【インプレ】DAIWA快適波止タチウオテンヤが新しくなっていたので買ってみた。ついでにスピナーユニットとか言うカスタムパーツも買ってみた【評価】

釣具の新製品が発売されやすい時期ってのがあります。

それは年明け~年度末までと、上半期と下半期をまたぐ夏シーズン前後。

特に後者の夏シーズン前後ってのは要注目です。

年明け~年度末の場合は各メーカーが新製品をカタログに記載するので情報を追いやすいですが、夏シーズン前後の新製品の場合はカタログには記載されていない場合が多く、メーカーサイトなどを定期的に巡回して確認する作業が必要です。

私もご多分に漏れず「なんか目新しい新製品出てないかな~」と各メーカーサイトを巡回したところ・・・

「おっ。昨年タチウオの引き釣りでメインに使用したダイワの快適波止タチウオテンヤに新色が出てるなァ。カスタムパーツみたいなのも出てるやん」と発見。

割とこないだ入荷したばかりのようなので釣具店で見つけて購入。

大阪湾きってのタチウオ釣りファンの私が実際に見て触ってレビューしていきたいなと思います。

新しくなった快適波止タチウオテンヤSS

早速釣具店で購入してみました。新色の快適波止タチウオテンヤ。

ふむふむ。ゼブラパープルと、赤金。

蓄光系グロー一辺倒になりがちだったテンヤにおいて選択肢が増えたことは素直に喜ばしいことだと思います。

逆に一辺倒でも良かったのにカラーが増えたせいで迷いが生じるといった側面も無きにしもあらず。個人的には何色使っても正直大差ないと思っているので(餌釣りなので)好きな色買えばよろしいかと存じます。

ダイワさん、俺が気づかないとでも?

店頭で実際に触ってみても気づかない人のほうが圧倒的に多いかと思いますが気づいてしまったので言及せねばなりません。

ダイワさん。俺が気づかないとでも?

比較用に昨年(2017年)の初回ロット分の同サイズのテンヤを用意しました。

なんと言っても昨年大量購入しているのでいくつか新品が残っているわけです。それでも数個しか残ってないですけどね。笑

では、昨年モノと新作を並べてみましょう。多少遠近感でてしまっていて新作のほうが小さく見えてますが、同じサイズのモノです。

明らかに違う。

では、ズームしてみましょう。

上が新作、下が昨年のモノ。

カエシの大きさがかなり違います。

これは私が昨年の快適波止タチウオテンヤが発売された際にネチネチと指摘した弱点部分ですね。

釣具店で気づいた際には「たまたま製品誤差で大きさが違うのか?」と思ったし、レビュー記事を投稿しても私のような天の邪鬼な性格な読者がもし居たら「たまたまやろ」と思うだろうなと感じたので

製品誤差なのか?はっきりさせておく

(SSサイズなんか使わないので要らないけど)しゃーなしでSSサイズの新色も買ってみました。

これで昨年モノのSサイズと新作のSSサイズでカエシの大きさを比べてみます。

上がSSサイズの新色。下が昨年モノのSサイズ。

比べてみると・・・

テンヤサイズが一つ小さいにも関わらず、やはり新作のほうがカエシが大きい。

寄りだけでなく、引きの画も。

引きで見ても明らかに新作(一つ小さいサイズ)のほうがカエシが大きいですね。これはもうほぼ仕様変更が成されたものと判断して良さそうです。

弱点の一つであった点が改善されたことは喜ばしいことであり評価に値すると言えますので、こんな小さな改善点までも修正した担当者はヨシヨシしてあげたいと思います。

しかし注意点してほしい

当初は製品誤差だと思ったので釣具店の店頭に出ている在庫をほぼ全て見比べてみた所、注意点も発見しました。

こちらは冒頭からお伝えしている通り今年(2018年)に発売された新色新作のSサイズ。

これを、先ほど比較に使用したSSサイズの新作と並べてみます。

ん?

と思ったあなたは正解です。

同じ新作でもカエシが昨年モノと同じ大きさの商品があります。

どちらも新作で上がSSサイズ、下がSサイズ。

なぜかSSサイズのほうがカエシが大きい製品。

さらに比較を続けます。

一番上、新作SSサイズ

真ん中、新作Sサイズ

一番下、昨年モノSサイズ

もうおわかりの通りですね。

新作SSサイズが一番カエシが大きく、

新作Sサイズと昨年モノSサイズのカエシの大きさが同じです。

これは一体どういうことだろうか?と少し考えてみましたが恐らくこういうことかと思われます。

「仕様を変更することになったが昨年のテンヤ用フック在庫がまだ多少残ってしまっており、廃棄するわけにもいかないので新色の一部商品に昨年仕様のフックそのまま使っちゃった」と推測しています。

最初はやはり「いやいや製品誤差だろwww」と考えたんですが、店頭在庫の新作ほとんどのカエシが大きいことと、後述のことから「製品誤差ではなく仕様が変更されたが仕様変更前のモノも一部存在する」と私は判断しました。

ちなみに私が店頭在庫を見た限りでは赤金のみカエシが小さいものが存在し、紫グローには小さいものがありませんでした。たまたまかもしれませんけどね。

もし新色を購入される機会がある方はご留意ください(^^)

ほかに変更点は?

「明らかにカエシが弱点やったのに直してきたとは芸が細かいな・・・・」と感じつつ他にも変更点が無いか昨年モノと比べてみました。

ありました。

ダイワさん。俺が気づかないとでも?

これも私が昨年酷評した部分ですがスナップが改善されています。

付属のワイヤーリーダーのスナップ。

こんな貧弱なスナップではドラゴンを獲り逃す可能性があります。
私はこのスナップなら無い方が良いとすら思っています。

最初から付いているスナップなので何も疑問に思わず使う→ドラゴンを掛けたがスナップが伸びる又は外れるでドラゴンを獲り逃す→落胆

となる可能性がありますというか絶対に全国で何人かは既にいると思います。

快適波止タチウオテンヤ 他に気になった点 より抜粋

https://kon-fishing.com/item/tatiuo_item/1387#i-7

と、まぁひどい酷評でした。

が、

上が新作。下が昨年モノ。

ワンサイズ大きめのスナップに変更されており、且つ質感も違うものが装着されています。

手で開け閉めしてみた所、やはり新作スナップのほうが固めのスナップが採用されている様子。

芸が細けぇ。笑

ちなみにスナップの仕様変更については自宅で気づいたので(新作の)店頭在庫の全商品にこのスナップが採用されているかどうかは不明です。昨年モノの在庫商品と見比べればわかるので気になる方は店頭で見比べて購入してください。

気になる新しいスナップの強度ですが個人的には「90cm級を数発連発したらちょっと危ないかもなぁ」という感じ。タチウオを掛けた距離や深さ、掛かり所、タイミングで負荷の掛かり方は全然変わってくるので一概には言えませんけども。とは言え昨年の貧弱スナップよりはマシになっているので改善した担当者はヨシヨシしてあげたいと思います。

やはりカエシの大きさは製品誤差ではなく使用変更か

前述のカエシの大きさ比較の部分で、私が「製品誤差ではなく仕様変更が成されたと判断」した部分の理由がこのスナップの変更を見た時点です。

カエシもスナップも私が昨年指摘した点であり、明らかに弱点だった部分です。

どちらかだけなら「たまたま感」がありますが、どちらも弱点だった部分が変わっていることで積極的に仕様改善したと受け取った次第です。

もうない?

で、昨年レビューの際にチラっと言及した微妙に短い針金ですがこちらは特に変更が無かった模様です。あと10センチで良いから長くしてほしかったなァ。まぁ高いモノじゃないんで別途買えばいいんですけどね。笑

これが10センチ長くなってたらヨシヨシしてやったんだけどなあ。

快適波止タチウオテンヤのカスタムパーツ「快適スピナーユニットSS」

続きましては快適波止タチウオテンヤ用のカスタムパーツ「快適スピナーユニットSS」です。

別に要らないんですが店頭価格440円出して記事のボリュームを買いました。笑

うん。ジグスピナーだね!

裏面はこんな感じのこと書いてあります。

商品を実際に触ってみることに。

ただのジグスピナーではありますが多少ソルト向けにはなっています。

ブレード部分のスイベルはダイワのフッ素コーティングが施されていて錆びにくい且つなめらかな回転を実現しています。

また、アイの部分は溶接して閉じられていることでスナップの使用が可能となっています。

通常ジグスピナーやスピナーベイトなどのいわゆるワイヤーベイトの類はアイ部分が開放されいてスナップの使用が(出来ないとは言わないけど)難しい場合が大半です。

一応、ただのジグスピナーではないということですね。

で、実際に着用してみようと思いましたが・・・・

最初は知恵の輪やってんのかって気分になりました。笑

どの角度で入れればテンヤの小さいアイに入るんだよ!!と諦めかけてしまいましたががんばって装着してみました。

ああ、なんか、、、、

釣れるとか釣れないとか置いといて、遊び心があっていいですね。笑

快適波止タチウオテンヤをカスタムのさらにカスタム

ちなみに、コアマンのPBなんかに代表されるフック付きブレードなんかに交換しても面白いかもしれません。

ブレードにフックが付くことでタチウオのミスバイトもこぼさずに拾えるようになるかもしれません。ただしフックが増えることでトラブルも増えやすくはなるので使い所に注意ですね。

なんとなく重さも測ってみた

せっかく440円も出して買ったので記事ボリュームに貢献してもらいます。

重さも測ってみました。

「快適スピナーユニットSS」単体で2.9g。もしかしたら3gを目安に制作したけど誤差で0.1g少ないのかもしれません。

快適波止タチウオテンヤSSのSサイズ(ショート)を装着した状態なら17.6gとなりました。

これに餌のイワシやキビナゴ、ドジョウと針金を装着すると20gはゆうに超えてくるので使用するロッドは20g以上のルアー等が投げられるロッドが推奨されますね。

新しい「快適波止タチウオテンヤ」&「快適スピナーユニット」あり?なし?

快適波止タチウオテンヤSSについては昨年同様の評価です。そして改善点が修正された点も評価に値します。

これも昨年同様の考えですが私が本当に欲しい波止テンヤとは全然違うモノですし売ってないので言っても仕方ありません。快適波止タチウオテンヤについては現時点で販売されている同価格帯の波止用テンヤとしては十分にオススメ出来ると言えます。

昨年「テンヤなんてどれ選んだって大差ない」と言い切りましたが、それについては未だ考えは変わっておらず大差ないと思っています。

しかしながら大差ないからこそ、どれ選んだって良いからこそ、快適波止タチウオテンヤを選んでおけば良いんじゃない?弱点改善されたしオススメですよってイメージです。

次にカスタムパーツのスピナーユニットですが、ただのカスタムパーツにアリもナシもないんですけども(笑)個人的にはアリだと思います。

さらに言うと個人的には要りませんし今年一度も使わないだろうなと思いますが、船で使用するテンヤと違い波止で使用するテンヤにレギュレーションは存在せず(船でテンヤを使用する場合はルールが存在する場合がある)、どんなカスタムしたって良いわけです。

波止からのタチウオ釣りの可能性を広げたという点では十分に評価出来る点でしょう。

担当者はヨシヨシしてあげたいと思います。

一介のタチウオ釣り人として検証出来たらしてみたい部分としてはこのスピナーユニットを装着したテンヤに対してタチウオは「一つの個体(ベイト、餌)」として反応するのか、「異なる二つの個体(ベイト、餌)」として反応するのかは気になる点であります。

その結果如何によってはテンヤやテンヤのようなものによる波止からのタチウオ釣りの常識や釣れる数が劇的に変化する可能性があるのではないかと考えたりする次第。

以上、「DAIWA快適波止タチウオテンヤが新しくなっていたので買ってみた。ついでにスピナーユニットとか言うカスタムパーツも買ってみた」でした~

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