前日のタチウオ釣行でそこそこの釣果を出すことが出来た。
釣り方を思い出すリハビリはもう十分と考えたのでホームエリアの武庫川一文字での釣行。
武庫川一文字は神戸エリア辺りに比べると毎シーズンタチウオの釣れる時期が少し遅い防波堤だが、神戸沖堤防で爆ってる隙に武庫一でもついにタチウオが釣れ始めたとのこと。
これはぜひ調査せねばならないとノリノリで釣行。
渡った場所は武庫川渡船区の最西
今回の武庫川一文字渡堤にあたっては武庫川渡船を利用。
2～6番と呼ばれるエリアが武庫川渡船の営業区域。
中でも6番は武庫川渡船の営業区域で最も西に位置しており、今のような西から釣れていっている状況でなら少しでも有利なのでは？と考えた。
これより先に行くと他の渡船屋さんに怒られたりするので注意。
水の色は良くも悪くもない感じ。ブルーグレーな感じで個人的には嫌いじゃない色。
前日とはうってかわって快晴。
16時便で渡堤したが、真夏のような日差し。関西ではこの日猛暑日を記録したそうだ。
風向きは西南西の風。少し強め。3-4mってところ。
釣りが出来ないことはないけど、かなりやりにくいことだけは確か。
今日のタチウオ釣りタックルは
もうお馴染みのヤマガブランクス アーリー＋とツインパワーXDの組み合わせ。
最低でもあと1回はこの組み合わせで試したい所。
ちょっと持ち重りが気になるので次は思いっきり違う竿でも試そうかな。
まだ少し時間があるので時間潰し
いつものごとく、少し時間があるのでメタルバイブなんかを投げて時間潰し。
17時前頃にサゴシかツバスを掛けたけど、寄せてきた所で無念のフックアウト。
たぶんサゴシ40cmって感じかな～。
西からイワシの超大群が
なんか海面がザワついてるとこあんなーと思って見てたらイワシの魚群。
かなり広範囲でカタクチイワシが群れて泳いでいるようだ。
水面直下だけでなく、中層まで相当な数がいる模様。
この大群は断続的に何度も入ってきており、めちゃくちゃ期待が持てた。
そして夕刻。タチウオタイム来るか？
17時半。この時間頃から引き釣りを真面目に開始。
イワシの大群はこの時点でも断続的にまだ西から入り続けており、このイワシを追いかけてタチウオやらのフィッシュイーターが押し寄せてくるのでは・・・？と期待したが、この時間帯ではアタリをもらえない。
西側にいた一人が小さいタチウオを釣り上げるところを目撃。
時合くるー！？と期待して本気出してやるも、アタリなし。
横風も相変わらず地味にきつくて、引き釣りする上ではなかなかの悪条件。
南寄りの西風で、風もなんか湿っぽくてまとわりつくような空気感。非常に不快。
沈黙の武庫川一文字
18時半過ぎ。
それまでは全然アタリが無かったもののポツポツとアタリが出始めてこの30－40分で4本を拾う事が出来た・・・・・。
その後は完全に沈黙。何もない。なーんにもない。
終始「横風くそやり難いな～、せめてアタリあればまた違うのに・・・」と思いながらの釣行となった。
20時最終便で渡船屋まで帰ったところで、色んな人に釣果を聞かれたついでに他の人の釣果も聞いてみたりしたが、前日二桁釣果の人でも1匹だったそうな・・・・。
しかも4匹の私が竿頭という始末。
激渋。渋々。渋すぎる・・・・。やはりシーズンイン直後ということもあって日ムラが相当激しいようだ。
保冷剤に引っ付いてボロボロになっちゃったタチウオ。笑
やっぱ普通に氷のみのほうが良いね(^_^;)
今回の武庫川一文字タチウオ釣行の総括
正直総括するほどの情報量は無し。
前日はそこそこ釣れて、今日は日ムラが悪かった。ほんとそれだけ。
せめて横風が無ければもう少し快適に出来たものの・・・・。
一応竿頭ということで、悪い中では良い結果ではあったものの、判断材料としては乏しい感じは否めない。
結果が出たのかどうか？の視点で見ても、どうこう言える水準では無かった印象。
ひとまずイワシの大群が西からかなり入ってきていることは好材料。
まだまだハイシーズンには程遠いようだが、今後に期待。
今回の使用タックル
ロッド：ヤマガブランクス EARLY Plus 88ML
リール：SHIMANO ツインパワーXD 3000XG
道糸：YGK G-soul upgrade X8 1.2号
リーダー：サンライン システムショックリーダー50lb.
テンヤ：DAIWA 快適波止タチウオテンヤ
他にもタチウオ釣りシリーズがあるので興味のある方はどうぞ(^^)
