写真と共に振り返る2018年の釣り。そして2019年の抱負など! | ツリタノ!

写真と共に振り返る2018年の釣り。そして2019年の抱負など!

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早いもので2018年もあっという間に過ぎてしまいました。

2019年は年号までも変わってしまうということで気分も新たに色んな釣りに臨みたいなと言った所。

と、その前に、締めくくりとして2018年の釣行を写真と共にゆっくりと振り返っていきたいなと思います。

どうやって振り返ろうかな?と思ったんですけども、昨年も写真と共に振り返っているようなので同じスタイルでダラダラ書いていきます。

※クソ長い上に特に何も面白いことは書いていない

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まずは2018年の釣果写真まとめ

スマホのカメラロールから目についた釣果写真をテキトーにポチポチっとまとめていきます。

2018年も行ってますねえ・・・・。しかもこれで全部じゃない・・・。

回数だけならこれを超える人はいくらでもいるんでしょうけども、自腹で船だの陸だの沖堤防だの海上釣堀だのと、色んな魚種に挑戦している点は自分でも評価に値するのではないかと思っています。

その代償としては色んな尊いコストを犠牲にしたことでしょうか・・。「ちょっとさすがになぁ・・・」と考えざる得ない場面も多々あったのも事実です(-_-;)

そんなハイペース、低コストパフォーマンスな2018年の思い出に残る釣行を写真や当時のエントリーと共に振り返っていきたいと思います。

2018年1月釣り初めは尼崎釣り公園からの海上釣堀

2018年の釣り初めは1月3日。尼崎魚釣り公園でスタートでした。

寒波が到来しており雪が降る中エビ撒き釣りです。

単純に釣りがしたいってこともありますが、知っている方にも新年のご挨拶を~みたいな意味でも色々と都合が良いんですね。

そしてまさしくここは私の心のふるさとでもあり、2018年の秋に台風被害によって現在臨時閉園中なので2019年の釣り初めには使用出来ないのが残念で仕方ありません。

ちなみにこの頃の尼崎魚釣り公園ではセイゴが爆釣中でいくらでもセイゴが釣れるような状況でした。

ハネの気配は極薄く、ほぼほぼ期待が出来ない状況でしたが翌日に海上釣堀でセイゴの切り身をエサに使ってみようかななんて考えていたのでこれもまた都合の良いことでした。

で、海上釣堀2連発。

この頃デビューしたばかりの海上釣堀も少しずつやり方も見えてきて、楽しかった時期です。

何事も上達中が一番楽しいんですよね~。

極寒。寒波連発の1~2月期

もう記憶の彼方って方も多いと思いますが2018年の冬季は寒波が何度も何度も列島を直撃しました。

朝の最低気温が氷点下なんて日はザラにあり、最高気温が5度もあればマシだなぁなんて日も続きました。

そんな時こそエビ撒き釣り。まさにエビ撒き釣りの独壇場という様相を呈していました。

真冬の低水温期はエビ撒き釣り爆釣

爆釣につぐ爆釣の連続。

ハイシーズンなら他魚種でも似たような釣果は出るんですけどね。

氷点下に迫るような時期にこれだけの爆釣をするとそれなりのインパクトがあります。

エビ撒いてりゃ誰にでも簡単に釣れるってもんでもないんですけど、ちょっとコツ覚えりゃこんな真冬でも十分に魚と遊べる稀有な釣り。釣りにオフシーズンなど無いのです

エビ撒きハネ釣りは私が一番好きで、一番得意としている釣りです。2019年も冬シーズンは通いこむつもりなので、エビ撒き釣りが好きな方はぜひチェックしていただけたらと思います。

くっそ寒い強風の日にエビ撒きは初心者の釣友のF氏にハネを釣ってもらってのも良い思い出。

「こりゃ無理だろう・・・」って心が折れかけながらもなんとかひねり出した一枚には格別の良さがありますね。

春の訪れ?気難しい季節。日ムラ。色んな釣りにムラムラの3~4月期

ムラも出始めたエビ撒き釣りから少し方向転換。

低水温期でも青物放流のある和歌山まで海上釣堀プチ遠征したり

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https://kon-fishing.com/fishingdiary/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E9%87%A3%E3%82%8A%E5%A0%80/3173
大阪湾を主戦場にした1人の釣り人のリアルブログ

内容は良かったり悪かったりの繰り返し

気難しい季節の洗礼。エビ撒き釣り丸坊主2連発や、船酔いホロ苦のオフショアジギングデビューも思い出深い・・・。2018年で一番悪い内容と思われる釣行の1位~3位が詰まってます。笑

負けっぱなしじゃいられない。思い出が苦けりゃ苦いほど甘い果実を求めてしまうのが私という人間。負の力を燃料にして一番きつい時期に敢えて修行。今なら絶対出来ない・・・。

ムラが凄いものの、良い日に当たれば爆発力も凄いのが初春のエビ撒き釣り。

気難しい季節だからこその釣行内容で、2018年でも屈指のベスト釣行でもありました。

またやりたい釣りNo.1のオフショアキャスティングハマチゲーム

忘れちゃならねーのが2018年どハマりしたオフショアキャスティングゲーム。

武庫川一文字で鍛え上げた巻きの釣りがベストマッチする釣りで、毎回ぶっちぎりの竿頭は本当に気持ち良かったと言えます。キャスティングゲームが成立する年と、しない年があるそうなので2019年も爆ってくれないかなぁと祈るばかり。

年に1~2回訪れる琵琶湖のバス釣りも内容良く、バス釣りの楽しさを再認識させてくれる良い機会でした。

更に色々手を出し迷走の5~7月期

例年であればエビ撒きハネ釣り一辺倒なこの季節ですがここ数年は春のシラサエビ不足により単純にエビ撒きハネ釣り自体が出来ない日もあって、他の釣りに手を出しがち。

そして私という人間は一度手を出したら連続で通いがち。

エビ撒き釣りのことを忘れて海上釣堀をメインに色んな釣りに手を出しました。

シーズンも終盤になっていたオフショアキャスティングゲームでは30匹を超えるハマチを爆釣。忙しすぎて全然写真撮れずまともにブログに出来なかったのが悔やまれる釣行です。2018年のベスト釣行の一つ。

チヌの落とし込み釣りも1年ぶりにやってみるも・・・この年は全然やる暇なかったです・・・。

カンダイ釣りも2018年は一つの大きなテーマではありましたが、この年は捕獲することが出来ませんでした・・・。内容はほとんどなかったものの思い出深い釣行。

とにかく海上釣堀が多かった!

とにかくこのシーズンは海上釣堀ばっかり。

単純に上手くなっていく途中で楽しくてしょうがないことと、春シーズンになってやっと青物の放流が再開されたことが理由ですね。

沖が凪でジギング日和の時はすかさずジギングにも通いましたね・・・

2018年は「これに手を出すぞ!」のメインだったつもりのタコ釣り。しかしこの年は数年に一度レベルの大不漁の年となってしまいました。冬の低水温が度を越してたようです。2019年にリベンジしたい釣りの一つ。

もっとやりたいよなぁこの釣り

2018年もっとやりたかった釣りNo.1のイカメタル。せめて車で1時間ぐらいの距離だったら週3で通うのになぁ・・・。一回しかやっていないので余計に思い出深い。

恒例行事のリールメンテナンス

2018年も行きましたリール屋ピカレスク。

あんまりにも詳しく書いてるからか?たまに間違えて私宛にリールメンテナンスの問い合わせが来ます。笑

7月には上半期を振り返ったりもしてました。笑

振り返ってばっかだなこのブログは!

タチウオ時々ほかの釣り。9月~12月期

8月は釣りを完全にお休みしまして9月に再開。

さあ秋シーズンの開幕だ!というところで大型台風20~21号直撃の大阪湾。

大変な被害を引き起こしてしまいました。いまだに復旧出来ていない釣り施設や波止も多く、その爪痕は深い。

ほとんど義務感?タチウオ釣らなきゃいけない衝動にかられる

そして台風被害が比較的軽傷だった所では早めに再開されたので、個人的に秋のメインであるタチウオを乱獲。

狂ったようにタチウオを釣りまくりました。笑

当初はさほどヤル気がなかったのに台風被害で「待て」をくらったせいで逆にスイッチが入っちゃったんですねえ・・・。

もうそんなに伸び代残ってないと思ってたんですが大きく成長することが出来たシーズンでもあります。

ターニングポイント

このシーズンには大きなポイントがありました。

関西の波止タチウオアングラーNo.1は誰か!?を決める戦い。

普段はこの手のイベントには無縁な過ごし方していますが、普段味わうことの出来ない真剣勝負の空気を楽しむことが出来ました。

面白さもあり、怖さもある貴重な経験の一つ。

一番好きな魚。でも一番ヘタクソな釣り

念願のカワハギにも初挑戦。

カワハギは私が思う「食って美味い魚」のNo.1。

ちなみに船カワハギは私が嗜んでいる釣りの中で圧倒的に一番ヘタクソです。毎回船中で下から数えたほうが早いレベル。

一番好きなのに一番ヘタクソ。世の中うまくいきません。

全く入り口すら見えていません・・・。なんとかしたい・・・。

結局船にも手を出すタチウオ釣り

初の船タチウオにも手を出しました。

「タチウオなんか波止から釣れるやーん」と思っていたためにずっと手を出しませんでしたが船には船の良さ、趣き、面白さがあり、そのゲーム性の高さは中毒性の高さと比例しています。

だからいっぱい行っちゃってます。笑

12月なんかは結構やる釣りがなかったりするのでその合間を埋めるのにもちょうど良かったってのもありますし、「波止タチウオでは何百人おってもそうそう釣り負ける気がせんのに船タチウオやったら数人でも簡単に釣り負けたりする・・・」これが悔しくてやってる側面も多分にあります。笑

負けず嫌いだなあ(-_-;)

また、「波止からはいくらか釣れるかもしれないが船だったら大したことない」っていうのも性格上許せないので、とにかくある程度毎回竿頭と良い勝負が出来る水準までには上達したいなと強く思っています。

自分ではどハマりしてるつもりはないのだけどなかなかのハイペースで通ってしまっています。笑

2018年釣行。自戒と反省。何事も行き過ぎると揺り戻しがある。

振り返ってみて、正直ここまでやると趣味の域を少々超えていると言うか、キリがないような雰囲気すら漂っているので、魚種にしろ回数にしろどこかで線引が必要ではないか?と感じています。

大きな要因というか、理由としてはこれまではいくつかの魚種や釣法だけを追求してそれが上達すれば十分満足出来ていたものが、ある程度上達してしまったことで次の新しい刺激を追い求めて色んな魚種釣法に手を出してしまったことに起因しています。

特にコスト面は大いに反省しなければなりません・・・。

手を出す釣りごとにタックルを新調し、自分の好みのタックルをまた書い直し・・・。

慣れたと思ったらまた次の釣りに挑戦し・・・。このループが本当に多かったように思います。自分史上で釣りに一番お金のかかった年となってしまいました。

さらに、船釣りも割合が大きくなったことで単純に釣りという行為をするだけでも費用がかかるハイコストな釣行が増えたのも原因の一つとして挙げられます。

たまに言及しますが、これだけの釣行を通して、「色んなものを犠牲にしてその対価に何を得ることが出来るのか、何を成し得ることが出来るのか。」

もちろんシンプルに「楽しいからやっている」だけのことですが時間やお金を使えば楽しいのは当たり前で、楽しいを追求しすぎて物心ともに基盤が揺らぐようではお話になりません。

生み出す、成し得るどころか犠牲にしているもののほうが多い気すらしています。

しかもこれらは仕事の話ではなく一趣味の話です。

基本的に息抜きの類であり、本来こんな大仰に書き記すようなものではないはず。

そのぐらい自戒が必要だと思っています・・・・・・。反省・・・。

2019年は目的意識をはっきりと

2019年はそのへんのコストパフォーマンスというか、釣り人としてどうありたいのか、釣り人としてどこを目指しているのか、趣味として楽しければそれで良いのか、「ありかた、ありよう」、アクセルを常にベタ踏みするんじゃなく、ブレーキを踏むべきところではきちんとブレーキをかけていこうと。

私にとっての釣りというのは今の所ただの趣味の域を脱しておらず、仕事でもないし生き様でもありません。何も生み出していないわけですからね。

大量に時間を消費してその対価に息抜きを得ているだけ。

本来息抜きとはたまにするものであってこれほどのハイペース、ハイコスト、ハイカロリーで行うものではありません。

「顧みる、どうなりたいか、どうありたいか」。

手数ではなく、品質を意識して臨めるよう都度立ち止まって判断出来るよう心にとどめておきたいものです。

ブログ的に見る2018年

ブログ的にはどうだったかを一応ちらっと振り返っておきましょうか。

こちらが当ブログのアクセス推移グラフです。

開設当初はせいぜい数百人のアクセス数だったものが今年の秋シーズンに入って爆増

多い日にはのべ数千というアクセス数まで伸びてしまい、はっきり言ってちょっと怖かったです。

嬉しい反面、ただの一個人の釣行記を何百人からの人が見るわけですよ。これは恐ろしい。

こうなってくると細かいことを気にするめんどくさい性格の私としては、気楽に思ったこと書くのをためらう場面が出てくることもあるんじゃないかって少々不安を覚えます。

釣具にしても良いものは良いし、要らないものは要らないとはっきり言いたい。どこまでそのスタンスを維持することが出来るのか・・・。

まぁ、冬~春シーズンはアクセス数も落ち着くでしょうから、まだしばらくは気が楽ではあります。

あ、あと、今年は結構色んな所で「ブログ見てます」と声かけていただいて励みになった部分もあるので見かけたら気軽に声かけてもらえたら嬉しいなぁと思います。

私は普段かなり声かけにくそうな空気だしてるらしいんですが、別にそうでもないので(^_^;)

ツリタノ的 2019年の力を入れたい釣りとか総括とか抱負など

2019年に力を入れたい釣り・・・。

これまでと同様に『年中絶対コレ!』という釣りは無いんですが(無いんかい)

やっぱり冬~春のエビ撒きハネ釣りと、秋の波止(沖堤防)からのタチウオ釣り。これがメインで考えられますが、私の性格上、違う釣りをやり始めて通い出したらそればっかりしちゃう傾向があるのでなんとも言えないところではあります。笑

上達したいな~って釣りとしては

まず船タチウオテンヤが挙げられます。

何度も言うようにタチウオを釣るだけなら波止からでも釣れます。

しかし何度やってもそこそこは釣れるがぶっちぎることがなかなか困難。これが悔しいわけです。

このカテゴリは中途半端にしておけないのでさらに上達を目指したいところです。

次に海上釣堀。

私がやっている釣りの中で確実に一番難しい。

ぶっちぎるどころか好釣果を出すこと自体が大変困難です。しかし毎回毎回誰かしらは状況にアジャストさせて好釣果を出す再現性とゲーム性の高い釣りなのでここは今年よりも必ず上達したいところ・・・。

もう一つ挙げるとするならば船カワハギ。

私がやっている釣りの中でダントツ一番ヘタクソ。

レンタルタックル&レンタルジャケットな人にすら負けそうになります。恐らく全く何も見えていない状況なのでしょう。

何がわからないかもわかっていないものと思われます。こんなの初めて。。。

竿頭とか贅沢なこと言わないんで、せめて平均より上を目指したいところ・・・。

誰か師を見つけないとどうしようもなさそうな雰囲気が漂っています・・・。

と、いうことで、エビ撒きハネ釣りと波止タチウオ釣りの2大メインに加えて船タチウオ、海上釣堀、船カワハギを特に力入れていきたいなぁと考えています。

あとは合間合間にオフショアジギングなんかをちょいちょい入れていけたらって感じですね。

2019年の全体的な総括と抱負

2018年はとにかく色んな釣りに手を出しました。

それまでは割と「○○一筋」って感じで特定の釣法や魚種を極めるってのが大きなテーマだったんですが、大阪湾という恵まれた環境が目の前にあるんだから「食わず嫌いせずにとにかく一度やってみよう」という感じで、犠牲を払いつつもチャレンジし続けた1年だったなと思います。

おかげさまで初めていく船宿にももう堂々と問い合わせの電話とか出来ます。以前だったら発信ボタン押すだけのところで数分程度フリーズしてたとこです。笑

まだいくつか手を出してみたい釣りがあるものの、2018年に入手した釣具で十分対応出来そうなものばかりなので来年コスト面では2018年より悪くなることはないと思いたいです(^_^;)

なんやかんや言いつつも充実した釣り生活を全うすることが出来たのではないかと満足げな気分ではあります。

あと、2019年の全体的な抱負、、、、そーですねえ・・・。

一つ思うことは、2018年は色んな魚種や釣法に手を出したこともあってか、大物に出会う機会が非常に少なかったように思います。

記憶にも記録にも残る魚。

もちろん初めてやっていきなり出会っちゃう人もいますが、普通はたまたまちょろっと手を出しただけの釣り人が出会えるもんじゃなくて、何年も追い求めてやっと出会うことが出来る魚なわけです。そういう奴を獲りたいな、獲れればなってのは大きく思いますね。

2018年に楽しかった釣り、もっとやりたかった釣り、極めたい釣りなんかをベースにどの魚種も釣法も一つずつ確実にステップアップしたいなと思う次第です。

あとは前述の通り、イケイケでハイコストにならないよう気をつけたいですハイ・・・。

最後は少々湿っぽくなってしまいましたが、2019年の総括ではベストな総括が出来るように日々を過ごしたいと思います!

いつまで続くかわからんこの不安定なブログですが2019年もどうぞよろしくおねがいします!!