2018年も早いものでもう一年の半分が終了。
例年であれば7月に入ると暑くて釣りどころじゃなくなるので8月下旬~9月上旬あたりにタチウオが釣れ始めるまでは一旦オフシーズンとなるんですけども、今年はどうしても岸タコ釣りがやりたいので、シーズンとしてはアディショナルタイムとしてあと2~3回ぐらいは釣行することになりそうです。
と言ってもすでに上半期は終了しているのでこれまでの釣行を振り返りつつ2018年上半期まとめと今後のイメージについて整理していきたいなと。
特に書き記しておきたいことがあるわけではないので思いつくままに文章を作っていきます。
上半期釣行抜粋その1
2018年上半期は順調だった
上半期は例年通りに良いペースで釣行することが出来ました。
すべての釣行をブログ記事にしているわけではないし、すべての釣行をSNSに投稿しているわけではないので厳密に何回行ったかわからないんですけども。
わかるだけでも50回程度行っているようなので今年の釣行回数も昨年と同じかそれ以上のペースで推移しそうな気配です。
上半期は大きく体調を崩すこともなく、また大きな問題もなく釣りを楽しむだけなら申し分のない日々を過ごせたように思います。
一方で、贅沢な悩みではありますが、やりたい事やっている事になんとなくズレを感じたりする日々もあったように思います。ここで一度記憶や考えを整理しておくことで下半期への土台を固めたいなという意図も心のどこかにあるのかもしれません。
上半期釣行抜粋その2
今年は新たに始めた釣りが多かった
2018年上半期は例年に比べて新たに挑戦する釣りが多かったですね。
海上釣り堀は2017年末から始めたものの、面白さ難しさを感じるようになり本格的に手を出し始めたのは今年からですね。
1年で一番釣れないらしい時期に初めてしまったオフショアのジギング。
オフショアジギングやろうとしたらキャスティングを勧められてキャスティングにも手を出し、
合間には赤坂村でマス釣りしてみたり、神戸でカンダイ釣りに挑戦したりもしました。
昨年であればほぼエビ撒き釣り一辺倒で春~初夏にかけてちょろっと目印落とし込みをやった程度だったので昨年に比べて非常に忙しくそして濃密なフィッシングライフを送ることとなりました。
明日はエビ撒き釣り、その次は海上釣り堀、またその次はジギングととにかく忙しかったように思います。その都度頭の中を切り替える作業は私のようなマルチタスクが苦手な人間には大変むずかしいものがありましたね。笑
上半期釣行抜粋その3
逆に得意な釣りをする機会が減った
忙しいフィッシングライフの隙間をさらに埋めるかのように、行ける日は可能な限り本業のエビ撒き釣りにも足繁く通いました。
しかしながら、基本的にはエビ撒き釣りが一番好きで一番得意なワタクシ。
上半期のエビ撒き釣行回数は不満の残るものとなりました。なんせ他の釣りに忙しいもんだからエビ撒き釣りの回数が必然的に減ってしまう。
一番好きであると同時に、心の拠り所でもあり、私が釣りを上達させる上での思考回路やリズム、立ち回りなど多くの原点や要素がエビ撒き釣りにあるといっても過言ではありません。
エビ撒き釣りをメインに据えているからこその他釣り物の結果と言い換えることも出来ます。
そのぐらい私はエビ撒き釣りの隠れた汎用性や応用が効く考え方に信頼をよせています。
「釣りが上手くなりたいならエビ撒きハネ釣りをしろ!」とすら思っています。
そんなエビ撒き釣りの回数が相対的に減ってしまうことで一抹の不安というか、「俺、なんか色々と新しい釣り始めてるけど、エビ撒き釣りせんでええんやろか?」という思いも若干生じていたのも事実ではあります。
上半期釣行抜粋その4
少しどの釣りをするか迷いが生じた
色々な釣りに手を出した挙げ句、「来週は何釣りしよう・・・」と、これまた贅沢な悩みが出てくることも少なくありませんでした。
これはあまり良くありませんでしたね。
「何をしよう?」という入り方ではなく、「何がしたいか?」をもっと中心に考えるべきだったのではと今になって思わされています。
無論、「今はアレが釣れてるからアレをしよう」というのは当然の考え方であり、自然です。
しかしながら、「アレが釣れてないからコレをしよう」と捉えても差し支えないような逃げの考え方が漂っていたのもまた事実です。時には釣れてないけどトライしようという時期もありましたが、全体的に見ると「釣果を出しにいっていた」感は否めません。
いわゆる「置きにいってる」状況です。
図々しいのもどうかとは思いますが、もう少し自信を持って挑んでもよかったかもしれませんね。
釣りの費用がかかりすぎた
2018年上半期は散々言及していますが、新しい釣りを始める機会が多かったことで
新しい釣り道具を購入する機会も多かったです。
そして新しい釣りのジャンルがなかなかコストのかかる釣りだった事から、例年に比べると圧倒的に費用がかさんでしまいました。
海上釣り堀へ行けば一回1万円にエサ代や交通費がかかり、オフショアジギングをすれば1万数千円と、ジグをロストしてしまえばジグの購入代金丸々失うことになります。
それだけでなく、新しく揃える釣り道具も今年に入ってから何本竿買ったか数えるのも恐ろしいレベルです。
海上釣り堀、ジギング、キャスティングそれぞれにリール、ライン、仕掛けやジグ、ルアー、それぞれの小物。
ちょっとイケイケが過ぎたかなと反省をしている所であります。
せっかくなので購入したアイテム達は夏の釣りをしない間にちょこちょことレビューしていこうと考えています。
しばらくはレビューとか雑記とかばかりになるのでよろしくおねがいします。笑
上半期釣行抜粋その5
下半期は
まだ上半期のアディショナルタイムが残っているので下半期の展望を予測するのは気が早いんですが方向性を定めておくことは悪いことでもないので今の気分のまま文字に起こしていくことにします。
今年は例年にはない厳冬の影響からか水温の回復が遅れに遅れ、様々な釣り物に影響が生じたように感じています。
チヌあたりはあんまり影響がなかったように思いますがエビ撒きのハネや海上釣り堀、青物ジギングは大いに影響を受けたように思われます。
その流れを汲んで、夏以降も季節の遅れは引っ張ってしまうのかなぁ?というイメージを持っています。
具体的には、例年であれば早ければ8月上旬には一部の波止で釣れ始めるタチウオですがこれが今年は9月あたりにずれ込んでしまうんではないかなぁと危惧しています。
※昨年の波止からのタチウオ釣果一例
逆にそういう時ほど一発目はびっくりするほど早く回遊してきたりするのでは?とも考えています。1発目と2発目の間が長くなるんじゃないかなという予想。あくまでただの予想なのでなんの根拠もないですけども。勘です勘。
で、今年の場合はオフショアのジギングも始めたこともあり、秋タチウオと秋のオフショアジギングのシーズンってのは基本的に丸かぶりなのでどっち行こうか悶々とする日々が続きそうな予感がしています。あとは台風でどれだけリズム狂わされるか次第でしょうね。
エビ撒き釣りについては昨年と同様に、タチウオを数百匹釣って釣り飽きた11月~12月あたりに手を出すと思われます。これについてはその時の状況によりますが恐らくハネが釣れる状況ならタチウオよりもハネを釣りにいくんではないかと思います。
また、11~12月はこれまたオフショアジギングではブリなんかを狙う好シーズンでもあるのでチャンスがあれば意欲的に狙っていきたいという気分。
昨年プチハマりしたノマセ釣りとかするヒマあるんだろうかといった所です。
どう考えても上半期よりも下半期のほうが忙しいフィッシングライフとなりそうです。
以上2018年上半期釣行のまとめでした~