指令「初めて引き釣りする人に2桁のタチウオを釣らせよ」【武庫一】 | ツリタノ!

指令「初めて引き釣りする人に2桁のタチウオを釣らせよ」【武庫一】

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今回は初めて引き釣りをするという人との釣行。

初めて引き釣りをする方は、私が冬~初夏にかけてメインでやっているエビ撒き釣りではよく一緒になるが、タチウオ釣りとなると初めて。

エビ撒き釣りでは突出した腕前であるものの、タチウオはウキ釣りで狙ったことがあるのみ。

私がタチウオを好調に釣り上げているとのことで、初めての引き釣りに挑戦する運びとなった。

ちなみに今回は写真などを撮る暇があまりなかったのでアッサリとした釣行記。まぁいつもの釣行記もコッテリしてるわけじゃないけども。

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私は先に沖堤防でパターンなどを調査

今回の釣行も武庫川一文字。よくわからない場所行って初めての人を釣らせる事ができなかったら責任問題なので、ここは勝手知ったる波止でやるのが王道かと思った次第。

この沖堤防はここの所の好釣果続きで、数百人が竿を出せるスペース規模の波止に平日にも関わらず大勢の釣り客が訪れ、満員札止め、船の送り便がストップするという異常事態。

「数百人が渡れて釣りできる沖堤防が平日に満員で送り便ストップ」他の地域の釣り人が見聞きしたらどう思うんだろう(^_^;)

で、そんな状態なので私はいつもより早めに沖堤防に渡り、場所を確保するがてら海の状況なんかをチェックすることに。

引き釣りも初めてだけど、サゴシなんかも釣ったことが無いとのことだったのでサゴシも釣らせてあげたいと思い、今日のパターンもチェック。

いつもタチウオの釣果に隠れてしまっているが実はこの時期のサゴシ釣りも少し自信がある。むしろこっちのほうを評価していただきたいとすら思っている。普段エビ撒きウキ釣りしてる人間が、年中ルアー投げてるガチンコのルアーマンと渡り合ってるんだ。そこを評価してくれ!笑

ではタックルを準備!! ・・・・・・あれ?

さて。ではサゴシの反応をチェックするかとロッドケースから最近使っているエクスセンスを取り出した。

2ピースの先竿側が無いやんけ。

厳密に言うと違う竿の先竿側持ってきてたんだけども。笑

ただ、ここで運が良かったのは引き釣り初めての人と釣りをするってことで、その人が持ってくる竿がどうしようもない竿だったら困るので予備竿を今回は2本も持ってきていたこと。

予備竿を取り出す。

思ってた予備竿と違うやんけ。

ルナミスとディアルーナXRを入れてたと思ったけど、取り出してびっくり2本ともディアルーナXR

実はディアルーナ、昨年前半に一軍で大活躍した竿。

ルナミスとエクスセンスの使用感の違いとかチェックしたかったのになぁ~とがっくり。

まぁでもディアルーナだったら去年散々使ってるし自分の中では実績もあるので最低限の信用はあるか・・・と開き直ることに。

シマノのシーバスロッド見た目どれも似すぎなんだよ・・・・・。

気を取り直して、サゴシのパターンを調べるべくチェック開始。

事前の情報では前日から続く強い北風により潮は透け気味とのことだったが、個人的には思ったより透けてないなというイメージ。

確かに表層1m以内は透け感あるけどそれより下は全然濁ってる感じだな~と。

それでも北風(追い風)で海は比較的穏やかなので今回もまずはシイラの回遊が無いかだけチェックすることに。笑

ここんとこずっと執拗にシイラを狙い続けている。笑

とりあえずポッパーをセレクト。追い風ではよく飛ぶし、海面が穏やかならスプラッシュ感も良いアピールになるだろう。

数投してみて特に反応が無かったので定番のメタルバイブにチェンジ。

このブログを読んでくれている数少ない閲覧者の中でも勘の良い方は「この人いつもメタルバイブのカラーが違うな」と思われているかもしれない。

私はルアーカラーに無頓着なのだ。魚からの色の見え方なんか誰にもわからないし。

でもどうせ使うならオモチャっぽい色とかカワイイ色のほうがルアー使ってる感じがするので好き。笑

ちなみによく釣果情報や雑誌なんかでピンクが良く釣れる!とかブルピンだのなんとかキャンディだのがもてはやされているが、そういうのは一切信用していない。

よく釣れるのは、その方がその色ばっかり使ってることが大半。それしか使わなきゃそれが釣れるだろう。

メタルバイブでも反応が無かったので次はメタルジグで表層~中層を各数投&色んな角度でチェック。

反応がない。

渡堤前、今日は早朝からサゴシは全然釣れていないと聞いていたが本当のようだ。

友人と合流。初のサゴシを狙う。

普段はエビ撒き釣りをしている人なので、いつもやってるウキ釣りの投げ方と、PEラインを使用している釣りの投げ方の違いや理屈などを説明。

投げ方の練習をしつつルアーを使ってサゴシを釣る方法などを説明。

エサ釣りとルアー釣りの決定的な違い、よくありがちな先入観の間違いなどを正していく。

私も合間にルアーを投げつつ反応を見るも、夕方までは潮の動きも無くただ時間だけが過ぎていったが

夕方前に潮がほんの少し動いたタイミングで友人と私がサゴシ1匹ずつゲット。

大変喜んでいたのでソッコー締めてクーラーに入れちゃったので写真撮り忘れ。

こんな渋い日に釣らせてあげられたのは大変喜ばしいことだ。

時刻は16時半過ぎ。タチウオタイムまで小休憩しようか

サゴシもめでたくゲットしたので、1時間程度、テンヤを使った引き釣りの講習をマンツーマンで行う。投げ方、狙い方、基本的な操作方法などなど。

ちなみに私の教え方は結構詳細にやるので話が長い。糸の結び方なんかは一人で結べるようになるまで何回もやる。笑

最低限は教えたのであとは群れが接岸してくれさえすれば二桁はなんとかなるかな~と考えていた。タチウオ釣りは今まで何人かに教えてあげたことがあるが、釣れなかったことは一度もないし、釣り自体がそもそも初めてだっていう人にすら釣らせてきたので、エビ撒き釣りが名人級の人に教えるのは比較的簡単。

そこからは、おそらく17時過ぎまで反応ないであろうタチウオタイムまで雑談なんかしながら小休憩でもするかって雰囲気。

軽く雑談していると近くの釣座でタチウオが上がっている。まだ17時前だ。

想定していた時間よりも30分以上早い釣れ出しに焦ってテンヤをセットしてタチウオ釣り開始。

せっかくなんで、間違えて持ってきたディアルーナXRの使用感

午後のサゴシ釣りの時もルアーを投げてて思ったが、タチウオを釣ってその考えは次第に明確になっていく。

ディアルーナXRってこんな竿だったっけ?

昨年使用していた時は、張りがあってシャキっとしててそのわりによく曲がる感度の良い竿というイメージを持っていたが

今シーズンになり、アーリー、モアザン、エクスセンスなどの中級~高級機を使用するようになってディアルーナXRに対する使用感が私の中で変わった様子。

エクセンスやモアザンなんかに比べると全然張りも無く、「シャキっとした」なんて口が裂けても言えないレベル。よく言えば曲がる竿、悪く言えばコシが無い張りが無い。ただ、感度だけはやっぱりそんなに悪くなかった。さすがにモアザンやエクスセンスには確実に劣ることだけは感じ取れた。そりゃ張りの違いがこんだけあれば感度も変わるか。引き釣りおすすめロッドの加筆修正が必要かもしれない。

ただ結局やっぱりタチウオを釣るだけなら必要十分といった感想にはなった。高級機の高弾性カーボン竿に比べるとよく曲がるのでやり取りは結構楽しかったし、バラシも減りそうかも。

エクスセンスでしか獲れない魚もいるかもしれないが、ディアルーナだったからこそ獲れた魚もいるだろうなってのが結論。

太刀魚の時合。猛烈すぎるんだが。

※猛烈すぎて写真撮れていません。笑

釣れ出してすぐはそれなりにコースやレンジに気を使う必要があり、私はポツポツと拾っていくが友人はまだアタリすら無い模様。さすがに時合前や後では経験の差が出てしまうようだ。

しかしそんな時間も長くは続かず、15分ほどするとどこに投げてもアタリが連発。友人もポツポツと拾えるように。

「これなら二桁はなんとかいけそうやな~ 安心して釣り出来るわ~」などと呑気にやってたら時合はさらに激しさを増し、

投げて → 着水 → 巻き出し → もう乗ってる

投げて → 着水 → テンヤが突き上げられてぶっ飛ぶ

投げて → 着水 → テンヤくわえたタチウオが水面から飛び出る

投げて → 着水 → 一つのテンヤを複数のタチウオが取り合う

足元に落とす → 着水 → タチウオがテンヤに噛み付く

そんな状態が小一時間続いた。笑

時刻は17時台だったということもあり、まだ明るく、表層は透けていた為、色んな状況がよく目視することが出来た。私の経験上ではこれほど猛烈な時合は1シーズンに1回経験できるかどうか。

足元を見ると、タチウオがうようよ泳いでいる。立って泳いでおらず、横になってひたすらベイトを追いかけ回しているようだ。

辺りでも頻繁にイワシのナブラが起き、水面が爆発している。

テンヤに巻きつけたドジョウがどんどんボロボロになっていくが、こんな活性のタチウオに新しいテンヤを投入するのがもったいないので、尻尾が切れようが、折れ曲がろうが、むしろ餌が外れていようが関係なしに使用。それでもがんがん針がかりする。

すぐにクーラーは満タンになり、時合が落ち着きかけてきた頃に限界をとうに過ぎていたクーラーからタチウオ達を袋に移動。時合終了後も10数匹程度を拾って、友人のタチウオ釣りの指導など。

しかし残念ながら時合終了の19時過ぎにはもともと強かった北風(追い風)がさらに強くなってきており、初めての引き釣りにはちょっと過酷な状況だと判断し、納竿。

私一人だったら別にアタリも取れるだろうし、むしろ過酷なほど他者と差をつけるチャンスなので続行しただろうが、こんなタフな状況の中、アタリも取れず私のしょうもない竿頭&数釣り競争に付き合わせては申し訳ないので、早めの便で帰船することとなった。

友人は初めての引き釣りだったが、猛烈な時合を体験することが出来、大変満足していただけた模様。「タチウオ釣りってこんなに忙しい釣りやったんや・・・」という言葉が大変印象深い。

たしかに、シーズン中期以降の湾奥でのウキ釣りしかやったことない人はそう思うかもしれない。

本日のタチウオ釣果を集計。二桁はいけたのか?

最終釣果

私 タチウオ67匹 サゴシ1匹

友人 タチウオ28匹 サゴシ1匹

初めての引き釣りで二桁の目標達成!

おめでとうございます~(^^)

数がわかってればもうちょっとがんばって二人で3桁いきたかったね。笑

28匹という釣数は、波止全体で見てもかなり良かったようだ。

初めてにも関わらず、28匹という釣果はなかなか見事だと思う。

私はというと、釣りしてる最中はそんなに数釣ってる感じがしなかったのだが、戻って数えてみると66匹+1匹(帰宅してタチウオ入れてたクーラーの中の袋にタチウオ1匹数え忘れて残ってた)で、今回も数百人のタチウオハンターの中でぶっちぎりの竿頭となった。

結果は出せたか?&総括と反省

今日の私にとっての結果とは、引き釣りを初めてする友人に二桁釣らせることが出来るか?だったので、無論結果は出せたと胸をはって言える。

しかし、反省点はたくさんある

ボケがひどすぎた。

持ち物の忘れ物と、うっかりミス。

  • キャリーを自宅に忘れる(釣具を曳くやつ。タチウオ50匹とかになると20キロぐらいになるので必要)
  • せっかく自宅でセットしといたテンヤ一式全部忘れる
  • 餌を買う数間違える
  • ロッドの先竿側を間違える
  • 予備竿を間違える
  • 強風でグラサン落水紛失させる
  • 迂闊にクーラーに手をいれタチウオに噛まれる
  • うっかり堤防に竿をぶつけて時合中にPEを切ってしまう
  • うっかり1匹数え忘れて持って帰ってきてしまう

ひどすぎる。笑えない。友人がいたということで普段とペースが違ってうっかりすることもあったのかもしれないが、それにしても酷すぎる。

毎回なんらかのミスがあり、それを繰り返さないようにするのが重要とは思っていて、たしかに同じミスは繰り返していないが、新しいミスやうっかりが多すぎる・・・・。笑えんわ・・・。

今回の使用タックル

ロッド:SHIMANO ディアルーナ XR 806ML

リール:SHIMANO ツインパワーXD 3000XG

道糸:YGK G-soul upgrade X8 1.2号

リーダー:サンライン システムショックリーダー50lb.

テンヤ:DAIWA 快適波止タチウオテンヤ

他にもタチウオ釣りシリーズがあるので興味のある方はどうぞ(^^)