際にどんな仕掛けでやってるのか?も含めて紹介していきます。
竿
竿は巷で言う所の「シーバスロッド」を使用しています。硬さはMLクラス。
別にMでもLでも出来なく無いですがMLクラスぐらいがおすすめです。
詳しくはコチラの記事をどうぞ。
リール
リールは汎用スピニングリールでシマノで言う所の3000番を使用しています。
ただしエクストラハイギアという巻取り量が極めて大きなタイプです。
だいたい一巻きあたり80~1mぐらいが使いやすいかなぁと思いますが、別に60~80cmぐらいのノーマル、ローギアタイプでも全然普通に出来ます。好みの世界と言えます。
使用するPEラインの糸巻き量と、本体の自重なんかで決めると良いかと思います。
竿より重要度が低いのでそんなに高級機は必要ありません。1万円以内のエントリークラスなリールでも十分と言えます。
ライン
PEラインの1.2号を使用することがメインですが、今年は1.5号でやろうかなという気分です。
そんなに太いPEライン必要?と言われたら、全然必要じゃないんですが、逆に言えばPEラインを細くするメリット自体があまり無いので、じゃあ太くしたほうがいいかなって理屈です。
なんで?って細かく説明するとクソ長くなるので割愛しますが、PEラインは1~2号で150~200mぐらいが良いかと思います。
リーダー
リーダーはナイロンラインの50~70ポンドを使用しています。
別にフロロカーボンでも構いませんがフロロカーボンを使用するメリットが薄いので扱いやすいナイロンラインに軍配があがります。
使用する長さは人それぞれのようですが1ヒロ以内ぐらいの方が多いです。私の場合は矢引(90cm)ぐらいか、もう少し短いぐらいです。
PEとリーダーの結び方
ついでなのでPEラインとリーダーの結び方にも触れておきます。
ルアーな釣りをやる人は特に問題ないと思うんですけど、普段エサ釣りばっかの人はPEとリーダーをつないだことが無い方も多いと思います。
まぁぶっちゃけサルカンで大丈夫です。私もめんどくさい時いまだにサルカンでやります。
リーダーを長くする必要がそもそも無いし、タチウオはそんな大層な結び方するほど大物でもありません。サルカンで十分だったりするわけです。
ちゃんと結びたい方は好きなつなぎ方で結構です。
極太なリーダーとテンヤの結び方
私の場合に限らず引き釣りを行う人は50ポンドとかの極太リーダーを使う人が多いです。
ワイヤーリーダーを使用する人なんかは20ポンドぐらいでやったりする人もいるようです。
で、実際にそんな極太リーダーを使用してみると・・・糸が太すぎて上手く結べない!!なんてことがあったりします。特に結び方にこだわりのある人は結構小難しい結び方だったりするのでこんな極太だとなおさら。
私もそうでした。ダブルクリンチ、パロマー、漁師結びなどなど色々試しました。
ふとある時気づいたのです。「ユニノット」で良くね?と。
ユニノットってのはド定番中のド定番で、結び方の教科書1ページ目に出てくるようなヤツです。
もちろん簡単故にノットとしての強度は大して高くないんですが
「そもそもリーダー自体が極太なのでノット強度が大して高くなくてもタチウオぐらいなら十分耐えられる」ので、30ポンドや40ポンドを超えるような極太リーダーを使用する場合はユニノットで十分です。
シンプルな結び方なので極太リーダーでもきっちり締め込めます。
テンヤの種類
テンヤの種類はぶっちゃけ好きなの使ってもらって結構です。大差ありません。
断言しますが現時点ではどのテンヤが一番釣れるとかありません。
しょっちゅうロストするので安いやつたくさん買っておけばOKです。
最近はカラーも色々発売されていたりしますがカラー差についてはまだ研究も解明も進んでいないのでグロー系(蓄光)をメインに持っておけばとりあえずOKです。
テンヤの重さ
次に重さについてですが、使用する場所の水深や、その日の風向き、潮の早さなどによって変わってくるので色々と用意しておいたほうが無難と言えます。
号数で言えば2~5号(約8~20g)程度がメインになるかと思われます。
私の場合は95%ぐらい4号(約15g)を使用しています。
エサ
波止からの引き釣りで使用するエサの種類ですが一般的には小魚(イワシ、キビナゴ、)やドジョウが用いられます。
いずれも釣具店で購入することが出来ます。
なるべく鮮度の良いもののほうが釣れるような気がしますが、そんなに大差ないのが私の実感です。
波止からの引き釣りの場合はドジョウを使用する方が多数派です。
その他
その他としてはケミホタルが一番に挙げられます。私の場合は50という大きさの黄色を使用しています。そんなに大きな意味はありませんが、しいて理由を挙げるならば、夜間は黄色のケミホタルのほうがよく見えるからです。赤は暗くて見えにくい。黄色のほうが釣れるとか赤のほうが釣れるとか青のほうが釣れるとかは無いかなぁと思います。
次に、テンヤにタコベイト的なヒラヒラつけたり、小さいケミホタルをつけてみたりとかですが、全く必要ありません。そうしたほうがアピールになって良いとかいう話も聞いたりしますが私個人的には全くそう思わないので、基本的には何もカスタムせずノーマルなテンヤでOKです。アシストフック的なものも必要ありません。
私の引き釣り釣果例その5
引き釣りの基本
基本的な引き釣りのやり方を説明していきます。
1.タチウオのいる距離に投げて
2.タチウオのいる層を
3.真っ直ぐ引いてくる(巻いてくる、ただ巻き)
だけです・・・・・・。
すみませんこれ以上の説明がありません。笑
逆に言うと、引き釣りやっても釣れない人の大半は1~3のどれかが上手くいっていません。
私の引き釣り釣果例その6
引き釣りやってもタチウオ釣れない人の特徴
エサを使ってるとは言え、タチウオのほうからぶっ飛んでくるとかいうことはほぼほぼ無いので、タチウオの眼の前までテンヤを持っていってあげる必要があります。
私が波止からタチウオを数時間で何十匹も釣ってるのに隣でやってる人は全然釣れないなんてことが度々あります。
私から見てそういう人は「絶望的なほどタチウオのいる層を真っ直ぐ引いてこれていない」です。もっとひどい場合は「タチウオのいる場所を想像も出来ていないし、いるであろう場所にも投げられていない」です。ただ海に向かって投げてりゃ釣れるんでしょ?とか考えているんだと思います。場合によっては何も考えてないケースもありそうです。
例えば、水深15mのところにタチウオが溜まっていたとしましょう。
釣れない人の場合は、テンヤが着水直後は20mとか25mとかタチウオのいない所まで落としてしまって、ちょっと巻き上げ始めたら5mとか10mとかタチウオのいないとこまで巻き上げちゃってる。
と言った風に全くと言っていいほどレンジ(層)のキープが出来ていません。海中でテンヤがどの層にいるのか?をしっかりと把握して、タチウオの眼の前をキープするのが重要です。
私の引き釣り釣果例その7
引き釣りの合わせ方
アタリがあったら即アワセでOKです。
慣れてくると捨てるアタリなんかもあったりしますが聞き分けるのは相当に釣り込んでいないと不可能だと思われるのでアタリがあったら全部即アワセ。これでOKです。
合わせる強さは「強め」ぐらいです。「全力」とかだと針掛かりしなかった時にテンヤが自分めがけてぶっ飛んで来ることがあります。めちゃくちゃ危ないので「強め」ぐらいが無難です。
「弱め」でも掛かりますが結構硬い所にフッキングしたときは針掛かりが浅くなる可能性があるので基本的には「強め」がおすすめです。
アタリの種類
アタリの出方も色々あります。
個人的に一番気持ち良いのは「ふわっ」と仕掛けが軽くなってテンションの抜けるアタリです。
食い上げのアタリと言われていますが、実際には食い上げというよりはタチウオが後ろからテンヤに噛み付いて勢い余ってる状態です。「後ろからドーン」という感じ。
次にひったくられるように急に引っ張られるアタリ。これは結構多いんですがアタリのでかさの割にあまり針掛かりしません。色々と理由は考えられますが想像の範疇なので特に言及しません。とりあえずあんまり針掛かりしないアタリと思ってもらって結構です。
最も多いのが「コツン」という波間にまぎれて違和感を感じる程度のアタリ。小魚か何かがテンヤをつついたのかな?ぐらいの小さい小さいアタリです。アタリは小さいですが意外と針掛かりします。
いずれのアタリでも「強め」に即アワセしてもらって大丈夫です。慣れてきたら「このアタリ方は乗りにくい」を判断して捨てるアタリ、強めに合わせるアタリ、弱めでもいいアタリを聞き分けてみると良いかもしれません。若干ですがキャッチ率が高まると思います。
私の引き釣り釣果例その8
引き釣りのテクニック、コツ
テクニックにしろコツにしろすでに書いてしまっているような気がしますがなんとか絞りだして書いてみます。笑
誘い方について
ただ巻きでと前述しましたが、途中でアクションをつけてやったりするとタチウオがリアクションで食いついたりもします。
ただ、アクションをつければつけるほど層のキープが難しくなるのでアクションつければ良いってもんでも無いです。
竿先でチョンチョンしてやったり、早めに巻いてみたり、逆に思いっきり糸をたるませて早めに落としてみたりなど組み合わせは無限。でも基本はただ巻きでタチウオのいる層を真っ直ぐ引いてくる。これが大事。
アタリがあっても乗らない時は
めっちゃアタリあるのに合わせても全然乗らない!なんていう話をよく聞きます。
そういう時は「慌てない合わせない」。これが正解。
あたっても、慌てず、合わせず、ゆっくり巻いてくる。そうするとそのうち「ココだ!」っていうデカイアタリが出ます。その時に合わせてやりましょう。
レンジ(層)の把握方法
タチウオのいる層を引いてくるのが大事だと何度も言いましたが、この記事で引き釣りを勉強している段階の方は「そもそも自分の仕掛けが今どこにあるのかわからない。」なんてことにぶち当たると思います。
そういう時はカウントダウンです。
まず遠投。カウントダウン。例えば底まで30秒かかったとします。
じゃあざっくり言えば15秒が中層なわけです。
※もちろん日によって上層と下層の潮の早さが違うので絶対ではありません。
で、15秒のところが中層だとして、「中層を真っ直ぐ引いてきたい」としましょう。
着水後15秒のところから巻き始めて、ある程度のところまできたら一度底まで落としてみましょう。
その時にまたカウントダウンです。しっかり中層を引けてきているなら10~15秒ぐらいで底に着くはずです。
※手前に来るほど水深が浅くなる場合があるのでその点は考慮すること
底につくまでもっと時間がかかるなら中層どころか上層まで達してしまっていますし、時間があまりかからなかったなら下層を引いてきていたことになります。
それを何度か繰り返すうちに層をキープしながら真っ直ぐ引いてくるちょうど良い巻きペースを会得することが出来ます。面倒ですがちょっとやるだけですぐにコツをつかめるので初心者の方は絶対やりましょう。
私の引き釣り釣果例その9
レンジの把握が全く出来ない。こんな裏技あります。
色々とやってみたものの全くと言っていいほどレンジの把握が出来ない人にこんな裏技があります。
仕掛けに比較的浮力の強い電気ウキをつけてしまうんです。
そうすることで常に同じタナを探ってくることが出来ます。アタリは電気ウキと手感度の両方で取り、アタリがあったら即合わせで結構です。
メリットは言わずもがな、タナを一定にキープ出来ること。
デメリットは遠投性が損なわれること、これに慣れるといつまで経っても上達しないこと、糸絡みなどのトラブルが増えることなどが挙げられます。
比較的近距離で、浅いタナで釣れているときはそこそこ有効で、場合によっては地元の名手とも競れるぐらい効くときがあります。
他人に迷惑をかけない為に気をつけておきたいこと
この記事で引き釣りを覚えてタチウオをたくさん釣りたい!ぐらいの温度感の方はこれらもしっかり覚えて帰ってもらうのが必須と言えます。
特に波止タチウオ釣りのハイシーズンなんてのは隣が5m間隔ぐらいのハイプレッシャーな中で釣りをすることもあります。
自分も周りの人も気持ちよく釣りを楽しむ為に大事なことです。
真っ直ぐ投げれるように明るいうちから練習しておく
当たり前なんですが、引き釣りは基本的に投げる釣りです。真っ直ぐ投げられない人が隣にいるとロクに釣りにならない場合があります。
それどころか絡まってしまってオマツリトラブルなんてことになったら大変面倒くさいです。
特に引き釣りなんてのは夜間など暗い時にやることが多いので簡単な絡み方でもほどくのが結構難しい場合があります。
100回投げて100回真っ直ぐ投げられるまで練習しましょう。本当に。
横風があるときは糸フケに注意する
風を横から受けている状態で仕掛けを投げると糸がフケます。(たるみます)
それはそのまま隣の釣座の人の前まで流れていくことが多々あります。
そうなると隣の方は前に投げることが出来ません。非常に迷惑です。
距離を出せば出すほど糸フケは多くでます。タチウオを釣りたいあまりに遠くに投げたいからと言って糸フケを考慮せず投げるのはマナー違反ですし恥ずかしいことと言えます。
隣の人に糸フケがかぶらない程度の距離でとどめておくようにしましょう。
また、糸フケが出にくいように仕掛けを操作するテクニックを「ラインメンディング」と言います。YouTubeあたりで検索すればいくらでも出てくるので必ず覚えてから行きましょう。必須です。
これが出来ていないと「私はヘタクソな上にマナーも知りません」と言っているようなものです。
照明のつけっぱなし
夜間など暗い時に釣りをすることが多くなります。そうなってくるとヘッドライトやランタン型の照明などを使用するわけですが、つけっぱなしに注意しましょう。
特にヘッドライトなんかは自分は眩しくなくても他人はめちゃくちゃ眩しかったりします。ランタン型も同じで、自分の足元に置いている分には自分は眩しくなくても隣の方にとってはめちゃくちゃ眩しかったりしてこれも迷惑です。使うときだけ最小限で使って使わない時には照明を消しておくクセをつけましょう。
また、ヘッドライトなどで海面を照らすのも基本的にマナー違反です。ちょっとしたチェック程度なら構いませんが長時間照らす行為はやめましょう。
全部、頭に叩き込んだかい?じゃああとは引き釣りでタチウオを仕留めるだけ!
長くなるだろうなと思ってましたがやっぱり長くなりました。
今回はなるべく書くべきことはしっかり書こうと決めていたのでしょうがないですねえ・・・・。
引き釣りは私がたしなんでいる釣りの中でも特別なもので、特に時間をかけて練習を積み重ねた釣法です。
そういうことなのでさほど間違えたことは書いてないと思ってもらって構わないかなぁと言っておきます。
何度か言いましたが、「引き釣りってやつやっとけばタチウオ簡単にたくさん釣れるんでしょ?」ってわけでもなく、結局慣れだったり相性だったりしますし、最終的にはどれだけ練習を積んだか?に集約するんじゃないかなと思います。
容易ではないんですけども、一度習得したことってのはそう簡単に忘れないですし、練習はウソをつかないってことで、皆さん是非挑戦してみてください。
他にもタチウオについて色々とあるので興味がある方はどうぞ(^^)