毎年やってる企画ですが今年もカタログをもらってきたのでさっそくピックアップ。
釣りも好きですが釣具も大好きなワタクシ。
「去年買ったばっかのやつモデルチェンジするんじゃねーぞ・・・」とびびりながら見るカタログは風物詩と言えます。
子供の頃はワクワクしながら見てたもんですが順調に歳を重ねるにつれ見方も変わってきますね。
他メーカーからもカタログがすでに出ているかもしれませんがあんまり多いと拾いきれなくなるので今回はとりあえずシマノ、ダイワ、がまかつの3大メーカーのカタログからツリタノ的に気になったアイテムをピックアップしてコメントしていこうかなと思います。
※既に発売済のアイテムもいくらかありますのでそれは公式Webサイトなどで詳細をご確認ください
※当記事は全てあくまで個人の感想です
シマノ 2020年気になった新発売の釣具
まずはシマノから見ていきます。
TWIN POWER (ツインパワー)
「ステラほどの高級機はちょっと手が出ないんだけどあんまり安物もなぁ・・・」
「それでいて耐久性が高くて壊れにくいのが良いなぁ・・・」なんていう釣り人であれば誰しも考える当たり前の欲求を30年間満たし続けてきたシマノの名機ツインパワーがモデルチェンジ。
大きく変化した点としてはロングストロークなスプールになったことでキャスト性能のUP、金属ローターを採用したことでさらに堅牢性をUPしたとのことです。
お値段は4万円台中盤前後。
カタログから読み取るだけの情報ではそれほど旧モデルと差があるようには感じられませんが見た目が少し良くなったように思います(個人の感想)
2020年3月発売ということなので、個人的には旧モデルの値崩れ投げ売り価格で新品をゲットするのがオススメかなぁ。
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5913
STRADIC (ストラディック)
既に発売済みですが人気モデルの新作なので紹介。
エントリーモデルじゃ物足りなくなった、所有欲を満たせなくなった脱初心者なアングラーに向けてミドルクラスとして丁度よい価格とコストパフォーマンスでデビューした時には大ヒットを飛ばしたストラディックもモデルチェンジ。
私も購入したことがありますが、当時の一体型ラインローラーがゴミクソすぎて初めてゴミ箱に捨てた思い出深い機種でもあります。(個人の感想です)
すでに発売済みの機種なので詳細は公式サイトにてご確認ください。
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5768
ステラSW
コチラもすでに発売済みの機種ですが追加番手が3月に多数発売されるようです。
ライトショアジギングやスーパーライトジギングあたりで使いやすそうな4000番と、オフショアジギングやオフショアキャスティングで使いやすそうな5~6000番ですね。
お値段は4000番台はギリギリ10万円を切っているものの5000番からは10万円オーバーです。
毎年2~3万円台のリールを頻繁に買い換えるよりも「5年はこれで戦う!」という覚悟があればステラSWでもアリかもしれません。キレイに使えばリセールする場合も高値が付きやすい機種ですしね。
スーパーライトジギングでの4000番はマジでアリやなぁ。。。
http://fishing.shimano.co.jp/product/series/stella_sw/index.html
TORIUM (トリウム)
レベルワインダー(道糸を左右均等に巻くために動くやつ)のないモデルにエントリークラスが登場。
レベルワインダーの無いモデルはこれまでオシアジガーという本格ジギンガー向けモデルがありましたが、TORIUMとして2万円台のエントリークラスが4月に発売。
何かとロッドの本数が多くなりがちなオフショアジギンガーにとっては大変助かる価格帯ですね。
スペックだけ見るとフォールレバーも搭載して糸巻き量も多くて使いやすい。
オシアジガーとのスペック的な差はほとんど感じられないので耐久性という点が大きな差になろうかと思いますが年に何十回もジギングしないエンジョイジギンガー勢であればこのリールで十分ではなかろうかと思います。良い機種出ましたね~。目の付け所がいい。
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5920
探見丸CV-Fish
やってくれました。去年買ったばかりです探見丸。笑
以前釣具屋の店員さんとの会話で「探見丸って現行機種が出てからだいぶ経ってますけど新作でないんですかねぇ?」なんて話をしていました。
店員さんからは「今のところ聞いてないんですよねぇ。ぶっちゃけ魚探ってもうアップデートすることが無いんでしょうね」とのこと。
仲の良い店員さんなので嘘をつくメリットもないはずで、本当に知らなかったんだろうなぁ。。。
ただ、カタログを見る限りカラーが変わったぐらいで特に新機能などを搭載しているわけではなさそうだし今の所全く問題ありません。笑
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/3171
ENCOUNTER(エンカウンター)
ハイエンドミドルスペックのルナミスもモデルチェンジのようですが4万円台のシーバスロッドよりもコチラのエンカウンター、2万円台のモノが気になった次第。
既に発売済みですが気になる新作ということで一応。
ジャンル、カテゴリとしてはシーバスロッドに属していまして、当ブログ的にはシーバスロッドは「波止や沖堤防で色んなもん投げて色んな魚釣ろうぜ」の時によく使用します。
波止や沖堤防からタチウオを釣ったり、小型~中型青物なんかを狙ったりですね。
そんな時にはディアルーナという2万円台後半のモデルをオススメしていましたがそれよりももうワンランク安いモデルが登場。
やっぱね、大手メーカーなだけあって、エントリークラスなモデルでも見た目は結構マシ。
「そろそろソルパラじゃ恥ずかしいなぁ」なんて脱初心者ユーザーや「今年は波止や沖堤防からルアーで魚釣りたい」なんていうデビューアングラーなんかにはピッタリのモデルと言えそうです。
既に発売済みモデルのため詳細は公式Webサイトなどでご確認ください
http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5884
COLTSNIPER XR (コルトスナイパーXR)
Xチューン(6万円台)ほどの高級機は手が出せないがSS(2万円台)はちょっと物足りない。
そんなショアジギンガーの要望?を受けてかミドルクラスのXRで登場。
4月発売予定でカタログには写真が無い状態。(公式Webサイトには載ってるっぽい)
正直個人的には私がホームグラウンドとしている阪神間あたりの波止や沖堤防でこういうショアジギングロッドって使い道が無いというか、「どうせ小型青物釣るだけならシーバスロッドで良くね?メジロ~ブリでも磯やないんやし別にシーバスロッドでなんとかなるやん?」と思うタイプなので私個人としては購入意欲全くありませんが2019年は阪神間で小型青物の大当たり年。大変多くの方がショアジギングデビューを飾りました。
「今年はもうワンランク上のロッドで小型(ツバスハマチ)じゃねえ!大型釣るぞ!」なんて意気込んでいる方にはちょうど良いロッドとなりそうです。
http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5931
フィッシュグリップ
ぱっと目についたので。
フィッシュグリップが発売されるそうです。
お値段3万円。た・・たけえ・・・・。(個人の感想です)
見た目もダサいですが(個人の感想です)この見た目でこの値段だったら使い心地が圧倒的なんだろうと思いますそうでなければ辻褄が合わない(個人の感想です)
私は絶対に買いませんが発売後どこかのブログかなんかでレビューされるのを楽しみにしています。
ら抜き言葉が気になる
ダイワ 2020年気になった新発売の釣具
次はダイワのカタログから気になったアイテムをピックアップ。
ダイワの場合は冒頭で2020年の春夏アイテムで推してるアイテムを掲載しています。
LUVIAS (ルビアス)
「イグジスト(6~7万円)はとても手が出ない。セルテート(4~5万円)もまだ高い。でも2万円台のリールじゃちょっと満足出来ない。」という方にぴったりハマる3~4万円台のミドルクラスリールのルビアスが5年ぶり?モデルチェンジ。
シマノでいうところのストラディック~ツインパワーあたりと競合する機種となりそうです。
2月発売予定。
いやホントちょうど良いスペックとちょうど良い価格帯。まずなんと言っても目につくのはその軽量さ。3000番で200g以下という驚異的な軽さ。これで3万円台で耐久性もあるってすごいことなんですよ。
このクラスのリールで満足出来ないなんてことはほとんど無いでしょうから、大半の方は必要十分かと思われます。なんだかんだ言って使ってみないとわからないとしか言えませんが、カタログスペック上だけの話ならすごく良さそうなリールと言えます。私ならシマノの新しいツインパワーよりコチラを買います。
https://www.daiwa.com/global/ja/fishingshow/2020ss/luvias/index.html
LAXUS(ラグザス) CYGNUS(シグナス)
2019年秋に発売済みのリールですがレバーブレーキ付きスピニングリールのラグザスとシグナス。
私はエビ撒き釣りでレバーブレーキ付きリールを使用しますが、LB付きリールって正直言ってあんまり頻繁にモデルチェンジされるカテゴリではありません。なので新作が出ると高級機だろうが入門機だろうが気になりますね。
今回のLB付きリールはバイターボブレーキというダイワの機構を搭載。ひらたく言うとすごくよく止まるブレーキですね。レバーブレーキってのは多少滑りがあったりするもんなんですけど、バイターボのやつは本当によく止まります。よく止まる多少滑るに関しては好みの問題もあるので一概に良い悪いは言えないんですけどね。笑
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/laxus/index.html
シグナスなんかは定価25,000円でLB付きの最新機種なのでこれからエビ撒き釣りやフカセ釣りでハネ(シーバス)やチヌを仕留めたい!なんて方には大変オススメ。
もちろんルアーフィッシングでも使用可能。レバーブレーキを使用した繊細なやり取りでこれまでバラシていたはずの魚も獲れるようになるかと思います。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/cygnus/index.html
TIERRA IC (ティエラIC)
めちゃくちゃ軽いカウンター付き両軸リールが登場。
なんと165g。恐ろしい軽さ。この手のリールを使用する釣りってのは軽いロッドで感度が良くてライトな釣りで。となりがちなのでもちろんリールだって軽いほうが良いことが多いです。去年カウンター付きリール買ってしまったからなぁ・・・、今なら絶対コレにする・・・。
ただし値段はまぁまぁの4万円台中盤。カワハギ、イカメタルを始め、船でのライトでバーチカルな釣りを本気で楽しむ方にはピッタリと言えます。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/tierra_ic/index.html
SEABORG 200J DH
すでに私が船タチウオテンヤで愛用しているシーボーグですが5月にDH(ダブルハンドル)モデルが登場するようです。社外品などでダブルハンドルにすることももちろん可能なのですが最初からダブルハンドルが良い方はコチラが出るまで購入は待ったほうが良さそうです。
値段はシングルハンドル版に+2000円。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/ele_rl/sb200J/
その他SLPワークスの小物類
シマノも割と力を入れだしているところですがこのカテゴリにおいてはダイワのほうが何歩もリードしていますね。
最近はリールカスタムする方も本当に増えていて大きく需要があるようです。
ダイワの場合は互換性も高く、付け替えやすい印象です。
こんなパーツに付け替えたらかっこいいかもなぁなんてカタログ眺めるのも良いですね。
タチウオの引き釣りで使用している愛機は?
私が波止や沖堤防からタチウオを釣る際に引き釣りで使用している愛機「モアザンエキスパートAGS」ですが追加やモデルチェンジなどあるのかなぁ??と
ありませんね。今年は動き無しのようです。
未だに色々なロッドを試したりしてますが、あくまで私の好みでしかありませんが波止や沖堤防の引き釣りにおいて当機を超える使い心地のロッドに出会えません。ちょっと改良して引き釣り専用ロッドとして発売しても良いぐらいの出来栄え。
デメリットは値段が高すぎること。(7万円台~)
VADEL SLJ AP(ヴァデルSLJエアポータブル)
昨年私も初挑戦したSLJ(スーパーライトジギング)
その時にはちょうど良いロッドが各社から選び放題な状況ではなく、専用設計されているものはなかなかの高級機しかありませんでした。
2月にスーパーライトジギングのエントリークラス(2万円台)として発売。
いやー、去年これがあったら絶対コレにしてたな~。
スーパーライトジギングデビューするって人には本当にちょうど良い。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/vadel_slj_ap/index.html
銀狼王牙 AGS
磯竿ですが、波止や沖堤防のエビ撒き釣りでハネやチヌを狙う為の目線です。
ダイワのチヌ竿の高級機、銀狼王牙がモデルチェンジ。気になるわぁ~。
結局魚を掛けてみないことには使用感なんてわからんのですがまぁまぁの高級機(8万円台)なので「試しに買ってみるか」なんてことはよほどの富裕層でない限り難しいです。笑
ダイワから公式動画などで実際に使っているところが見られるようになればしっかり注目したいトコロです。
自重もなかなか軽め、穂先もスーパーメタルトップなどを使用していてこれまた気になる・・・。
見た目は、、、まぁ、、、好みがわかれそうです。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/iso_rod/ginro_ohga_ags20/index.html
BJ SNIPER
最近やることがあまり無いんですがチヌの落とし込み釣り用の竿にも注目。
どちらかと言えば関西圏のほうが盛んなイメージのあるチヌの落とし込み系のカテゴリ、何気に毎年コツコツとモデルチェンジ繰り返してますね。今年はBJSNIPERがモデルチェンジ。
なんで注目したかっていうと、私が目印を使用した落とし込みをする際に使用するのがこのSNIPERシリーズなんですよね。もしまた「目印落とし込みガッツリやるぞ!」なんてことになったら多分買ってしまうモデルです。
あとはまぁ、私が尊敬する数少ない釣り人でもありブロガーでもある方が愛用しているシリーズなので、細かいことを抜きにして「心配せんでもどうせええ竿なんでしょ」と決め打ちできる点が安心出来ます。
いくつかのモデルはまだ価格未定ですが・・・まぁまぁの価格になりそうな予感です。笑
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/otoshi_rd/bj_sniper_maeuti/index.html
FREEGEAR フリーギア
「コンセプトは餌、ルアーで狙う無限のターゲットをフリーギアで遊び尽くせ」ということです。シマノでいうところのボーダレスシリーズと同じカテゴリですね。
今回は万能竿系のカテゴリがラインナップされています。
号数でいうところの何号相当なのかは記載がありませんが適合ハリスから察すると1~8号程度のラインナップですかね。
振り出し竿(テレスコピック)モデルなので仕舞寸法が短いことにも注目です。
気になる番手としては、まず380TM。
全長3.8mというどうしようもない中途半端さが「あの釣りするのにあの竿じゃ長いし、あの竿じゃ短いんだよなぁ」という隙間をシーズンごと随所に埋めてくれそう。具体的にはサビキ釣りや、タチウオウキ釣りや各種ブッコミ釣りなど普段そこまでしないけど、やる機会はある釣りなどに向いてそう。あと各種テトラ帯での釣りでの取り回しの良さなど。
次に380TXH。
適合ハリスが2~8号という幅の広さ。使用用途は海上釣り堀でのズボ釣り脈釣りを想定しているようです。つまり穂先はそれなりに繊細なものを使用していると予想されますので大阪湾でプチ流行り中のカンダイ釣りなんかに実はもってこいなのでは・・・?と思ったり。実物が発売されたら是非さわってみたいなと思うモデルの一つ。
値段も2万円台前半と、「ガッツリはやらないけど使う時は使う」ぐらいの釣りであればちょうど良い予算と言えそうです。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/iso_rod/freegear/index.html
DR-41020J ACレインジャケット
昨年PVCやPUな素材のガチなレインスーツに手を出してみました。
それはそれはもうとてつもない防水性です。おそらく台風で土砂降りな環境でも濡れないだろうなというほどの防水性でしたが、ゴムっぽいというかビニールっぽいというかとにかくゴワゴワな着用感で伸びもないし透湿性もなく、「濡れないけど暑いし寒い」非常に着心地の悪い(濡れるよりはマシだけど)レインスーツでした。
で、今回カタログをペラペラーっとめくってると、、、
「なんかやけに高い(上下揃えたら7万円弱)レインジャケットがラインナップされとるな・・・」と気になりました。
実物を見てないので断言は出来ないが・・・
多分めちゃくちゃ良い・・・。勘でしかないけど・・・。これはめちゃくちゃ良さそう。
ぜひ実物を触ってみたいアイテム。
カラーはブラックしかないのかな。素材の特性上仕方ないのか、そんなにカラーラインナップしても売れ残ったらどうするんだよって感じなのか。真っ黒一色はちょっと遊びが無いよねぇ。それにしても気になるわぁ。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr_41020j/index.html
ライトトランクαシリーズ
釣具屋のクーラーボックスコーナーで一番占有率の高いシリーズじゃないでしょうか。
だいたい1万円ちょっとぐらいで売ってるちょうど良いクーラーボックスの代名詞なやつらです。
軽くなって使いやすくなって4月に新登場するようです。このクラスのクーラーボックスを買おうと思っている方は少し待つか、旧モデルの値崩れを待ちましょう。
UVF モアザン デュラセンサーX8+Si
私は波止や沖堤防のタチウオの引き釣りや、ルアーキャスティングゲーム、船タチウオ釣りでもPEラインを使用します。
で、今まではどちらも使用するPEラインメーカーが違ったんですけど、船タチウオでダイワのPEラインを初めて使ってみたトコロ、、、「お、、、かなりええやんけ・・・」と感じておりまして今年からは波止や沖堤防のタチウオ釣りでもダイワのPEラインを使用してみようかなと考えています。
具体的には今回新発売になるこのPEラインですね。
値段はまぁボチボチですけど、ダイワの製品なのである程度の値引きは期待できますし、糸専門メーカーみたいに値引きが全然無いってことは無いかと思われます。
「ダイワのPEラインってOEM製(他社製)なんじゃねーの?供給元のラインのほうが質が高いのでは?」という意見もありそうですが供給元からすればダイワは客なのでそんなワケないのはちょっと考えればわかることですね。そもそもどこでOEMしてんのかも正確にはわかりません。
使ってみて使用感が良ければ今年の波止タチウオはコレで行こうと思っています。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/line/solt_li/uvf_mt_ds_8si2/index.html
ちなみに船タチウオで使用しているPEはコレ↓
がまかつ 2020年気になった新発売の釣具
シマノやダイワよりはやっぱ気になるアイテムは少ないものの、(リールのラインナップがないので)なんだかんだ3大メーカーに数えられますので一応気になるアイテムもいくつかあります。
へちさぐり銀参郎
これまでチヌのヘチ釣りで名機だったへちさぐり銀次郎の後継機になりますね。
銀次郎は私ですら所持していまして、ヘチ釣りする際には未だに使うこともありそうな竿です。
ええと、今回モデルチェンジ?名前が変わるのでモデルチェンジとは言わないだろうか・・・。値段は強気の5万円台。
使ってみないことにはなんにもわかりませんけど良い竿なんだろうなぁどうせ・・・笑
http://www.gamakatsu.co.jp/client/product/showDetail?itemCode=20118
ドラゴンライズ
今まではあったのかなかったのかよくわかりませんでしたが、タチウオの引き釣り専用竿ががまかつからデビュー。まぁまぁの衝撃です。笑
いや、だってタチウオ引き釣りの専用竿っすよ?専用にしなきゃいけない要素なんて何一つとして無い。それをあえて「タチウオテンヤモデル」として発売。強気ですなぁ(個人の感想です)
実際に使ってみて「あれ、これシーバスロッドでよくね?」なんて感想をユーザーに持たれてしまったらなんのために発売したんだかという話に。(個人の感想です)
何かと「自分で選択できない」「専用」が好きな日本人にはうってつけかもしれません(個人の感想です)
「キャスティングゲームを追求した攻めのタチウオテンヤモデル」 とのこと。
「スペシャルロッドに仕上げました」 だそうです。
お値段はがまかつにしては安価な2万円台後半です。
しかしながらガマカツの場合は店頭値引きがほとんど期待出来ない(せいぜい10%)なので同じ値段出すのであればシマノやダイワのワンランク上のシーバスロッドやエギングロッドが買えてしまう残念なこともあり得ます。
どのへんが(波止)タチウオテンヤ専用モデルなんだろう?と思いましたが、カタログスペック上では特に専用やなぁ!というところは見当たりません。
引き釣りといえばグリップが長めのほうがやりやすい気はしますが(個人的に)グリップ長をみてもシーバスロッドやエギングロッドと大差はありません。
一体どこらへんが専用モデルたる所以なのか?気になって気になって仕方ないので店頭に並んだ際にはぜひ触ってみたいモデルの一つです。買うかどうかで言えば私の場合はステンSicガイドのロッドが嫌いなので99%買わないですが、使用感は非常に気になります。
http://www.gamakatsu.co.jp/client/product/showDetail?itemCode=20143
ドラゴンライズ 堤防タチウオテンヤ
ついにがまかつからも波止用タチウオテンヤがデビューするようです。
まぁ、私と言えば大阪湾でも指折りの波止タチウオ釣りファンですから「おかしなこと書いてあったらボロクソに(略」ぐらいのノリでしたが
¥400ー
という価格を見て何も言えなくなりました。(誤植でなければ)
前述の通り、がまかつの製品というのは店頭値引きがほぼ期待出来ません。
しかし値引きがあろうとなかろうと400円とかいう衝撃的な価格の前にはなんの文句もあろうはずがありません。
これが600円700円台であればいくらか文句をつけていたところですが、この価格の商品に文句いうなんておこがましい。
現在波止タチウオテンヤで圧倒的なシェアを誇っているであろうダイワのタチウオテンヤですら店頭値引きがあって500円台半ばです。
いやすごいなぁ。他メーカーが波止用タチウオテンヤ出せなくなる値段やで。笑
ということで私個人の意見はもう封殺することとしました400円。偉大すぎます。
で、リーダーやらアシストフックやらのセット売りもあるようです。
別売りのアシストフックについては私個人的にはこの形状である必要がなく、場合によっては使えるが多くの場合では不要です(私個人は)
別売りのリーダーについては、付属のスナップ次第ですね。普通のクイックスナップというか、ワンタッチスナップみたいなのであれば絶対いらないです。
http://www.gamakatsu.co.jp/client/product/showDetail?itemCode=42674
エビ撒き釣りで愛用している針。
私が普段エビ撒き釣りで愛用しているガマカツの「ふかせグレ」
毎年毎年カタログ落ちして廃盤になるんじゃないかとヒヤヒヤしていますが・・・・。
今年もラインナップ!!!!
ありがとうございますガマカツさん!!!
http://www.gamakatsu.co.jp/client/product/showDetail?itemCode=66706
以上で今年の3大メーカーカタログを見てツリタノ的に気になったアイテムピックアップでした。
来月にはフィッシングショーなどもあるのでその際に実際触れるモノなどがあれば別途記事にして詳細を書ければなぁと思います(^^)
あ。この記事は、あくまで個人の感想です。