ドラゴン警報発令中!!大阪湾はドラゴン祭りだった!!!【タチウオテンヤ】

前回の船タチウオ釣行では魚影の合間合間に微妙な隙間を感じ、異常シーズンだった船タチウオにも終息の気配を感じられた。

今シーズンは「釣れるまで!飽きるまで!」と思っていたが、いつまで経っても釣れるので途中からは諦めて他の釣りをしつつも基本は船タチウオを中心に。

しかしさすがに終息の雰囲気を感じると少しの寂しさを感じるのも事実。

せっかく奇跡的なシーズンなので恩恵を受けて少しでも練習するべく船タチウオテンヤ。

もう朝もそんなに寒くない時期

真冬シーズンに通いこんだ船タチウオも一つ季節が過ぎて早朝でも凍えるような寒さではなくなった。

にも関わらずこの日のお客さんは私含めて3名。最低出船人数ギリギリだった。

なんせ季節がもう全然違うから注目もあんまされてないんだろうね。

ハイシーズンだったら船中数匹しか釣れない日でも満員とかあるのに・・・。

また、船頭はいつもの船長ではなく、船長の息子さんが担当。

いつもの船長は他の貸切便の船頭をするとのこと。

今日は私の乗船する便は人数が少ないので船長息子さんもガッツリと一緒に釣りが楽しめそう。

ポイントに到着。いつまで続く春タチウオシーズン

もうここ最近はずっと同じポイント。水深も100mに届かないポイントで底も比較的平坦。

一度タナが決まってしまえば終了までほとんど同じタナを攻め続けるだけで良い。

そのタナも真冬パターンなので基本的には底付近をネチネチやるだけ。

私のような経験値の少ない人には逆にやりやすい時期と言えるかもしれない。

さて、この日はバケツもいっぱいになるだろうか。

いつパタっと釣れなくなるかわからないようなババ抜きの日々が続いているが今のところまだ爆釣といえる状態は継続中。

週末ということもあって周辺は大船団。

船の数は多いものの、人数はまちまち。満員の船もあれば、数人しか乗っていない船も見かけられる。中にはジギング便の船が混じっていたりもする。

ジギングで青物が渋いときに手堅くタチウオ狙えるのでジギング船からしてもありがたいことだろう。

好調な滑り出し!とまでは行かないが・・・ポツポツ

この日の客は私を含めて3人。(船長息子含めても4人)これまで同船では8回連続で竿頭になっている。

もちろん数人しか人が乗っていないこともあれば、満員のこともあった。

どちらが竿頭難易度が高いかと言われればもちろん満員の日のほうが難しい。

ということでこの日は「3人かぁ、こりゃ今日もいただけそうやなぁ(^^)」と皮算用。

そんなことを考えつつ他のお客さん達に遅れながら一匹目。

なんせ、竿頭を獲るとスタンプカードに別途スタンプがいただけるので比較的早く次回乗船無料にあやかれるのだ。そりゃもらえるもんは貰いたい。ということで毎回出来るだけ竿頭を狙っている次第。そりゃもちろん他の人もそうなんだけども。

乗らない。小さすぎる・・・。そして背中痛すぎ・・・。

2匹め。サイズが小さい・・・。アタリはそれなりにあるが、針掛かりが絶望的に悪い。

この日のタチウオサイズが小さいが故に、針掛かる面積が狭い。

波止釣りテンヤと比べると船テンヤは大きいので小型タチウオからすると噛みつき方も浅いのかもしれない。ということでアタリがあってもとにかく乗らない。

私のような即掛け型の釣りを展開する人は特に。船長の息子さんや、他の客を見ると皆追わせて追わせてアタリを作り出して掛けてる様子。それなりに確度は高そうに見えた。

とにかく合わせても合わせても・・・乗らない・・・・・。

これまでも今シーズンはずっと小型が多かったがこの日は特にサイズが小さい。

「でかいタチウオの餌になるようなサイズばっかやな・・・・。」と感じていた。

そしてこの日はさらに苦労は続く。

背中が超痛かった。

とにかく痛かった。

私は普段猫背なんだけど、船タチウオテンヤをやるときは背筋を伸ばしてやる。

だから背中は結構痛くなりがちだけどこの日は別格に痛かった・・・。

小型のタチウオが多いのでこの日実践デビューのマジックで黒塗りにしたテンヤ投入。笑

多少は小さいシルエットに見えるかな・・・なんて・・・。

差が埋まらない。そしてドラゴン出現。

竿頭を獲るにあたって、3人しか客がいないのでライバルは2人しかいない。

なのに、船のトモ(最後方)の右舷側に釣り座をとった私の後ろの方がかなり上手い・・・。

「最初に2匹差がついたなぁ、ゆっくり詰めていけばええわぁ」と考えながら、自分が釣った場合、後ろの方が釣った場合でプラスマイナスをカウントしながら釣りをすること2時間。そして背中痛い。

同じペースで釣るから一匹も差が埋まらない。背中痛いし。

数釣りタチウオ釣り大会とかで優勝者と準優勝者って1匹差とかだったりする。あれと同じ現象。

同じようなレベルの人が同船してるとだいたい同じ数に収まってしまう。

結局ミスをどれだけ減らすのかっていう釣りになりがち。

キツイ・・・・。

多少は逆転するチャンスもあったがフックオフしたりでこの時点で3匹も取り逃してしまった。2匹差のまま2時間経過・・・・。背中痛い。

そしてこの1匹で1匹差に詰まった。こいつもまた小さい・・・。背中も痛いし・・・。

こんなもん針掛かりしないって・・・・。指2本半どころか2本サイズ。

長さで言うと70cmあるんだかないんだかってレベル。

文句を垂れたって私だけ爆釣するわけではないし経験値も少ないことから引き出しも無く、即掛けスタイルで勝負するしかない私。

背中イテーなと思いながら底付近をネチネチネチネチと攻め続ける。

すると背中痛いけど上手くフッキングした瞬間。

「お、、重、、、、電動リールが動かへん・・・www」

ワイドな首振り感。

一発の引き込みの距離。

叩く回数。

スムーズに巻き取るときですら重量感。

これは確実にデカイ。少なくともメーターは超えてるだろう。

でたぁー!!久々のドラゴン級!!!!

指5本~5本半の文句なしドラゴン級!久々に出た。

指2本サイズと比べてこの腹の差。

それにしても背中が痛い・・・。

ペースアップ。メーターアップ続々

久々の大物ゲットでリズムを取り戻したのか?それとも他のお客さんがリズムが狂ってしまったのか?少しだけ私のペースがアップ。

さらにメーターオーバー追加。ドラゴン級とは言えないが、複数匹のメーターオーバーが混じるのは数ヶ月ぶり。

当日はまさに春のような陽気。少しだけ日焼けをしてしまい顔もグラサンの形がくっきり出てきてしまった。今後は晴れた日の日焼け止めをしないと・・・・。

背中が痛すぎて途中まともに立って釣りが続行出来ず、座りながら継続。

座りながらだと即掛けが絶望的にやりにくいのでミスを重ねつつ騙し騙し・・・。

時刻は10時過ぎ。他の釣り客に先んじて通常サイズの箱から大サイズの箱へチェンジ。

箱を交換したからと言って私が数一番釣ってるとは限らない。背中は痛いし。大きいサイズが混じっているので。

少し経ったあとさらにメーターオーバー追加。なんなんだこの日は。。。

メーターオーバー混じりにバケツ満タン。

ちなみにこの日船中では船頭を含む全員がメーターオーバーをキャッチ出来た。

こんな日もあるんだなぁ・・・と思い、時刻は12時。納竿の時刻となった。

背中痛い最終釣果

背中痛くて写真撮り忘れたので船宿のHPから拝借。

43匹でなんとか紙一重の竿頭!

次頭の方は36匹だったご様子。7匹も差がついてる感じしなかったけどコツコツ拾ったのが良かったのでしょう。

で、最初にゲットしたドラゴン級のタチウオを船宿で計測。

119cm

ドラゴンまで1cm足らず!!

船長の息子さん曰く「釣ってすぐ測ればあったかもね~縮むからね~」とのこと。

縮むとかそんなんあるか?と思って帰宅後、写真撮るついでに気づいたことが。

確かに縮んでしまっていて、ハネた首が元に戻らない。なんつーかな、脊椎がギュっと縮んじゃってるっていうか、元の場所に戻らない。ほんまに縮むんやなぁ~。笑

皆様におかれましては、記録級のタチウオを釣った際には「シメる前にサイズを測る」これを徹底していただきたくおもいます。笑

また、

この日は他の船宿でもドラゴン級~スーパードラゴンが続出。

どの船宿の釣果情報を見てもドラゴン級が釣れていない船なんかなかった。

一体、海中では何が・・・?

釣れたタチウオにも異変が

せっかくなので腹の中も撮ってみました。

一番でかかったコはメスの様子。でっかいタマゴ入ってました。

こちらもメス。

今日釣れたデカイ奴らは基本的にメスなの?と思ったけどコイツは白子が入っていてオス。

ちなみに一番デカイ119cmだったやつの胃からはタコ?の赤ちゃん。

普段はエビ系がわんさかと出てくるのにこの日は全く見かけなかった。

なんか、いつもと違うな。

  • 極端に小さいサイズのタチウオばかり釣れた
  • アベレージの80-90cmは全然居なかった
  • 胃の中には普段よく見るエビはなかった
  • 普段みかけない軟体系の餌が入っていた
  • タマゴや白子が立派

これらを総合的に推測とかしてみると・・・?

シンプルに小型が多いから大型がそれを共食いしに寄ってきた?

アベレージサイズの個体はシーズンの進行と共に例年通りの行動に移った

そしてシーズン末期によく見られるドラゴン級の高確率な出現。

大型個体達には白子や卵。

うん。すっげぇ遅れたシーズン末期ってことだろうね。

これまでに投稿した予想通り、さすがに数に関してはもう右肩下がりになって再度盛り返すとかいうことはなさそう。

予想に反して再度盛り返した時は盛大に笑ってやってください(^^)

せっかくなんで色んな料理にして食ってやりまーす♪

今回の使用タックル

ロッド:DAIWA 極鋭タチウオテンヤSP 170 AGS

リール:DAIWA レオブリッツ200J-L

道糸:DAIWA UVF メガセンサー 8ブレイド+Si 2号 300m

リーダー:サンライン SYSTEM SHOCK LEADER NYLON 70lb.