遅ればせながら2018年のカタログを入手したのでSHIMANO、DAIWA、ガマカツの3社カタログを見て、気になるアイテムをピックアップしていきたいと思います(^^)
SHIMANOとgamakatuは昨年もこんな表紙だったような気がしますが
DAIWAは今年60周年だそうで、表紙がインパクトありますね~。
私が子供の頃はカタログなんてものは無料だった気がするんですが、いつからか有料になってしまいましたね。
正月はカタログを隅から隅まで眺めて、よだれ垂らしていた記憶があります。
2018 SHIMANO ツリタノ的に気になるアイテム
まずはシマノから見ていこうかなぁと思います。
なんせ私は釣りロマン見て、村田基見て育った世代なんでね。若干シマノ贔屓ですね。
兎にも角にも、2018年。新しいステラ。
雑誌やネットメディアでも話題沸騰中の2018NEWステラ。
旧機種が2014年でしたっけね?それ以来のフルモデルチェンジでしょうか。
詳細は調べればいくらでも出てくるとは思いますが、詳細もなにもまだ発売前の機種なので調べた所で限定的な情報しか得られないでしょうけども(^_^;)
誕生以来シマノのフラッグシップスピニングリールとして名を馳せてきた名機種なのでアングラーからの期待も大きいと思います。14ステラの時はラインコントローラーの不具合が多発し、大変イメージダウンしてしまいましたので、今回のステラでは汚名を返上して欲しい所です。
ちなみに、今回のステラは懐事情が許せばちょっと欲しいなぁと思ってます。。。。
ソルトルアーロッドのエントリークラスロッド、ディアルーナがモデルチェンジ
ソルトルアーロッドのエントリークラスロッド、ディアルーナがフルモデルチェンジのようです。
ツリタノ!的にはタチウオの引き釣りにて大プッシュしていた機種ですね。
旧機種はディアルーナXRという名称でしたがXRが外れて、ディアルーナという単語だけになったようです。
カタログの中身を見る限り、「軽くなったよ!」ってことが強く記載されているのみで、特に変わった所は見受けられません。味付けも変わってしまっているでしょうから、一度使ってみないことにはなんとも言えませんねぇ~・・・。
オススメするなら責任持って使ってみないといけないなぁと思うのと、個人的にも気になるで2018年のタチウオシーズンになれば1本ぐらい買うかもしれません(^_^;)
ちなみに、タチウオ引き釣り用で買うとしたらS90MLかなぁというイメージ。
ま、持ってみないとなんともいえませんけども。
エビ撒き釣りに最適なエントリークラスロッド RADIXもフルモデルチェンジ
エビ撒きハネ釣りを始める方にオススメの竿として紹介していたラディックスが2018年モデルチェンジ。
穂先部分にはチタンフレームSiC IMガイドを搭載し、リールシートはスクリューシートにグレードアップ。
見た目もクビレが出来てずいぶんと良くなりました。定価は10%程度アップです。
実勢販売価格は2万円ちょっとぐらいの価格になるのかなぁと思います。
値段は少し上がってしまいましたが、見た目とリールシートが大変良くなったので、旧モデル並の実力があるのなら、引き続き大変オススメの機種になるかと思います(^^)
鱗海マスターチューンがフルモデルチェンジ
ハイエンドクラスチヌ竿の鱗海マスターチューンがモデルチェンジ。
私の場合は既に鱗海スペシャルを所有しているのでわざわざ手を出すモデルでもないんですけども、ちょっと気になるアイテムではあります。
5mの設定があるのは良いなぁ~と思います。。。
その他小物で気になるものを抜粋
カタログっつーとどうしてもリールやロッドがメインになりがちなんですけども
私が個人的に好きなところは小物ページです。笑
というのも、釣具屋に行っているだけでは見られないような「こんなもん発売してたん!?」みたいな珍品が結構あったりするからですね。笑
シマノから本格的なストリンガー
小物ページをパラパラとめくっていると、ツリタノ!的に大変気になるアイテムが。
シマノから本格的なストリンガー。興味なさすぎて全然記憶にありませんがストリンガー自体はシマノにもあったかもしれません。記憶にありませんが。
別にここまで小洒落た感じのストリンガーなんて全く必要ないんですけども、堅牢な感じで長年使えるんならちょっと検討したいなぁというイメージ。
ちなみに、フックセットのみも発売予定のようです。
いや~、しかし値段が高すぎるわ・・・・。
正直、ぶら下げる魚よりもストリンガーのほうが高い。笑
あのアイテムが無い?
普段はあまりルアーの釣りはしないけど一応パラパラ~っとソルトルアーのページも見ていくと・・・・・
あれ?そういえばあのアイテムがないぞ?
という事に気付きました。
タチウオゲッターが、無い。
私の見落としかなぁ?と思い何度もルアーページを見ましたが、やはり見当たらない。
違う所に載っているんだろうか?と細かく見ましたが、やはり見当たらない。
見落としの可能性もありますけど、私は見つけられませんでした。
まぁ、私の場合はタチウオゲッターで引き釣りをすることは無いので別に構いませんが
ネットなんかを見てると、結構ファンがいるようなので、もしカタログ落ちなんだとしたら廃盤の可能性が高いので一応シマノさんに確認とったほうが良いかもしれませんね。
もし廃盤だとしても2018年1月現在ではまだ全国的に在庫はあるはずなので、完売してしまう前に確保しておくことをオススメします(^^)
2018 DAIWA ツリタノ的に気になるアイテム
60周年を迎えたDAIWAのカタログから気になるアイテムをピックアップ。
基本的にはSHIMANO贔屓なんですけども、DAIWAアンチってわけじゃありません。
普通にDAIWA製品は多数使用しています(^^)
DAIWAのフラッグシップスピニングリール イグジストがフルモデルチェンジ
ステラに対抗して?というわけなのか?イグジストもフルモデルチェンジ。
いやむしろステラのほうがイグジストに対抗して?の可能性も全然ありますね。
発売時期は2月となっているので、イグジストのほうがやや早そうですね。
フィッシングショーなどで機会があれば両機種とも触ってみて検討したい。
まさかのクールラインの活かしエビがモデルチェンジ
ツリタノ!的には大ニュースです。
あのエビクーラー活かしエビがモデルチェンジ!!!!
多少は旧機種と見た目も変わってるようです。
旧機種の場合は、↓こんな感じでフタのロックが2箇所でしたが新機種では大きいロックが一つのようです。もちろん、一つのほうが良いですね。
また、写真をみる限りブク栓も、旧機種の上部一箇所から、上部2箇所に増えている模様。
素晴らしいですね。異様なまでの完璧さです。エアポンプを左右のどちらにつけるか?だったりは人それぞれなのでどちらかしか付けられないよりも、どちらにでも付けられるようが良いですからね。素晴らしい判断だと思います。
また、活かしエビの最大の泣き所であった
スカスカのエビネットですが
↑スカスカすぎてエビが脱走してしまうわけですね。自作エビネットとか作らない限り使い物になりません。
新機種では、写真を見る限り、それなりに隙間が消えていそうな感じに見えます。
写真だけではわからないので、実物を見る機会があれば是非チェックしたいと思います。
ちなみに、この活かしエビですがスカスカのエビネット以外は完璧です。
大きさ、ポンプ取り付け位置、ブク栓を上部に配置、ハンドル位置、安っぽくない見た目など、他社のエビクーラーよりも頭一つ抜けています。スカスカのエビネットさえ修正されれば、エビ撒きハネ釣りにおけるエビクーラーは当機種一択になると断言出来ます。
2018 gamakatu ツリタノ的に気になるアイテム
上から見るとわからないけど、実はめちゃくちゃ分厚いgamakatuのカタログ。
それもそのはず、シマノやダイワよりも針をはじめとした釣り小物を多数発売しているので分厚くなるわけですね。
より釣り人に近いというか、より現場主義というか、小物にも手を抜かない姿勢が往年のファン達に支持されるんでしょうねえ。
がま磯 マスターモデル2 チヌ が新発売
gamakatuからはチヌ竿のフラッグシップ竿。
マスターモデル2チヌが新発売です。
正直
10~20代の頃は
「ガマカツなんてダッセぇなwwww」と思ってましたが
歳をとるごとに、gamakatuがだんだん格好良く見えてきてしまっています。笑
gamakatuが格好良いというよりも、gamakatuを使う諸先輩方が格好良いと言い換えても良いかもしれません。
それは、gamakatuがフィールドテスターの意見を最大限に反映する姿勢から派生しているものなのかもしれませんね。
で、マスターモデル2チヌですが、私のようにエビ撒き釣りで使用することを考える場合は
MHクラスが良さそうな感じ。一応1.1号クラスという強さになりそうです。
残念ながらまだポジショニングマップは公開されておらず、どのような調子になっているのかわからない為、まだ購入検討することを検討するぐらいの段階です。
↑のポジショニングマップを見る限りでは
昨年発売されたマスターモデル2の口太、尾長もエビ撒きハネ釣りでは戦闘力が高そうです。
今回の最注目アイテム。私の愛用する針
当記事で最大の目玉アイテムです。笑
↑の針紹介記事にて、私が愛用している「ふかせグレ」ですが、
全く釣具関係者では無い一般人の私から見ても超不人気のアイテムであり、2018年からはカタログ落ちして廃盤になるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが
ありました
ありがとうgamakatu!!!!!!!!
エビ撒きハネ釣りにおいては、私の中で理論上これ以上適した針が無いので、これが無くなると非常に悲しい思いをすることになるので、継続していただけたことに感謝。
エビ撒きハネ釣りでは大変オススメの針なので皆様も是非お使いください(^^)
以上、ツリタノ!的2018年カタログから気になるアイテムをピックアップでしたぁ~